経営学 その108「護送船団方式の光と影」

変革の3類型

本日もお越し頂きまして、

ありがとうございます

 

本日は

「護送船団方式の光と影」

についてお話出来ればと存じます

最後までお付き合い頂けると幸いです

 

 

1.変化創出

↓No

2.変化適応

↓No

3.再生→yes→復活

↓No

清算

 

2000年以降、日本企業で変化創出や変化適応が出来た企業は少ない

再生が図られる例が多く見受けられます

なぜ?その一因に「護送船団方式」があります

 

護送船団方式

官民が一体となって進めてきた経済政策

監督官庁が外部の参入を規制し、国内産業の保護を続けた

 

日本的経営の価値観

「共通善の追求」

「自らの提供価値の社会との調和」

「全員参加経営」

共通、社会、全員

日本国または日本人が前提

 

高度経済大国を支えてきました

日本を経済大国にしました

 

自由競争がなく、競争力の無い企業が多資存続

官民のもたれ合いが続いている

弱者保護が続き、競争力がない企業が多資産存続

右肩上がり期待の「先送り経営」が依然として多く見られる

 

厳しい環境変化を直視出来ず再生又は破綻という危機へ

 

最後までお読み頂きまして、

ありがとうございます

では、また

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