「お金の正体」

今日は「お金の正体」についてお話します。

最後までお付き合い頂けると幸いです。

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
お金は何か?
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

一度立ち止まって
考えたことはありますか?

金を預けた引換券から始まり
金が無いのに引換券を発行してしまいって話しは
学校で習いましたね。

昨今は仮想通貨の話とか、
また、世界の金融制度システムの限界から
根本システムが変るとか言われていますが
こういった話ではないです。

では、もっとぐぐっと太古に戻って
そもそもお金って何か?

お金の基本的な起源から
観てみましょう。

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
お金とは等価交換の代用
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

太古の昔、
お金なんてありませんでした。

生きる為の生活を、
其々が分担して行うようになり、
魚を採る人、
獣から肉を得る人、
文明が進み、
穀物や野菜を作る人等々、
其々の人に役割、
テリトリーがありました。

その中で、
物々交換で欲しい物を
手に入れる方法が主でした。

お肉を貰うのにお米を樽に一杯とか?
お魚貰うのに野菜を一籠とか?
感覚で等価交換をしていました。

今も田舎では、畑の野菜とかの
おすそ分けなんかが、
そのやり取りをしていますね。

さて、当時は冷蔵庫はありません。
食べ物なので保管が利かないです。

なので、ある時から、
貝殻や特別な石などへ
共有の価値を持たせて、
価値の保存をする様になりました。

貝殻1枚でお肉3切れとか
貝殻5枚で野菜1籠など、
そのルールを皆で決めました。

そのルールがお金の始まり、
お金の先駆けと言われています。

では、この貝殻自体に
意味があるのか?
無いですよね?

貝殻に意味を持たせた
事実があるだけです。

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
お金とは何かに変換できるモノ
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

では、貝殻が何に変換されたのか?
これがお金の正体に
繋がってきます。

お金は支払う事で
それに見合った価値が
手に入るのが基礎です。

お金そのものを持っていても
交換するモノがなければ
価値を享受できないです。

お金を使って
食べ物を買ったり
服を買ったり
タクシーに乗ったり
電車に乗ったり
お金は何かに変換出来ます。

では、変換できるモノ
これが「お金の正体」でしょうか?

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
お金とは感情を手に入れる方法
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

物やサービスに変換は出来ますが、
それで我々はどんな価値を
手に入れたのでしょうか?

お金で変換が出来て
仮に食べ物が買えた。

その食べ物を食べて
おいしいと感じられた。

この「おいしい」と感じた感情
得たかった感情が、
一つの手に入れられた価値なんです。

「お金の正体」
お金を使って、どの感情を感じたいのか?
感情を手に入れる方法の一つ
とも言える訳です。

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
感情に価値があるからお金を使う
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

お金を使って
どういった感情が
手に入れられるのだろう?

嬉しいのかな?
楽しいのかな?
誇らしいのかな?
達成感があるのかな?
安堵感があるのかな?

何かの感情が得たくて
我々はお金というものを
使っているのです。

お金を
物質であったり、サービスであったり
様々なモノに変えて

その情報を受け入れた結果
何かを感じています。

その感情に価値があると思うから、
お金を支払うわけです。

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
お金だけしか観えなくなる
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

しかしながら、
今月これだけしかお金が無い・・・
使う時も、またお金が減ってしまう・・・
入ってきても、これしかお金が入ってこない・・・

負の感情で
お金を捉えている方が
多いかもしれません。

お金だけに
フォーカスしてしますと

入ってくる
出ていってしまう

この視点でしか
観れなくなってしまいます。

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
あなたは何を得ているのか?
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

お金を支払った時に、
あなたは何を得ているのか?

どの感情という価値、
言うならば
どのエネルギーに変換をしたのだろう?

その様な目線で、
見届けれるようになると

お金を失ったのでは無く、
欲しい価値を手に入れたのだと。

お金という
そもそもの価値の無いものを
あなたの必要な価値に
変換できた。

このパラダイムに戻る事で、
その価値を手に入れられる事に
感謝して
その交換券であるお金を
支払う事が出来るようになります

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
お金に価値があるの勘違い
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

物やサービスが溢れる時代になりました。
それを手に入れて
様々な感情を
得る事の出来る時代です。

いつの日か、
その溢れている事が
当たり前になってしまい、

それに自体に価値があることより、
交換券である
お金に価値があると
勘違いをしてしまう。

その様な方が
多くなりました。

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
お金に負の感情という価値を付帯
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

故に
お金にフォーカスしてしまい。
また減る、足りない、もっと欲しい

お金という、
それだけでは
何の価値も無い
その貝殻をひたすらに欲し、

減れば悲しみ、
少なくなれば不安になる

価値の無かったものに、
負の感情という価値を
勝手に感じています。

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
お金に恐怖するあなた
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

すると、
お金お金お金と
視野が狭くなり

お金を失う恐怖に
苛まされる事になります。

お金が出て行く恐怖
お金を支払う嫌悪

これがある限り、
お金は入って来づらくなります。

そもそもが、あなたは
負の感情を嫌いやすいからです。

お金があることで、
出て行く、恐怖に悩まされる
それをあなたは知っているからです。

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
お金の「負のスパイラル」
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

この様にお金に
恐怖を感じていると

「負のスパイラル」に入っていきます。

ある意味で
お金の罠に填まるのです。

お金を支払う事が
苦痛の人は

お金が入ってくる事も
苦痛なんです。

苦痛を感じたいないから
お金を避けてしまうのです。

そして、お金に無関心を装うのです。

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
値上げやクロージングが出来ない理由
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

