素晴らしい人間関係を その32「職場の人間関係」
本日もお越し頂きまして、ありがとうございます。
素晴らしい人間関係を シリーズ
<大前提>
他人はどんな手法でも絶対に変えることは出来ません。しかし、自分は変わることが出来る。
自分が変われば、鏡として映っている環境も、やがて変わっていきます。
<基礎基本の3原則>
1つ 感謝に徹する
2つ 尊重する
3つ 相手の望むことをする
シリーズ その1~3でお話したそれです。
この3原則が基盤にある状態で、
毎度お話をしていきます
今回は
「職場の人間関係」
最後までお付き合い頂けると、幸いです。
職場付き合いも、人間関係です
故に、お互いが
自己重要感、理解、共感を求めています
愛する、感謝するという基礎基本は変わりません
職場が特別なのは、利益が関係することです
理念 ・・・ 生き甲斐
経営 ・・・ 利益
食べる為に生きている訳ではない
ですが、
食べなければ生きていけない
利益が無ければ事業は存続できません
経営=利益
どうしても仕事の人間関係では、愛や友情の他に、損得感情が出てきます
地位 権力 お金
人間関係にいて、この3つのよそも大きく関係してきます
役割を理解する
株主 ・・・ 社長の夢を応援する
社長 ・・・ 夢を描く
管理職・・・ 仕事の効率化をする
社員 ・・・ 夢実現のために行動する
どんな人でも、相手の立場なら、同じ言動になると理解出来ると人間関係が良くなっていきます
時代の進化
過去20世紀までは、損得感情中心の飴と鞭方式の管理でも人は動きました
それは仕事に答えがあったから
カリキュラムやマニュアルに従って行えば、上手く行く
その様な仕事であれば、地位権力お金はやる気の源泉になります
しかし
21世紀は、仕事に答えがありません
それぞれの人が、答えそのものを模索し、創り出していく時代です
そう言う創造的な活動には、地位、権力、お金は思考の焦点を狭めてしまい、良い結果にも繋がらないと言うことが分かって来ています。
つまり、損得感情に基づく、飴と鞭方式の教育がどんどん通用しなくなっています
過去20世紀に成功体験がある社長や管理職が、この時代の変化に気が付けているかどうかで、職場の人間関係、業績に大きな影響が出ます
今は
地位権力お金は、必要なだけ満たされれば
各人が「生き甲斐」や「やり甲斐」を強く求め始めています
損得感情から、愛や友情で仕事をしていく転換期に生きていると言うことです
大切な事は、気が付いた人から、価値観の優先順位をかえた言動をしていくこと
そして、相手の立場や相手の価値観を、まず理解しようと努めること
相手を十分に理解できて初めて、相手からも理解され、そして、影響を与えられます
仕事は、お金という点では勿論、「生き甲斐」という点でも、人生に大きな影響を持っています。
その点で職場での人間関係は、幸せに大きな影響を持っています
素晴らしい人間関係を築いていく為に、先ずは何より、相手の価値観の理解に努めていきましょう。
最後までお読み頂きまして、
ありがとうございます。
それでは、また