今日の一言 その223「押したら反発が生まれる」

おはようございます!!

本日もお越し頂きまして、ありがとうございます!

 

一言シリーズですが 

浮かんだ言葉を、ちょこっと書いてみます

 

作用反作用の法則

ABの2物体が互いに作用を及ぼし合っているときの作用の及ぼし合いに関する法則。 物体Aが物体Bに及ぼすのを作用、物体Bが物体Aに及ぼすのを反作用とすれば、作用があればかならず反作用が生じており、その大きさは等しく方向が反対である。

 

端的に言えば、

「押せば同様の力で押し返される」

 

物理世界での法則ですが、これは情報世界の脳の中でも同様に、プッシュ・プッシュバックが起きています。

 

「勉強しなさい!!っ」と強く言われると、勉強したくなくなる

「~しなければ成らない」と心に強くセルフトークすると、「遣りたくない」心が発生します。

 

何事も強制は駄目なのです。

強制は依存体質に対する双方の甘えです。

「自身が何を遣りたいか?」

しっかりと自覚した時、「~しなければ」のhave toではなく、「~したい」のwant toになります。

 

そして

「~しなければ」の強制ではなく

「~してもよい」と許可に変えるのです。

其処に反発は生まれません。

 

先ずは自身がどうなりたいのか?

自身が何処に向かうのか?

これを明確に意識し、許可を出す。

 

目の前の行為が、自身のゴールへの道、自身の哲学に当て嵌まるなら、「~したい」のwant toでの選択に、許可を出すのです。

脳は貴方の力を最大限に発揮してくれるでしょう。

 

人に何かを頼んだり、人に何かを勧めたりするのも同じです

「これいいよ!!」って壮絶にお勧めすると、人は其れを嫌がります

「これ遣って!」っと強制すると、人は遣らされた感で反発が生まれます。

相手に正しい情報を提供し、其れがその人にとって正しいか必要か、判断させて選択の許可を出してあげる。これで相手は自発的、主体的に行動出来る思考になります。

 

プッシュ・プッシュバックの法則を理解して於くと、無駄な力作用で浪費せずに済み、物事がシンプル且つスムーズに進みます。

 

 

今日も素晴らしい1日を!

楽しんでまいりましょう!
ではまた♪

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