嫉妬と違和感

出来事に、良い出来事、悪い出来事はありません。

 

あなたが、良いor悪いと判断した出来事が起きただけです。

 

自分の内側にどんな判断基準を持っているか?

出来事によって知らされているのです。

 

判断基準とはあなたの物差しです。

物差しを振るう時、あなたは感情が沸き立ちます。

物差しとはあなたの思い込みです。

 

どんな物差しを持ってしまっているのか、起きる感情によって気づく事が出来きるのです。

 

妬みという感情はどんな思い込みから来ているのでしょう?

この感情は、興味の無いものには発生しません。

 

妬みは自分には無いと言う想いから来ています。

 

あなたの想いが現実を創り出します。

自分には無いという想いは、自分が欲するものは手に入らない現実を生み出します。

 

このままではいけないと思い込んでしまった人たちは、常に自分に足りないものを外に探しています。これは内側で欠点探しをしているのです。

 

あれが欲しい

これがやりたい

あそこへ行きたい

自分に足りないものを満たそうと、次々と欲求が沸き立ちます。

 

このままでいいんだ

そんな考えでは無気力になるではないか!

 

逆です

あなたはこのままではいけないを止めたとき

自分は気力溢れる創造主であったと気が付きます

 

何かをやらなければいけない人から

創造する者へと変ります

 

妬みとは自分は不完全であるといった思い込みから生じます。

自分は足りていない。

こんな思い込みが有る限り、妬みは消える事がありません。

 

このままではいけないを信じる事を辞めましょう。

自分はこのままで完全だ

それに気がつきましょう

 

妬みが起きる。自分は不完全である。自分の欠如感の現れです。

あなたの足りない思い込みを見つけることが出来ます。

 

あなたはあるがままが完全です。

 

違和感

何かを見て、あれ?っと感じます

次に観て、あれあれ?っと感じます

そして、3度目にあれはおかしい!っという印象になります。

 

あなたの物差しが変なものを創造し始めます。

あなたの物差しがジャッジしたその対象は、あなたは悪い奴に認定します。

悪い奴を創造したので、周りに同意を得られる人が生まれ始めます。

そしてあなたは確信するのです。

やっぱりあいつは間違っている。

 

違和感を育ててしまったんです。

この最初の些細な反応を見逃さないで下さい。

その反応に対するあなたの中の思い込みを手放すチャンスなのです。

 

違和感とはあなたが正義の物差しで計っている古い習慣的価値観の現われです。

それはあなたの思い込みです。執着です。あなたの思考を自在にさせないブロックです。

 

何かの方が優れている

誰方が誰かより偉いはずは決してありません。

 

違和感は、もう必要なくなった古い価値観をあなたに教えてくれるメッセージなんです。

 

違和感は悪い事ではありません。

あなたにそれを教えてくれたんです。

そんな違和感を感じた自分を大切にして、違和感に感謝をしましょう。

違和感を持っていることに気が付かなければ、何も始まりません。

 

あの人、ちょっとおかしくないか?

少しがっかりした。

それは自分の内面の投影である事に気が付いてください。

 

それが意識に上がっていないと、人は外を評価します。

実際は自分の心の中を評価しているにも関わらずです。

 

これではあなたは変れません。

外目が変っても、環境が変わっても、表面上が変っても、根本的な内面が変る事が出来ません。

 

そんな思い込みに気がつき、一つ一つ手放していきましょう。

人生が自在に成っていきますよ?

最後までお読み頂きまして

ありがとうございます。

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