知ってる他人はあなたの虚像
あなたが認識している世界はあなただけの世界です。
目の前によく知った知人が居たとします。
しかし、その人はあなたの認識により変形されたその人であり、その人そのものとはかけ離れた存在です。
あなたがよく知ったとはあなたの認識であり、それは貴方の世界だけでの認識です。
その人は観る人の数だけ存在し、絶対的なその人は存在しないのです。
気に入らない人が居たとします。それはあなたが創りだした、あなたの世界のみに存在する気に入らない人の像であり、実体ではないのです。あなたが創り出した虚像に過ぎません。
それは家族でも友人でも他人でも全てです。
気に入らない人がいて、何とかしようと考えるのでは無く、自分の観方・捉え方に意識を向け、あなたの認識を変える事です。
あなたが気に入らないとしている人は、あなたの認識が描いた幻想です。
あなたを困らせようと意図する人などいません。
あなたは誰からも傷つけらることもありません。
この世界はあなたが信じたものを観る世界です。
あなたの認識が、あなたの世界を創造しています。
あなたの先入観が、現実を創り続けています。
あなたの創造作業は、無意識のうちに永遠に続くのです。
あなたの思いどおりに世界を生み出すことができるということです。
これに気が付いて欲しいのです。
見たものしか信じられない人がいます。
自分の意識が世界を創り出していることを理解出来ない方です。
この様な人は、今の現実から自分の限界を認識します。
自ら創り出した幻影をみて信念を持ちます。
その信念が更に限定された現実を生み出し、その現実に自分の思い込みを確信し、益々みたものだけを信じます。
その制限された世界でベストを尽くそうと頑張ります。
この制限された人は頑張らないと何も出来ないと確信しています。
故に頑張らない人は駄目な奴だと決め付けます。
その認識が人を裁きます。
頑張らない人を見ると不快感を感じます。
その不快感は駄目な奴がいるからだと勘違いします。
不快感がストレスを生じさせます。
結果、ストレスが生じるのは他人のせいだとしか考えられなくなります。
違います。
本当の原因は自分の誤った認識です。
ここでは頑張らなければいけないといった価値観=思い込みです。
頑張らなければ自分も駄目になってしまう。
そんな不安が頑張らないといけないという価値観を捨てさせません。
その自分の中にある価値観は、他人に向かい、自分に返ってきます。
他人を裁き、自分を裁きます。
そして、その現実を創りだし続けます。
この世界はあなたが信じたものを観る世界です。
あなたの認識が、あなたの世界を創造しています。
あなたの想念を変えた瞬間から、あなたの現実は変ります。
目の前に見えている世界から、あなたの内側に意識を向けなおして下さい。
あなたが変容すれば、あなたの世界は変ります。
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます。
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