「人生は全て自己責任」

今日は「人生は全て自己責任」についてお話致します。

前回、後半でお話させて頂いた「自己責任」について
とても大事なところですので、
改めて題材として取り上げます。

最後までお読み頂けると幸いです。

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仮にあなたが今、
目標に向かってうまくいかない
投資をしたけど詐欺にあった
ビジネスを始めたけど、トラブルがあった。
結婚したけど、幸せではない

色々あるかもしれません。
但し、どれをとっても
環境や相手が悪かった訳ではありません。

全ては鏡
全て自分、内側なんです。

全ては自己責任の世界
ここを忘れないで下さい。

そうする事で
あなたとの信頼関係が
取り戻せていけるのです。
わかりますか?

全ては自分の選択であり
自分で起している。

全てはあなたのあり方

全ての結果
全ての成果
全てはあなたが創り出したモノです。

これが本当に腑に落ちた時
あなたの人生が始まります。

人間関係に置き換えて
観てみましょう

仕事の関係
パートナーシップ等々

部下に対して、「期待しているよ?」
恋人に対して、「信じてるよ?」
って言う事、あったりします。

これは「何を?」
意図してるのでしょう?

「期待しているよ?」
の裏側は
「だから、失敗するなよ?」

「信じてるよ?」
の裏側は
「だから、裏切るなよ?」

が続きます。

この意図が組み込まれている事
気付かれてますか?

相手に対する要求や依存
の想念が入っています。

結局、
この言葉
聞こえが良く感じますが

相手を
期待もしていないし
信じてもいない
そこから生まれる想念です。

これって、
お前が頑張れよって
外側を変えようと
コントロールする行為です。

本当に信じているなら
「信じてる」なんて
言葉にしません。

本当に信頼しているのですから
言葉は要らないですよね?

信じてる事に対して
信じてるって言わないです。

わかりますか?

では、
空気に酸素があるなんて
普段、別に意識しないですよね?

酸素あるの分かってるからです。

敢えて酸素あるなんて
言わないですよね?

敢えて認識し直す必要がない位に
当たり前の事だから
言葉にする必要さえないですよね?

当たり前のことは
特段意識しないものです。

「信じている」
って発する言葉の裏側には
疑いがあるって事なんです。

あなたが相手に言う
「信じてる」って言葉

これは、あなたの想いどおりの
行動をしてくれよ?
結果になってくれよ?
って、要求している行為です。

これ、
信じられないくらいなら
信じないと決めた方が良いです。

信じたいのは
あなたの身勝手です。

信じると決めたのなら
この人はこういう人だと判断した
その自分を信じる事が大切なんです。

それが信じられないなら
信じることが出来ないなら
その人と付き合わない方が
健全です。

人間関係でとても大切な観方です。

心理学では
「外的コントロール」に分類されます。
相手を自分の思い通りにしようとする行為です。

「期待しているよ?」
っていう事によって
相手を頑張らせようとする

「信じているよ?」
という事によって
相手を裏切らさせないようにする。

「外的コントロールの唯一の間違いは
理論全てが間違ってることである。」

選択理論の提唱者ウィリアム・グラッサー博士は、
全ての行動は自らの選択であると唱えました。
選択理論とは「内的コントロール」の事になります。

行動を選択できるのは自分だけであり、他人に行動を直接選択させることは出来ず、
相手を思い通りに動かして解決しようとする外的コントロールは、根本的に間違っており、人間関係は破壊されかねない。

これって全ては「自己責任」であるって事です。
自己責任って何かと言うと
「自分軸」に戻すって事です。
「自分軸」で生きるって事です。

判断を下したのは「誰か?」
「信じる」と決めたのは「誰か?」
あなたなんです。

「期待する」と決めたのは「誰か?」
あなたなんです。

判断を下した自分自身を信じる。
あなたが決めたんです。

その結果が違ったからといって
相手のせいにする事って
本当にお門違いなんです。

これって「他者軸」で生きてしまっている
という事です。

「他者軸」で生きると
相手を自分の思い通りにしようとしがちですし、
全てを、他者へ責任を押し付けてしまいます。

これでは永遠に物事は解決しませんし、
前に進む事も出来ません。

相手の世界で生きない

そして

相手を無理矢理に自分の世界へ
引き込もうとしない

ご自身、自らの責任で生きることによってでしか、
人は軽やかに生きることは出来ないのです。

皆さん自らの判断で生きて行くことによって
人生が軽やかの方向へ進んでいきます

そんな哲学を携えて、生きてみませんか?
ってのが今回の提案です。

先ずは、仕事関係、家族関係、パートナー関係
期待しすぎていないかな?ってところから
自分の内側を観てみて下さい。

「信じてるよ」って言葉
意図が含まれていませんか?

本当に信じているなら
勿論、結構です。

そして、「信じた」のは
あなたなんです。

「信じた」あなたを棚に上げて、
「信じた」結果に至らなかった事を

相手に責を求めるのは
お門違いですよね?

ここ、腑に落として下さい。

これが
人間関係のみならず。、
ビジネスであったり
お金の事であったり
あなたの理想の夢、目標、ゴール、
様々な事

人生全般に対して活きてくる
哲学になってきます。

全てはあなたのあり方です。
マインドを整えて、
軽やかに生きてみませんか?

その前提として
人生を全て自己責任で生きる。
そんなお話でした。

是非、あなたの心から目指したい人生を
自在に生きてくださいね。

最後までお読みいただきまして
ありがとうございます。

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