相互依存 ~その2~

こんにちわ!
本日もお越し頂きまして、ありがとうございます!
昨晩書いたのですが、寝落ちしてしまいました。
エネルギーの配分がまだまだ未熟ですねw

では復習から続きに繋ぎます。
お付き合い下さいませ。


まずは「自立」を目指します。

自立に必要な思考は、感謝です。

その環境の中から、常に良い所を見つけ、
誰と接していても。相手の良い所を探す。
感謝とは欠けている所に、目を向けるのでは無く、
満たされている所に、目を向ける事。

半分の水の入ったコップを見て、
あー、此れしか入っていないと、思考するのでは無く、
こんなにもは入っている! 有難いなぁっと考えるのです。

此れをどんな環境に於いても、どんな人に対しても、感謝が行動出来ている人は、
お互いの強みを見つけ、活かそうと出来る人なので、何事も良い結果を出す事が可能になります。

感謝 感謝が必要なのです。

常にどんな環境でも、良い所を見つける様に努力し、
常に誰と接していても、その相手の良い所を見つける様に努力し
常に最善の言葉を行動を、選ぼうと努力をするのです。

上手く行っていない時があったなら、

その全ての原因は自分にあると受け容れるのです。

環境や周りの人間などのせいにし続けている様では、一生成功は出来ません。

何故か?

周りの環境と他人は変えられないからです。

変えられるのは、自分の言葉と行動です。

絶対に変えられない事柄を原因とする事は、貴方にとっては不変の事実になってしまうんです。不平不満愚痴批判が、貴方の事実になるのです。

変えられるのは自分だけ。

ならば、上手くいかない原因を、自分が原因と受け入れれば、結果を変えれますよね?
自分は変えられるのだから。

常に外からの刺激に対して、一旦止まって冷静に見極め、その時に最善の選択をする様に努力する。
此れが習慣として出来る様になった時、

「自立」なのです。

そして、この自立が出来て、初めて「相互依存」が可能になります。
精神的自立が出来ていない人は、「相互依存」は出来ません。
只の依存になってしまいます。

改めて、

「相互依存」は自立した人でなければ不可能です。

自立とは「相互依存」の状態を作るための途中経過
自立がゴールではありません。
「相互依存」を目指すのです。

「相互依存」とは人と積極的に、協力し合う事です。
この状態を目指さなければなりません。

何故か?

人の時間は有限なのです
人のエネルギーは有限なのです

成功に必要な事は、この時間とエネルギーを、集中して一つの事に向ける事でしたよね?
集中の回でお話させて頂きました。


人は、様々な全ての事に、集中する事は不可能なのです。
一つの事だから集中出来るのです。

全ての事に集中しますってそれはおかしいですよね?
それは分散です。

全ての事を自分で行うなんて、
其れは時間とエネルギーの拡散ですよ。
集中では無いです。

集中していない→成功できない 
という事になります。

貴方の強味は何ですか?
集中出来る武器は何ですか?

強味があるって事は、弱味があるって事になります。

陰陽の法則です。

何事も成功する時は、集中する事が必要です。
特に強味の部分を集中させると、大きく躍進します。

強味に集中するという反面は、不得意な部分、弱味を放置するという事になりますよね?
だからこそ集中出来る。一つの強みに集中出来る。一つの強みの成果が得られるのです。

では、弱味の部分、不得意な部分は如何するのですか?

それが得意な自立した人に、頼むのです。
それが得意な自立した人に、任せるのです。
それが得意な自立した人に、依存するんです。

お互いがお互いの強みを活かし、
強味を集中して発揮し、
強みがお互いの弱味に噛み合った時、

其れが「相互依存」なのです。

此れは爆発的な威力を発揮します。

この「相互依存」を一人、一人と増やし、
組織になった時、
最強です。
だから人と組むのです。

人と組む事でレバレッジが起きて、相互作用で大きな力を生みます。
WinWinです。
WinWinとは1+1=2は間違ってます
1+1=が3にも4にも、もしくは10にも100にもなる。
此れが正しいWinWinです。
「相互依存」なのです。

自立して無い依存型の者は、全部自分でやろうとします。
人の欠点しか見ていないので、人が信用出来ないのです。
人に任せることが出来ないのです。

仮に、人へ任せたり、手を組んだとしても、
常に管理監視していないと信用出来ず、不平不満愚痴批判を始めます。

本来の目的に集中していないので、正しい成果は出ません。
本来の目的に集中していないので、成功は出来ません。
本来の目的に集中していないので、全てが中途半端になります。

自立をしている人は、
立ち止まって冷静に見極められるので、
自分の弱味を客観的に見る事が出来るのです。

自分は此れは強いのだけど、此れと此れについては弱い。
実力やスキルが足りない。苦手である。この部分は磨いてこなかった。
其れは強みに集中しているが故の代償。

ではこの弱い部分をどーするか?
自分の強みを活かした状態で、弱味を解決するには?

