「セールスは相手への敬意」

今日は「セールスは相手への敬意」というお話を致します。

最後までお付き合い頂けると幸いです。

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今回もセールスのお話です

セールスとはビジネスだけでは無く、
セールスとは人生全般に関わってくる話だと
前回お話をさせて頂きました。

自分の商品を
恋して、愛して、提案をする
これがセールスで一番大切な根幹である
とお伝えしました。

自分が良いと思っている
って事は

相手のライフスタイル
もっと良く成っちゃいますよ?
って事ですよね?

あなた幸せにできますよ?
使っても良いですよって話しなんです

伝わりますか?

これ
相手を幸せにしたいです!
って敬意ですよね?

自分が創った魔法の杖

この魔法の杖で
あなたの望み叶うんです
良ければ使って良いのですよっ
って話しなんです。

自分の商品に
それだけ信頼があるんですよね?

自分の商品を
愛しているんですよね?

この商品で、
相手の望みを叶えられるんですよね?

勿論、その望みとは
あなたが創ったジャンルの望みなわけですが、

これ使えば叶いますよって
紹介する、これ敬意ですよね?

だって、別に紹介してあげなくても良いんです。
自分でこっそり持っていれば良い。

とある人が、それが有れば望みが叶うのに
それを紹介してあげないって選択肢もあるんです。

でもあなたは、
その人に望みの叶うあなたの大切な商品を
教えてあげるんです。

これは、相手に敬意があるから出来る事です。

敬意が無ければ、
相手に紹介しない訳です。

この人なら
あなたの商品を託すに値する
その敬意の表れです。

あなたを幸せに出来ますよ?
あなたを幸せにしたい
って敬意です。

例えば、
お腹を空かしている人がいる

そして
自分はそれを満たせる食事を持っている。

お腹空いて辛いですよね?
この食事どうですか?って
紹介してあげる。

これは相手を敬ったから出来る事です。

相手を蔑ろにするのであれば
紹介しないで自分が食べちゃいます。

わかりますか?

あなたの大切な商品を
紹介するって事は
そういう事でもあるのです。

これで
その人の今の望みが叶う
そんな商品をあなたは持っている

勿論、そんな商品でなければ駄目ですよ?
それだけ、あなたが愛してやまない
あなたの商品であることです。

それを
必要たる人に紹介する
これは
相手に対する敬意があるからこそです。

必要としている
その方達を、
これで幸せにしてあげたい

これがあればその人が幸せに成る
そんなあなたの商品
そんな良いものだからこそ
困っている人に紹介してあげたい

あなたにその敬意があるから
出来る事なんです。

では、
なんで、そのセールスを躊躇するのですか?
躊躇することなど無いのです。

あなたが必要としている方達を
幸せにすることが出来る

あなたの価値が、その世界を救うのです。

それは
その方達を幸せにしてあげたい
敬意です。

セールスとは相手に対する
敬意なんです。

自信を持って
あなたが確信を持って伝えられる商品を
あなたの愛してやまない商品を
大切な方に
セールスしてくださいって提案です。

セールスとは
「売るということではない」のです。

あなたの才能である
あなたが心からやりたかった事を
あなたが好きな形で
価値に変えたその商品を
恋をして愛して止まない段階で
実はセールスは半分完了してます。

そして、その商品を
困っている又は更に望んでいる相手に
これで、あなたはもっと良くなりますよ?
って敬意の提案をする。

これでももし
今の状態で十分なんです

その魔法の杖で
これ以上を
今の段階では望んでません
大丈夫ですって

煌びやかな笑顔で、
今回はお見送り、
断られたとした場合

あっそうですか!
またご縁があればって終わった時

これ、セールス失敗ではないのですよ?

相手の中で、
その商品の良さ伝わってきました
ただ、今の私は大丈夫です。
今はこの状態でやって生きますと

明確に相手が望む方向性に
指針があった場合
その結果、お断りをされた

これ、セールス完了しているんです。
売れなかったと
落ち込むところではないのです。

セールスを怪訝に捉える方の理由の一つ
「断られるのが恐い」があります。

間違えないで欲しいのです
断られた
これは、セールスが失敗した
ではないです。

売って→着金
これがセールスではないですからね?

