経営学 その7「ビジネスモデル」

こんばんわ!

本日もお越し頂きまして、ありがとうございます。

 

本日は

「ビジネスモデル」

についてお話できればと存じます。

 

最後までお付き合い頂けると幸いです。

 

ビジネスモデルとは

どうやったら利益が出るのか?

儲けの仕組みです

 

このビジネスモデルがあれば 事業

このビジネスモデルが無ければ 慈善

となります

 

先ずは、商品サービス生み出すアイディアがある。

そのアイディアで社会に貢献をしたい

 

そして、それを可視化、言語化することで、

ビジネスモデルにしていきます

 

儲けの仕組みが、目に見える形になっている。

儲けの仕組みが、言葉で説明出来る形になっている。

これをビジネスモデルと言います。

 

1.誰に?

2.何を?

3.どの様に提供し

4.利益を生み出すのか?

この4つのポイントがしっかり押さえられているものが

ビジネスモデルです。

 

ビジネスモデルを組むにあたり、

 

次の4つの

「ビジネスモデルの基本要素」

をしっかりと組み込み、

確認して参りましょう

 

1.顧客価値提案

商品サービスを通じて、お客様にどの様な価値を伝えようとしているのか?

お客様が求めているのは、目的や悩みの解消等の結果です。

その為には、この様な商品サービスがありますと、その価値を提案します

お客様が求める価値とは 大きく分けると次の3つに分類されます。

<機能的価値>

 お客様が求めるスペックですね

<情緒的価値>

 お客様の感情を満たすものですね

<社会的価値>

 お客様が求める社会貢献性ですね

 

2.利益方程式

どの様にして利益を生むのか?

商品サービスを提供するに当たって、この様な方程式で利益を生みますと、収支が明確な方程式を作ります。

 

3.主要業務プロセス

開発→調達→製造→集客→販売

このビジネスモデルは、この様なプロセスをたどり、利益を上げますと、どの様な具体策を行うか、明確にします。

 

気をつけたいのはコストです。

開発~集客に於いては、コストばかりかかります。

 

販売で漸く利益がうまれます。

 

コストの部分へ回収の見込みのない出資は、絶対にしてはなりません。実際はコストの部分を、極限まで下げられるか?が勝負だったりするのです。

 

4.主要経営資源

「人 物 金」

人材 資金 技術 設備 ブランド等々

このビジネスモデルを実行するために、必要な資源はどれだけ必要なのか?

このビジネスモデルを実行するために、必要な資源がどれだけあるのか?

正確に把握しておく必要があります。

 

 

ビジネスモデルを作成するにあたり、プレゼンを行うことを前提に作成しましょう。

 

そのプレゼンで、投資家から投資して貰える様に、魅力が有り、信頼が於ける、ビジネスモデルを作成しましょう。

 

 

経営者は、ビジネスモデルを組むことにより、

 

自分の事業は

何の為に、存在しているのか?

お客さんに、どの様な価値を提供したいのか?

社会に、どの様な貢献がしたいのか?

その利益を生む仕組みは、どの様になっているのか?

何を仕事として、順番にやって行かなければならないのか?

その為に、使える資源はどれだけあるのか?

 

これをしっかりと、

目に見える形で把握をして、

日々の経営を行っていくのです。

 

 

最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。

それではまた。

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