今日の一言 その106「自立→ 相互依存 ~真の大人へ~」

こんにちわ!!

本日もお越し頂きまして、ありがとうございます!

 
昨日のお昼には

「依存→自立」をテーマにお話させて頂きました。

 

 

今日は「自立→相互依存」についてお話をするのですが

過去にテーマ「相互依存」の投稿をしております。

 

故に 

今回は 前回とは違うアプローチでお話したいと思います。

 

最後までお読み頂けると幸いです

 

依存→自立→相互依存

 

依存の人とは 自分に甘い状態「全ては周りのせい」

自立の人とは 自分にトコトン厳しい状態「全ては自己責任」

 

では 相互依存の人はどうでしょうか?

 

「自分にトコトン厳しく 他者にはとても優しい」

 

自分に何かが起きたら それは100%自分の責任であると解釈し

他者に何かが起きたら それは100%状況のせいであると解釈してあげる態度

 

これが相互依存の精神

 

でも、これはめちゃめちゃ難しいです。

 

何故か?

「人は、自分の自分に対する態度と、自分の他者に対する態度が同じになるから」

 

依存の人は自分に甘いです。自分に優しくなります。

故に 他人にも甘いのです。他人に優しくなれます。

 

自立の人は自分にトコトン厳しいです。自分に優しくないです。

故に、他人にトコトン厳しいです。他人に優しくないのです。

 

自分の自分に対する態度を、

他者にも同じ様に 

当て嵌めてしまうからです。

 

相互依存に至ると言うことは この状態を 

自分にはトコトン厳しいのだが、他者に対しては、意図的に自分への態度と変えるということです。

「自分にトコトン厳しく 他者にはとても優しい」

 

自分自身に対しては、「全ては自己責任」という態度でありながら、

他者に対しては、「その状況であれば、仕方がない」と認めてあげられる 「寛容な態度」 これが相互依存の精神

 

自分のありのまま と 相手のありのまま を理解し、受け容れる

その上で 相手を思いやる 言葉 態度を選択する。

自分には厳しく、相手には状況を理解し、受け容れる。

これが 「大人」に なると言うことです

 

依存→自立→相互依存

この順番にワープはないのです。

 

必ずこの階段で上がります。

自立が出来て居ない人は 相互依存には至りません

 

故に難しいのです

 

何故?

 

自分に厳しい状態から 

他人に優しく成らなければ いけないからです。

 

自分にはトコトン厳しい。

上手くいかないのは全て自分の責任。

自分の対応等に落ち度があり、

自分で早急に改善しなければ成らない。

 

この 「厳格」な 自分を 

相手には 「菩薩」になれというのですから、

相当な努力がいります。真逆の精神です。

 

自分に甘い者が 他人に甘くなるのは 簡単です。無努力

自分に厳しい者が 他人に厳しいのは 簡単です。無努力

自分に厳しい者が、他人に優しいのは 困難です。相当な努力が必要なのです。

 

その大いなる努力をし、

自分にはトコトン厳しいながらも

他者の状況を理解出来る様に成った時

「本当の大人」 に成った ということです。

 

<依存>まずは自分に甘く、他者にも甘く、
<自立>次に自分に厳しく、他者にも厳しく、
そして、最後に、
<相互依存>自分にはトコトン厳しいのに、他者には最大限に優しい

相手を理解しようとする心を持とうとした時、

その人は、「真の大人」へと成長しています。

 

「真の大人」

を目指しましょう

 

 

最後までお読み頂き ありがとうございます!

 

午後も、頑張りましょう!!

 

ではまた♪

 

 

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