この商品の素晴らしさは伝わりました。
じゃ、これ、今の私に必要です
じゃ、これ、今の私は必要なくやれます。

ここに辿りつくまでが
セールスなんです。
伝わってますか?

お金になりました
お金になりませんでした。
セールスには関係ないのです。

セールスとは方法の一つです

先ず、あなたの大切な価値を
この社会に提供したいが目的です。

それはあなたが創った価値を
必要としている方へ対してのはずです。

セールスが目的になってしまうと
売れた、売れなかったで
ジャッジしてしまいます。

あなたの大切な価値を
必要としているか?

その方にその大切な価値を
必要としているところがあるか?

ちゃんとお伝えする。

その為に相手の話をしっかりと聞く
傾聴が大切です。

悪い例は、
この人はこれが必要だと
あなたが思い込んでしまう。

それで話をしてしまうと
その人への必要性が
その人へ届きません。

先ずは、相手の話をしっかりと聞く

その方が、どういう未来を望んでいるのか?
それには、今、どの様な弊害があるのか?
それには、今、何が必要ななのか?
それに必要な提案をすることです。

その上で、その方が
それを必要とするか?
それが無くても頑張れるか?
それだけなんです。

さらっと言いましたが
「相手の未来」
ここがめちゃくちゃ重要なキーワードです

どの様な「未来」を望んでいるか?
その未来への道のりを一緒に観る
その未来を一緒に感動すること

その感動し「未来」と
今のままの「現状」と
相手がどちらを望むか?

そして
その未来を迎えるためには
何が弊害か?
何が必要か?

その方の未来に敬意を感じたのなら、
それの未来を手にする方法として

あなたが確信をもって愛してやまない
あなたの商品を紹介するわけです。

これで叶いますよと
若しくは一緒に叶えましょうと

あなたがその方の
「未来の架け橋」
になるんです。

その為には
信頼がとても大切なんです。

信頼を得るためには
あなたの商品の話を
一方的にするのではなく、
相手の話を傾聴する事です。

相手の話を聞くことで
相手があなたを信頼する事も
重要ではありますが

この人を何とかしてあげたい
あなたが相手に敬意を感じる。

これがとても大切な事でもあります。

あなたの大切な商品を紹介するのです
あなたが敬意をしめすから出来る事です。

テクニカルな話をすると
相手に同調するのは良くありません
あなたは常に俯瞰してお話を聞くことです。

同じ目線に立ったら、同じ風景しかみえなくなり
現状の方向性しか観えなくなります。

あなたは鳥の様に高い目線で
その世界を俯瞰する事です。

上から目線ってことではないですよ?
言ってる事わかりますよね?

その方は
どこにに向かいたいのか?

そして
どこで躓いているか?
どこで行き違えているか?

どうやったら其処へたどり着くのか?
汎用性の高い視野で観る事です。

言い方を変えると
抽象度高く観る事
ここも重要なポイントです。

さて、セールスとは
モノを売ることではありません
それはお伝えしたと存じます。

電車に乗るからお金を払う
動く鉄の箱に乗りたいから
お金を払う訳ではないですよね?

「時間の短縮」という快適さ、
それは感情です。

臨む感情を必要としているから
お金を支払うわけです。

あなたの商品も、
商品を売るわけではないのです

そこから観える
未来の感情を提供する訳です。

そしてその商品で
その未来の感情を得られるか?
信頼が必要です。

こういった意味で
その信頼を売っていることに成ります。

例ですが
機種交換したい時で
iphoneと
よくわからないiponが発売されていたら
iphoneを買いますよね?

信頼があるからです。
信頼が大切なんです。

信頼度外視で
買って下さい
買って下さい

なんとか今回だけでも
買って下さい

こんなのセールスとは言えません。
営業の担当の方で偶にいますよね?