人に任せるのです

その弱味を自分でやろうとせずに、それが得意な人に任せるのです。
その弱味の部分が強みの人と組むのです。

お互いの強みを認め合い、
お互いに強みで、
お互いの弱味を補い合う。
お互いに強みに依存する。

此れが「相互依存」です。

お互いを信頼できる「相互依存」関係を構築出来れば、
其れが強みの部分に集中する事が出来、
最高のパフォーマンスが生まれます。

お互いがお互いに力を発揮できるには、
お互いがお互いの弱味の部分を強みで補ってくれているからであり、
自分の強みを発揮させて貰えてるのです。

この思考は何処からですか?

感謝です!

相手の強みのお陰様で、自分の力が出せて貰てる訳ですよね?
だからやっぱり、感謝なのです。

「相互依存」出来る人は、感謝をする人
感謝が出来るから相互依存が成り立つのです。
「相互依存」で生きている人は、感謝で生きている人なのです。

故に自立を出来ていなければ、「相互依存」はあり得ないのです。

人の弱味なんて100個でも200個でも1000個でもあって良いんです。
そんな事  どーでも良いんです。

あの人はこーした方が良いとか
あの人はこれが間違ってるとか
そんな事考えてる時間があったら、自分の強みを磨き強化するんです。
先ずは精神的に自立します。

あいつが気に入らないとか、頭に来たから言ってやったとか、腹が立ったから態度に出たとか、そんなんじゃいつまでたっても子供ですよね?
自我に目覚めた14歳頃のままですよ?

誰でも初めは誰しも依存型なんです。
しかし、此れでは駄目だと気が付けた時、人は変われるんです。
何事に於いても、

感謝する様に努力し、

不平不満愚痴批判を口にするのは今すぐ止めて、

どんな環境であっても、

どんな相手であっても、

欠点に目をやる自分にならず、

良いところを見つける思考になるんです。

感情に委ねた反応的な言葉や行動をとる事は直ぐに止めて、
一歩止まって冷静に見極め、

最善の言葉や行動を選択する努力をするんです。

それを習慣になるまで切り返すのです。

段々と心が鍛えられ、

心の筋肉が付き、

刺激に対して立ち止まれる時間が長くなります。

「自立」は努力をすれば、必ず出来ます。
元に戻らない様に、まずは最低でも3ヶ月継続すれば必ず結果が出ます。

此れを「成長」と言うのです。
人は常に成長し続けなければなりません。
人は成長を止めた時、その時から、退化が始まるのです。
まずは自立をしましょう。

その上で、

今周りで起きた上手くいかない事は、

自分の知識が足りない、

技術が足りない、

考え方が未熟であると

受け入れて如何したら良いか?

を考え、
個人の時間とエネルギーが有限である事を踏まえて、共に進むべき相手を見つけるのです。

個人での限界を知り、

パートナーとお互いの強みを活かし、

その強みで弱味を埋める、

そういった人間関係を作っていくのです。
それが、相互依存です。

そして更に、

同じ目的意識の者達と、

其々が其々の強味を活かし、

組織の弱味を強味で補い、

常に皆が感謝する事が出来る時、

最高の最強の組織となり、最高のサービスが提供出来るのです。

相互依存は人間関係で最高の形です。
理想的な人間関係の姿です。

次は
如何にして、沢山の人達と協力関係になれるか?
如何にして、沢山の自立した人達と相互依存の形を作れるか?

出来る限り沢山の人達と相互依存の協力関係になれた時、

とてつもない大きな成功を成し遂げる事が出来るのです。
とてつもない大きな夢を実現出来るのです。

相乗効果で、スパイラルで急激に成長できます。
それは、
個人も
組織も
地域も
国も
世界も

自立をして、相互依存を目指しましょう

最後までお読み頂きまして、ありがとうございます!

それではまた!!          

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