今日の一言 その229「豊かさマインド」

おはようございます!!

本日もお越し頂きまして、ありがとうございます!

 

一言シリーズですが 

浮かんだ言葉を、ちょこっと書いてみます

 

「豊かさマインド」という言葉を理解するためには、その反対の意味を持つ言葉、「欠乏マインド」を理解する必要があると思います。
欠乏マインドとは、ずばり、いつも何かが「足りない」と感じている心のあり方です。
人脈が足りない、
設備が足りない、
お金が足りない、
時間が足りない、
情報が足りない、
知識が足りない、
技術が足りない、
経験が足りない、等々

足りない、足りない、足りない・・・と感じている心が、「欠乏マインド」です。
99.99%の人は、この「欠乏マインド」で生きています。
なぜでしょうか?

勉強とスポーツ
この2つが欠乏マインドを育てるものだから、です。

たとえば、志望校には定員があります。全員が全員、希望すれば同じ学校に行けるわけではありません。他人との競争です。他者が行けたら自分は行けなくなる可能性がある。2つの枠を2人で分け合えれば問題はありませんが、2つの枠を1人で争えば、当然、枠が「足りない」ということになります。

スポーツも全く同じです。優勝できるのも1人。金メダルを獲得できるのも1人。限られた枠をみんなで争えば、基本的に、枠が「足りない」。誰かが勝てば誰かは負ける。勉強とスポーツの世界は、基本、勝負であり、「欠乏マインド」を育てる教育です。

欠乏マインドが「足りない」を感じる心だとすれば、では、「豊かさマインド」は、どのような心でしょうか?

「満たされている」
と感じる心

人脈は、満たされている
環境は、満たされている
お金は、満たされている
時間は、満たされている
情報は、満たされている
知識は、満たされている
技術は、満たされている
知識は、満たされている

無いものに目を向けるのではなく、有るものに目を向けられる心。
それが、「豊かさマインド」です。

基本、成功と幸せの真の両立は、この「豊かさマインド」の持ち主だけが実現しうる世界です。
何故なら、お金というのは、人の「足りない」を代わりに満たしてあげることで受け取れるものであり、その他人の「足りない」を満たすためには、まず、自分で自分を満たせていることが絶対条件だからです。

自分自身が「足りない」と感じていれば、まずは、自分を満たそうとします。そのために、他者から何かを必要とすることになります。ヒドイ場合は、他者から奪ってでも、自分の「足りない」を満たそうとすることさえ起きかねません。とても、他者を満たそうという精神的余裕がありません。

しかし、自分は自分として満たせていれば精神的な余裕が生まれます。自分は成功している。自分は幸せだ。だから、目の前の人にも同じように成功して欲しいし、幸せになって欲しい。

なので、とにかく他者の足りないを満たすことに全力を尽くせるようになります。

価値を与えることに対して、一点集中で取り組めるようになるのです。与える価値と受け取る価値は、必ず、時間とともに一致していきますので、価値を与えることを一生懸命にやれる人は、結果として、後ほど、大きな価値を受け取れるようにもなっていきます。

 

その最初の原点になるのが、
豊かさマインド

自分自身は、満たされているという心のあり方、です。自分は自分を精神的に満たせることが最も大事なスタート地点になります。では、どうすれば、「豊かさマインド」でいられるのでしょうか?

繰り返しになりますが、豊かさマインドは、満たされていると感じられている心のことです。つまり、持っていないものに対してではなく、既に、得られているものに、いつも目を向けられる姿勢のことです。コップの水の、入っていない方ではなく、既に入っている水を見ることが出来ること。感謝です。

いつも、「ありがとうございます」と口で言う。

相手に感謝を示すことが、最も確実かつ、強力な豊かさマインドを創る最強の習慣ということになります。

感謝の多い人は必ず成功する
それは、「ありがとう」は、豊かさマインドを創るから。

自分で自分の精神を充分に満たすことができる。だから、人にも何かを与えたいと感じることができる。
人としての本当の進化・成長は、自分で自分を精神的に満たせるようになることだと思います。

自分で自分を認め、
自分で自分を理解し、
自分で自分に「ありがとう」と言える

いい意味で他者は関係なく、自分で自分を満たせるようになる。

「豊かさマインド」を創っていく。結果、論理的には矛盾する、成功と幸せの両立を図れるのです。

 

 

今日も素晴らしい1日を!

楽しんでまいりましょう!
ではまた♪

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