長期

こんばんわ!

本日もお越し頂きまして、ありがとうございます!

物事は、長期で有れば、予想は立て易いです。
長期で計画すれば、実現し易いのです

反面、短期であれば短期である程、予測する事は難しくなりますし、実現は難しいのです。

では、長期とは何年ですか?

最低でも10年 通常なら20〜30年を言います。

30年後20年後、自分の人生はこんな人生にしたい、こういう風になっていたいと思い描いた場合、実現しています。10年でもかなりの確率で実現します。

しかし、此れが10年未満であれば、先ず無理です。10年未満の近々であれば、予想をする事は非常に難しく、自分の願望を叶える事は、ほぼ不可能に近いです。

5年後、3年後、1年後、半年後、3ヶ月後、1ヶ月後、今月末とか、
短くなればなる程、予測は困難で、実際その通りにはなら無いのです。

長期だと予測は立ち易いのですが、短期では難しいのです。
要は、短期はわからないのです。

短期は不確実なので、自分の思ったとおりには、中々ならないのです。
わからない事を考えても、わからないし、その通りにはならないので、わからない事を考えると、人は不安になるのです。
実に無駄。目の前のわからない事を考えて、わからなくて、不安になるなら、考えない方がよいです。

考えるなら長期を考える方が良いです。

では長期で実現したい、夢願望だけを考えてれば良いですか?

いえいえ

今、長期に繋がる事を考えるのです。
長期を実現するには、今何をするべきか?
長期を実現するには、今この瞬間、何をすべてきか?
常に考えて行動するのです。

30年後の為に 今 何をするのか?
20年後の為に 今 何をするのか?
10年後の為に 今 何をするのか?

長期と今 この2つを 見ながら 意識しながら 生きていく

コツコツと 今出来る事を コツコツと 積み重ね 確実に夢願望に向かう
此れが、実現に繋がる確実な 方法です。

しかし、目標と現実の差の不足を感じた時、
コツコツでは、夢に到達出来ないのではないか?

と疑問を感じてしまうのです。

コツコツでは、今やってることが小さすぎて、本当に結果に繋がるか?

と疑問に感じてしまうのです。

この迷いが 優秀で普通な人は 二つの道を選んでしまいがちです。

夢ばかり見て、一発逆転を狙う ギャンブラータイプ

夢を諦め、夢を語る事を否定し 今この瞬間を生きるタイプ

この生き方が悪いとは言いません。否定はしません。
幸せとは、其々の主観なので、其々の解釈です。
この選択が幸せであり、悔いが無いのであれば、いう事はありません。

しかし、此れだけは確実です。
この生き方では、10年後も変化がありません。

もし、貴方が、、

10年後の夢願望を手に入れた、

今より良い、人生にしたいというならば、

この2つは選んではいけません。

長期に、偶然こうなりましたなんて、無いのです。


今この瞬間が楽しい この瞬間が幸せ この瞬間に生きる
否定をしません。有りです。幸せかもしれません。

その代わり貴方は、
10年後も、同じ場所にいて、
10年後も、同じことの繰り返しで
10年後も、同じ人間関係の中に居ます

長期には、偶然がありません

10年後に人生を変える事が出来ている人は、

10年前にこうなりたいと明確に計画を立てている人なんです。

意図的に、計画を決めていた人が、成し遂げるんです。

10年後は確実にこうなりたいと決めておいて、

それに向かおう向かおうと、毎日懸命に努力をするのです。

その努力の積み重ねが、10年後に結果を生むのです。

故に、長期と今が大切なんです。

長期の為に、

今を犠牲にするという感覚では無く、

10年後の理想の自分になるには、今何が出来るか?

それを考え、行動に移す。
その行動にやりがいを感じ、毎日を充実させていくのです


さて、人は次のような傾向があります。

短期を実際より過大評価して
長期を実際より過小評価しがち

具体的に言うと
「人は、1年を過大評価します」

1年あると相当な結果をだせると思っているんですが、
実際は、1年程度では大した結果などだせない可能性が高いのです。

時間が短すぎるんですね。


もし仮に、本当は10年掛かる事が、

1年で結果が出せたというのであれば、

それは上辺だけか? 

体を壊すほどの無理をしたかです。
その結果は、本当の結果では無く、長続きしません。

短期で出た結果は、短期で終わります。これ原則です。
例外は原則に負けるのです。
例外は原則に負けるのです。
例外は原則に負けるのです。


「人は、10年を過小評価します」

1年やってみても大した結果が出ないので、

10年やっても大した結果にならないと思ってしまうのです。

本当は、10年あると相当なことまで出来るようになります。

人の行動の積み重ねには、臨界点があります。

積み重ねの行動がある一定量になると、爆発的に結果に向かうのです。

中国の竹は、5年何も動かないが、ある日突然25mまで伸びます。

水を火にかけて、暖め続け、100度を超えたところで、溶液から水蒸気に気化します。

同じ様に、行動と結果は積み重ねで、

毎日は大したことない行動であったとしても、
意味が無いのではないかと疑問に感じても、

懸命に長期に続けた場合、

この行動の積み重ねが、ある日臨界点を超え、

一気に伸び上がるといったことが起きるのです。

故に、長期の場合は想定していた結果より、実際大きな結果を生むのです

そして、長期で得た結果は、長続きするのです。

それは、時間を味方につけているからです。

10年という時間を、

本気でサボる事も無く、

必死で努力を積み重ねた結果は、

他の誰かが真似をしても、

同じだけの時間と労力かかるのです。

此れは強い味方です。
他の人が同じ迄に成るには、10年かかるのです。

お互い本気の者なら、時間と言う味方を、凌駕する事は不可能なんです。

短期で大きな結果を出したいのは、人間心理として自然なのですが、
自然の摂理には反しているので無理です。

大きな結果を出すには、それ相応の時間を必要とするのです。


ならば!初めから長期で計画を立てておけば良いです。

長期の計画を立てて、

今何をすべきかを考え、行動を続ければ、

その努力が積み重なり、沸点を迎え、想定以上の結果を将来得られるのです。

長期目標の為の行動に、やりがいを感じ、毎日を充実させて生きていく。

大きな目標だろうと、

毎日毎日、コツコツと小さな努力を積み上げて行くのです。
大きな目標だろうと、

大きな努力を1日ドカンとするのでは無く、

小さな努力の積み重ねの毎日の継続なのです。

小さい事の積み重ねを、コツコツ、コツコツと毎日地味に心を込めて、続けるのです。
その蓄積が、いつか行動の臨界点を迎え、爆発的に動き出します。

結果、大きな願望を叶える事が、出来るのです。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございます!

ではまた

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