また、事業を行っている方に
ありがちな、
値上げやクロージングが
決まらない件。

これは、
自分がお金を支払う事が
苦痛だったなら

お客さんである、
目の前の人に
お金を支払わせる事が
悪い事と思ってしまうんです。

目の前の人を
お金で困らせてしまう。
そんな勘違いをしています。

故にお金を貰う事が
あなたの苦痛になっており

値上げやクロージングが
積極的に出来ません

こうなるともう
あなたにはお金は入ってきません。
その事業が成功することは
不可能です。

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
お金は快く手放して、快く受け入れる
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

自分が喜んで
お金を払える事で

お客様が喜んで
あなたにお金を払ってくれる

それを受け取る事が
出来る様になるんです。

その為にも
お金を支払う時に

お金が減ったところに
フォーカスするのでは無く、

この価値が手に入った。
この価値を得た事に、
喜びと感謝を感じる。

快く手放して
快く受け入れる

先ずは、
この想念を持ちましょう
ってのが、今回の提案です。

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
価値で感じる感情=エネルギーに変える
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

大切な事は
得た価値
与えた価値です。

その価値で感じる感情
=エネルギーに変える事が
目的なんです。

お金はそれの交換券に
過ぎません。

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
貯金は不安の総量
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

目的も無くお金を貯める
これは
「不安を貯金している」のと同じです。

不安だから貯金をする
不安だから貯めたお金が使えない。

貯めたお金が減る事が
更に不安になる

この場合、
貯まれば貯まるほどに
一瞬の安堵感の後に

不安と失う恐怖が
押し寄せてきます。

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
お金が嫌いだから浪費する
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

お金が貯まらない人
も同じです。

お金で不安を感じたくないから
手元において置きたくない。

お金は怖いもの。
だから、お金が嫌い。

故に、
どうでもいいことで
お金を手放す
浪費をしてしまうのです。

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
お金のあり方
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

使う事で、
この価値が手に入っている。

これに気付けているか?
これにフォーカス出来ているのかどうか?

その役割である
お金に感謝しているのかどうか?

快く手放して
快く受け入れる

それが整っているのかどうか?

あなたのお金に対するあり方
人生に於ける、お金の立ち居地

これが豊かな人生を歩むのに
大切になってきます。

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
お金とは感情が買えるもの
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

お金のとは、
私たちの感情が買えるもの。

私たちの感情とは
言い換えればエネルギーです。
波動とも言えますね。

お金とは
この周波数を整えてくれる物
とも言えるかも知れません

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
「何か」にフォーカスする
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

特に、高い「何か」に
支払いを行う時
あなたは悩みます

お金が減る事に
恐怖感じ、

その不安が
様々な理由を浮かべさせます。

その「何か」で、何を得るのですか?
その「何か」で、何を感じられるのですか?
その「何か」で、あなたはどう変るのですか?

そもそも、

あなたは、どうしたかったんですか?
あなたは、何をしたいのですか?
あなたは、どう成りたいのですか?

「お金」では無く
「何か」にフォーカスして下さい。

これは常にです。
どんな価値に対しても、
「何か」を第一に考えてください。

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
「お金の正体」
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

支払う時、
その「何か」を得られる
喜びを感じてください。

その「何か」を得られた事に
感謝してください。

その「何か」を得るために
交換券としてお金があります。

「何か」を得てあなたが変る

あなたを理想のあなたへ調整する
周波数を変えて、あなたを変える

その方法の一つが
「お金の正体」です。

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
全ては繋がっている
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

必要ならば
「何か」の貯めに貯める、
何れその「何か」は得られます。

あなたが必要としているものは
必ずあなたのところにきます。

お金も同じなんです。

本質からは、
必要としていない
不安や恐怖を感じているモノは
あなたは呼び寄せません。

「何か」とは、結局、
目標、夢、ゴールに
繋がってきます。

今までお伝えしてきた話、
実はすべて繋がってくるのです。

其々の点と点が、
あなたの中で繋がって生きます。

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
お金を軽やかに循環させる
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

この「お金の話」は
まだまだ、深いので

今後も引き続き
お伝えして参ります。

あなたのお金の思い込み
俗に言う「お金のブロック」

これを引き続き
徐々に外していきます。

「お金のあり方」
これが腑に落ちた時、

お金は軽やかに
あなたを通して
循環していきますからね。

今回の話の「お金の正体」とは

一つは
エネルギーに変換できるもの
というお話でした。

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
あなたの得たいエネルギーを追ってみる
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

では、そのエネルギーとは
「何ですか?」

そのエネルギーって
また皆さん一人ひとり違うんです。
得たいエネルギーって違うんです。

馬が幸せな人もいれば
フェラーリが幸せな人もいます。

幸福度は同じでも、
その形は違います。

故に
お金で変換するエネルギーの形は
正解、不正解はないのです。

あなたにとって
どの種類のエネルギーが
良いですか?

これを
追ってみてくださいね。

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
お金を気持ち良く支払う
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

先ずは、
今日や明日に使うお金を
気持ち良く支払う

そんな工夫をしてみて下さい。

是非、あなたの心から目指したい人生を
自在に生きてくださいね。

最後までお読みいただきまして
ありがとうございます。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA