言葉とは道具 その1

こんにちわ!!

本日もお越し頂きまして、ありがとうございます!

 

今日の一言を書いていたのですが、

思った以上に盛り上がってきたので 単発投稿 致します

 

しかも、お昼が終わってしまい、

最後まで書きれていないので、後日、続きます。

 

テーマは「言葉」です

 

最後までお付き合い頂けると 幸いです。

それでは 本編です

 

言葉とは道具

 

人の歴史は 

道具の歴史

 

道具の発達は 人の生活が良くなる ポジティブの一方

道具に 支配管理される等 ネガティブも含んでいます

 

人間の発明した 発達させてた 

最大の道具は 言葉

 

言葉があるので 意志の疎通が 出来るのです。

言葉があるので 協力が 出来るようになったのです

 

言葉は 時代を 超えた協力も 可能とします。

 

過去の先人達が 探求してきた事を

時代を超えて、引継ぎ、 続きの探求を続け、

色々な学問 や 技術を 発達させてきました。

 

全ては 言葉の発明 発達の故なのです

 

しかし 言葉は道具 なので

ポジティブ と ネガティブがあるのです

 

犬は 知ってる

犬は 理解できた

 

でも 「犬」って言葉は 

区別をするラベル名前であって 

それ以上ではないのです

 

しかし、

人は「犬」という言葉を知り、覚え

「犬」って知ってる?と聞いた瞬間、

犬? 分かってますよ?

犬なんて 知ってますよ?

と それ以上 の 探求をしないのです

 

「犬」って言葉は 犬「そのもの」では 無いのに

まるで 犬「そのもの」 を理解できた様に 思ってしまう

 

言葉には、この様な ネガティブ があるのです。

言葉を使った 理解の錯覚です。

 

「犬」って言葉を知る 

それは 犬「そのもの」の事を 知ったわけでは 無いのです

犬の種類の数は 犬の祖先は 犬の生活は 犬の好きなことは 犬の嫌いなことは 犬の生態は 犬の大きさは 犬の重みは

何一つ知らないのに、

あの動物は 「犬」 だ。知ってます、知ってますと言うのです。

 

錯覚なのです、ラベルが貼れただけで、犬「そのもの」のなんたるかを何も知らないのに 知っている事になってしまうのです。

 

「感謝」が大切 

分かってますよ? 

ありがとうの気持ち 感謝ですよね。感謝が大切 当然ですよね?

感謝が 大事なんて 子供の時から 知ってますよ?

 

では 「感謝」 とは なんぞ?

「感謝」とは言葉であり、感謝「そのもの」では無いのです。

「感謝」と言う言葉を知り、感謝「そのもの」の探求はしないのです。

 

 

人は 分かった 瞬間に 学びが 終わるのです

 

「犬」 と言う 「言葉」が分かった瞬間 犬への学びが終わるのです

「感謝」と言う「言葉」が分かった瞬間 感謝への学びが終わるのです

 

これが 言葉 の 錯覚 

これが 言葉 の ネガティブ

分かった気に なってしまうのです。

 

分かったのは 「言葉」 を知っただけで、その対象の名前を知っただけで、その対象「そのもの」が分かった事では無いのです

 

その 錯覚 から 覚めた時

 

其処から 探求が始まるのです

名前が確認出来て、その対象「そのもの」の探求が 其処から始まるのです。

そして 探求して、初めて 本質が 分かるのです。

 

さぁ、この話を自分に変えてみましょう

 

「私」の事は 「私」が 分かってます。

 

「私」と 言う言葉は私「そのもの」では無いのです

 

私の事は 私が一番 分かってます

私は 私の事を 良く知ってます

 

私が 今まで どの様に 生きてきたか?

私が 今まで どの様に 苦労してきたか?

私が 一番 私を 分かって 知ってるんです

 

この瞬間 私「そのもの」の学びが 終わってるのです

この瞬間 私「そのもの」の探求を もうしないのです

この瞬間 私「そのもの」を理解しようと しないのです

 

言葉は その対象「そのもの」に 名前を付けましたが、

言葉は その対象「そのもの」とは 何の関係も無いのです

 

その名前を知り、その対象「そのもの」を認知しただけなのです

 

其処から その対象「そのもの」を 探求する事が 出来るのです

其処から その対象「そのもの」の 探求が始められるのです

 

 

今回は此処まで 

続きは 明朝にでも!

 

最後までお読み頂きましてありがとうございました!

それではまた

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