今日の一言 その230「今年の目標を達成する」

おはようございます!!

本日もお越し頂きまして、ありがとうございます!

 

一言シリーズですが 

浮かんだ言葉を、ちょこっと書いてみます

 

あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いいたします

今年は、こんな年にしたい
元旦に今年の目標を立てる。

ただ、元旦に立てた目標を、実際に達成する人はわずか2%とも言われています。
なぜ、残り98%の人は目標設定をしたにも関わらず、目標を達成しないのでしょうか?
それは、1年の途中で目標そのものを忘れてしまうから

人の記憶というのは、1か月で約80%も忘れてしまうと言われています。
脳というのは限られた容量で、常に最新の情報をできるだけ効率良く情報処理しようとする器官です。だから、どんどん忘れていこうとします。
では、80%忘れてしまうなら、覚えておく残り20%はどんな情報でしょうか?
本人にとって重要だと脳が認識した情報です

本人にとって重要ではない情報は、どんどん忘れていく。
しかし、重要だと思われる情報は、一生涯忘れない長期記憶の方に送られて、そこで貯蔵されます。

元旦に「目標設定」をすることは、とても大切です。
ただ、せっかく「目標設定」をしても、1か月以内に忘れてしまったら、当然、達成されません。だから、大切なことは、目標を、いつも確認する習慣を身に付けることです。

脳が「この情報は重要だ」と認識するのは、何度も繰り返された情報です。
重要だから繰り返されたのか、繰り返されたから重要だと認識したのかは、鶏が先か、卵が先かのような話。

ただ、繰り返せば、「この情報は重要だ」と脳は認識し、忘れずに長期記憶化してくれます。
生きている間、決して忘れることなく覚えておいてくれます。

そうすると、目標は必ず達成できます。

目標が達成されないのは、目標が達成される前に目標そのものを忘れてしまうから。
目標が達成されるまで、ずっと目標そのものを覚えていれば、必ず、達成されます。
 

目標達成までの道のりは、大抵は、想定外の連続です。行動しても全く芽が出ないくらいなら、まだ良いほう。殆どの場合は、行動したばかりに、かえって状況が悪くなることも多い。何故なら、止まっていたものが動けば、摩擦が生じるから。

目標を設定し、せっかく行動し始めたにも関わらず、芽が出なかったり、かえって状況が悪い方向へ行けば、目標達成を諦めてしまいがち。それが1か月以内に起こると、もう目標を確認する習慣を放棄し、そのうち忘れていってしまう。

しかし、
そういう想定外のことがどれだけ起きても、設定した目標を常に確認し続ける。
そうすると、脳の自動修正機能が働き始めます。何とか、目標の方へ・目標の方へと、思考や言動の修正を図っていってくれるのです。

だから、目標が達成されるまで、目標を確認し続ければ必ず、目標は達成されます。
人は、どれだけ歩いても、決して偶然に富士山の山頂にいるということはありません。
もし、富士山の山頂に立っているなら、それは、「富士山に登る」と明確な目標を設定していた人だけです。

だから、目標を設定する。元旦の計を立てる。
そして、立てた目標を、いつも確認する。

1年後の12月31日に、元旦に立てた目標を覚えていたとしたら、それだけで上位2%の人財です。よほど荒唐無稽な目標でない限り、達成させているでしょう。

目標を達成させる力は天性のものではありません。
技術です。知識でありスキルです。つまり、誰でも獲得できるものです。

其れでは素晴らしい1年を!

 

 

今日も素晴らしい1日を!

楽しんでまいりましょう!
ではまた♪

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