今月のノルマなどあるのでしょうが、
セールスマンとは言えないのです。

ごり押しでなんとか買ってもらおうとする
必殺 ジャパニーズ土下座

また、無理矢理言いくるめて買わせてしまう
これ、信頼をなくしているだけです。

これで売れたとしても
セールスとしては失敗なんです。
信頼を失っていますから

信頼を削ってモノを売る
これはセールスとしては失敗です。

売れて何ぼ
買わせて何ぼ
そんな人生を望まれているなら
それも選択です。

今回はその方に向けてのお話ではありません。

自分の人生を
自らが自由に選択して
軽やかに生きる方へのメッセージです。

仮にどうしてもノルマが有る
それを相手先にきちんと説明し

今回だけは何とかして頂き
次回は必ず御社へ優遇しますので
と未来に話をする。

未来の話を提案して
その未来を信頼して
未来を選択してもらう。

これならセールス成功なんです。
この違いわかりますか?

自分の商品が好きではない
なので、ごめんなさいねと思いながら
無理矢理売る

これ伝わりますよ?お客さんに

それで売れはしますよ?
ただし
売れたとしても

お客さんは
買ってやっている
お前の我侭を聞いてやっている
そう思っているはずです。

売った本人も
申し訳ないと思ってしまうのです。

これ
セールスとしては大失敗なんです。

私も品川駅の駅ビル、後楽園や六本木なので
自分のお花の販売をさせて
頂いたことがあります。

お客様に声を掛けて
お話伺って、自分の話をして
信頼を得て買って頂く。

これ、唯ひたすらお願いしますだと
買ってくれないんですよね。

お花屋さんでやったのですが
先ずは、お花に興味のある方に話しかける

色々お話伺い、それならこの花なんてどうですか?
と専門的なお話聞いてくれたところで、

で、実はこの花私が育てたんですよ?
今朝摘んで、今さっき車で持ってきたんです。

え?生産者さんなのって話しに成り

実は東京から南房総で花作ってるんです。
一応、日本一の賞も頂いてます。
って話が広がりだすと
まず100%売れます。

セールスとは信頼です。
これが一番大切なことなんです。

信頼が出来ると
全てが滑らかに動き出します
お互いが幸せに成るのです。

信頼度外視での販売は
売る側も買う側も
お互いが苦しいのです。

先ず大前提に
あなたがその商品を確信するほど
モノが良いことです。

次に相手にどれだけ信頼されるかです。

この場合の信頼とは
必ずその人は幸せに成るってことです。
それを提案できる人柄

その人物に信頼してくれて
この人から買いたいになるわけです。

因みに本当に売れる
卓越した営業マンは
なんでも売ってしまうそうです。

映画の寅さんなんて
正にそうですね?

有名な鉛筆を売るシーン
営業をやっている方なら見たことあると思います

「寅次郎、えんぴつを売る」
で検索するとユーチューブで出てきます

もし良かったら観てみてください。

鉛筆の説明からではなく
自分のライフスタイルから共感を得ていきます。

鉛筆に魅せる「哀愁」という感情を買わせてしまう
名場面です。

今回の話とは内容がちょっと脱線しますが
この様にセールストークとは
人柄と臨場感なんです。

相手その風景を見せて
それが相手の中で勝手に広がりながら
相手が喋りだします。

それに併せた話をしてあげる。
そしてタイミングになります。

それが欲しい、
それを手に入れた未来が欲しい
あとは提供するだけなんです。

セールスで売るのは利便性ではないんです。
感覚、感情、得られるものは様々あるんです。

人は
買いたいという感情が生まれたから
理由を探すんです。

これ買っても良いかな?って
理性的な思考をしてから
感情が生まれるのでは無く

これ買いたいって感情が沸いてから
理性的な理由を探すんです。

これ全ての事に言えるんです。

人は感情が先で、
その後で、それに見合った
理論や理由を探してしまうんです。

「感情が先で理屈あと」
人は感情を求めているのです。

今回も、セールスについて
様々な側面のお話させて頂きました。

セールスに対する
「怪訝」な思い込み

それが少しでも
認識が変わって頂けたなら幸いです。

セールスとはビジネスの上でだけでは無く
望む人生を歩むのに必要な事です。
意識をしてみて下さいってお話でした。

是非、あなたの心から目指したい人生を
自在に生きてくださいね。

最後までお読みいただきまして
ありがとうございます。

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「セールスは相手への敬意」” に対して2件のコメントがあります。

  1. タカハシ より:

    ブログありがとうございます。
    自身の価値をはっきり認識して、セールスしてみます!

    1. okazaki-eiji より:

      コメント
      ありがとうございます!

      応援しています!!

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