この世界は想像で創造だ!

目の前にある製造物は、誰かの頭の中の想像が、現実世界に形になった物です。
スマホもテレビもパソコンも、全て誰かの想像が形になったものです。

其れは物だけではなく、事象においても同様なのです。
子供の頃の夢が実現する
事業のプロジェクトが実現する
これも想像が、現実世界に形になったのです。

人の想像は、現実世界の形になる可能性がある。
人の想像が、「可能世界」なのです。

可能世界には、未来、現在、過去が関係ありません。
時間とは、連続的に流れているのではなく、非常に短い「静止した時間」のぱらぱら漫画です。
その一枚一枚が、可能世界となります。

人が想像出来る世界は存在する。
可能世界には、沢山の世界が存在しています。
沢山の世界の中で、意識が一番強い世界が、選択されるのです。

では、想像は全て現れるのか?
それには条件があります
その最大の条件の一つが、臨場感です。

ウルトラマンになっている可能世界
これを現実世界に具現化するには、臨場感の意味で困難です。

どの可能世界が、一番臨場感が高いかが、重要になります。
特に希望設定が無いと、臨場感の高い現状が、選択され続けています。

希望ゴールを設定すると、その可能世界が選ばれます。
ゴールに対して、臨場感を高く持つのです。

大切な事は、ゴールに対する自己効力感です。
私なら必ず出来る! 出来ている!
この気持ちが、臨場感を更に高めます。

そして、ゴールを達成している時の情動など、全てを臨場感高く、五感で感じます。
其れが、当然が如くです。すると、その可能世界が、現実の世界として選択されるのです。

小さなところで、朝に一日の予定を決める事が、其れにあたります。
この様に不思議な事ではなく、常に行っているのです。

此処で、気をつけなくてはなりません。
ネガティブな想像も、現実化するということ。

ネガティブを選択しない事が大切です。
ネガティブへ臨場感を高めてしまうと、其れが選択されてしまいます。
その可能性を排除して行きましょう。

また、ネガティブを口にする事も、非常に危険です。
他人に向けたネガティブも、無意識は自分の望みと判断し、その可能世界を選んでしまいます。

セルフトークが重要になってきます。

全ては自分の思考次第ならば、ポジティブな可能世界をかき集めて、一番望ましい現実世界にしてしまうのです。其処に臨場感を感じることで、実現可能なのです。

重要な臨場感を、様々な方法で合成する事が出来ます。
言葉にする。イメージする。現実の様に感じる。
そして、確信と自己効力感を高く持てば、実現します

裏技1 成功している可能世界の自分に、辿り着く方法を聞けば良いのです。
って言葉にすると、とんでも話に感じてしまいますね。

それは、成功している自分の目線に成るということです。
その目線で、今の選択をし続けると、自ずとそのゴール世界に行き着くのです。

裏技2 可能世界は全て情報で出来ています。情報とはエネルギーです。
未来、現在、過去の可能世界のエネルギーを、自身のゴールの可能世界へ移動する為のエネルギーに転換出来ます。その為には、認知、分析、そして選択です。

最高の可能世界を創り出し、その可能世界を実現しましょう。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。

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