今日の一言 236「自由→孤独」

おはようございます!!

本日もお越し頂きまして、ありがとうございます!

 

一言シリーズですが 

浮かんだ言葉を、ちょこっと書いてみます

 

歴史上で最も、自由に生きることが可能な環境にいます。
しかし、外部環境がどれほど整っても、実際に自由に生きられるかどうかは別です。
本当に自由に生きられるかどうかは、外の環境が決めるのではなく、
心の内面が決めます。
心が自由になれば、時間と共に、人は自由に生きられます。

疑問に思われるかもしれません。
「『自由』に生きたいに決まっている。心で自由を望まない人なんているのか?」

物事には全て両面があります。
ポジティブとネガティブ、です。
人は、自由のポジティブな面だけを注目しています。
しかし、無意識では知っているのです。自由のネガティブな要因を。
それは、孤独。

人は、皆違います。全ての人が特別でありオンリーワンです。
だから、本当に、自由に生きたら、誰からも理解されず、誰とも共感されないかもしれない・・・という不安や恐れを、潜在意識レベルでは感じています。

人は、みな孤独を避けます。その方法は、人それぞれです。
子供に構いたがる
仕事だけに逃げ込む
テレビだけを観続ける
人に会いまくる
ネットをチェックし続ける、、、
表面上の態度や行動はバラバラでも、本質は、孤独を避けている。

自由になりたい気持ちよりも、孤独を恐れる気持ちの方が圧倒的に強いから、結果的に、自由には生きない。思考がしっかりと現実化し続けているのです。

 

本当の願望は自由ではなく、孤独を避けることだから。

しかし、人の本質は「自由」です。
どれほど、自分自身に言い聞かせても、「自由になりたい!」という衝動は、心の奥底から何度も何度も突き上げて来ます。

動物的本能の孤独を恐れる気持ちと、人の本質である「自由」に生きたい、という葛藤。
本当に「自由」に生きるためには、たった1つしかありません。
 

孤独を恐れない内面の強さを身に付ける

もし、動物的本能である孤独を恐れる気持ちを乗り越えることが出来れば、人は、誰でも、いつからでも「自由」に生きることが出来ます。

「人生の最大の闘いは、日々自らの魂の静けさの中で闘われるものである」(デビッド・O・マッケイ)

 

周囲の声を一切遮断して、自分の内なる声を聴く。
孤独に耐えうる力が身に付けば身に付くほど、自由に生きるための力が身に付いていきます。
自分にとっての本当の答えは、周囲の外の世界どこを探してもなく、自分の心の内にだけあるということです。

 

 

今日も素晴らしい1日を!

楽しんでまいりましょう!
ではまた♪

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