経営学 その120「抵抗勢力への対応」

本日もお越し頂きまして、

ありがとうございます

 

本日は

「抵抗勢力への対応」

についてお話出来ればと存じます

最後までお付き合い頂けると幸いです

 

 

なぜ、抵抗が生まれるのか?

①     人間は基本的に変化を嫌うから

昨日と同じ事をする方が楽で不確実性が小さく習熟によって効率化できる

 

②     何かが新しく得られないことよりも、今持っているモノを失うことを恐れる

失う危険性ばかりに焦点を当て機会に目が向かない

 

③     勿体ないと考えてしまい、今までの積み上げてきた努力が大きいほど捨てることへの抵抗が大きくなる

 

3つの対策

①     変革により失うモノが少ない人が変革を担当する

人のしがらみが少なく、変革の見地が豊富な人材が最適

 

②     柔軟に捨てられる気分な組織で有り続ける

勝ち方が定まらないと其処から効率化へ改善が始まり、捨てられないものが蓄積してしまう。

組織変更や人事異動などの綱に組織に揺らぎを与え続ける

 

③     変革を常態化する

現代は変革なくしては時代の流れについていけない

「変わらないことこそ最大のリスク」と捉えて、変革に挑戦し技能を磨き続ける、変革の循環を小さくても良いから常に回し続ける

 

 

最後までお読み頂きまして、

ありがとうございます

では、また

#意志決定#経営学#変化

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