第一階層~第四階層 「欠乏欲求」

こんばんわ!

本日もお越し頂きまして、ありがとうございます!

 

 

 

貴方の夢はなんですか?

 

人生の目標はなんですか?

 

今歩んでいるその道は、貴方の画いた夢に続く道ですか?

 

 

 

第5階層 自己実現欲求の説明の前に あえて 欠乏欲求の話をさせて下さい。

 

欠乏欲求とは

第一階層 生理的欲求

第二階層 安全欲求

第三階層 社会的欲求

第四階層 承認欲求

この4つの欲求の事を言います

 

この階層は足りないから欲する状態です

 

第一階層から順番に充たされることで、其々の階層で幸せを感じます。

 

では充たし続ければ幸せは続くのか?

と言うとそうではありません。

 

ある程度充たされると、

次の階層を求め階段を上がります。

 

その様なプロセスで第四階層まで登っていくのですが、

此処が大きな壁になります。

 

他者承認から自己承認に転じられるか? 

欠乏欲求から脱却出来るか?なのです。

 

さて、冒頭の貴方の夢はなんですか?

人生の目標はなんですか?

今歩んでいるその道は、貴方が画いた夢への道ですか?

 

これが第五階層自己実現欲求 

そのドアの鍵です。

 

貴方が見据えた未来への向上心が、

掲げた目標に達する為の欠乏を充たす為に、

自己を研鑽しなければと気が付き、

その自己の成長を承認し、

それに喜びを感じた時、

成長欲求に達するのです。

そして、夢を、目標を、実現する為の欲求が沸き立ちます。

第5階層 自己実現欲求の階段を登ったのです。

 

欠乏欲求から抜け出せない人とは?

 

夢を諦めた人です。

夢を持たない人です

人生の目標が見えてない人です

 

自己実現とはなんでしょう?

次の第5階層の投稿で詳しく説明させて頂きますが、

今の環境に依存せず、目標や夢に向かい、成長を続ける選択をすることです。

進み続けることです。

 

夢や目標を見失った方は、進む道がありません。

目の前の事をこなすことしかありません。

沸き立つ乾きを充たすことしかありません

欠乏欲求を、ただ求める人生になります。

 

進めないので環境は今居るそこです。

 

家庭です

会社です

職場です

仲間との馴れ合いの場です

 

其処が居場所になり、唯一の欠乏欲求を充たす場になります。

夢が無いので場所が変らない。

其処に執着する様になります。

 

欠乏欲求各階層で説明しましたが、充たされないとどうなります?

感情的になります。

不安や恐怖を感じます

イライラします。

それを補う為にまた欠乏している欲求を求めます。

 

仮に会社員であれば、当然ですが、自分のやりたい仕事は会社では出来きません。会社は社長の夢を叶えるところですから、貴方の夢は叶いません。

故に会社の求めるところと、自分の求めるところのスリあわせで、妥協をしていかなければなりません。

会社のこの仕事の達成感が、私の目的だと思い込みます。

 

ちょっと説明足らずで極端でしたね。

 

人によっては、その仕事に付くことが夢であったり、その職務を果たすことが夢である場合もあります。

その方はその信念と理念を果たすことが夢であり、生きがいです。

そして、その理想を果たす為に、自己実現を求めてますから、この様の方は第5階層に登っています。

 

先ほど申し上げた方は、会社に所属した理由が、夢では無く、生活であった人です

 

生活とは?

 

安全欲求ですね?

 

ですから

 

志望動機は欠乏欲求ですね?

 

この様な、会社の仕事の目的が、欠乏欲求を充たす為の方の話をしてます。

 

この様に欠乏欲求から脱却出来ない人は

会社の場でも

家族の場でも

仲間の場でも

全て欠乏欲求を充たすことが目的です。

 

欠乏欲求は充たされても、満足は継続出来ないので、また次の欲求を求め、最後は壁に当たり、またその階段を下りていきます。そしてまた足りないものを求めて上り始めます。

充たされなければ感情的になり、充たされない理由を依存している環境のせいにします。

 

上手く行かないのは全て

会社のせい

家族のせい

仲間のせい

 

苦しい人生が一生続くことになります。

 

様々な 娯楽などで誤魔化しても、充たされない。

常に、虚無と現実と妥協の中、

欠乏欲求が充たされた一時の喜びと、幸せを求める生活です。

 

それが良いか?悪いか?は敢えて解きません

全てはご自身の選択

今のその状況は、全てご自身が望んで選んだ結果です。

良いか?悪いか?など、ありません。

 

誤解が無いようにちょっと補足します

欠乏欲求が悪いことではありません。

欠乏欲求は全ての人間に現れるもので、

此れを全て充たさなければ、

人は充たされませんし、

次に進めません。

欠乏欲求を充たす行為は大切なことです。

 

問題は「次」なのです。

その為の「夢」と「あなたの人生の目標」なのです。

 

ご自身が、今一度、明確な 「夢」 「人生の目標」を掲げ、歩みを始めるのであれば、今の依存している環境から出なければなりません。

 

「夢」と掲げた「人生の目標」 

 

未来の自分と 今の自分を比較し、

今の自分の足り無さを知り、それを求める。

 

それを得る方法が、自己成長あり、

それを成しえる為に自身が行動し、

その行為に自身が評価を与えられるようになった時、

貴方は自己承認を手に入れたのです。

 

その欲求が満ち、自己実現を求めた時、

第五階層自己実現欲求に辿り着きます。

 

実は、この第五階層にまで登れる方は、実は非常に少ないと言われています。

 

この第五階層にまで登れた方は、

もう他者に依存せず、シンプルに自分の人生を求める事が出来ます。

本来の生きる目的に向かうことが出来ます。

 

第五階層を目差しましょう。

 

最後までお読み頂きまして、ありがとうございます!

では、また明日

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