素晴らしい人間関係を その24「可能性を信じる」

本日もお越し頂きまして、ありがとうございます。

素晴らしい人間関係を シリーズ

<大前提>

他人はどんな手法でも絶対に変えることは出来ません。しかし、自分は変わることが出来る。

自分が変われば、鏡として映っている環境も、やがて変わっていきます。

<基礎基本の3原則>

1つ 感謝に徹する

2つ 尊重する

3つ 相手の望むことをする

シリーズ その1~3でお話したそれです。

この3原則が基盤にある状態で、

毎度お話をしていきます

今回は

「可能性を信じる」

最後までお付き合い頂けると、幸いです。

いつの人を見ているのか?

人には、考える時の無意識の習慣があります。

自分自身に対しても、相手に対しても

観る時の癖があります

大抵の場合

今の自分 今の相手

そしてそれらを創ってきた

過去の自分 過去の相手を観ています。

考える材料が過去の場合

すると自分が既に知っている事や体験している事が判断材料なので、ハッキリ言って、楽しくない訳です。考え方が否定的になります

楽しさやわくわくは、未知の事に対して感じます。

まだ体験したことがない事に対して、肯定的な感情が沸き上がってきます。

見方が決める

過去を見続ければ、過去のままでしょう

自分自身も 相手も

今を見続ければ、今のままでしょう

自分自身も 相手も

未来の可能性を見れば、理想的になるでしょう

自分自身も 相手も

未来の可能性を見れば、其れが実現化していきます

過去を想い返しても、仕方がありません 過ぎ去った事。

その瞬間は必要で、その瞬間を一生懸命に生きた

過ぎ去ったら過去です。過去は終わったモノです

過去から学びを得る事は、確かに大切です。

しかし、長々と引っ張る事はありません。

体験から気付きや学びを得る。その学びを得た。

他の体験はもう良いのです。

失敗などを繰り返し考え続けるなど無駄です

学びを得た。それで終わりです

言い方が悪いかも知れませんが

過去なんてゴミなんです。使い終わったモノなのです。

ゴミはどうしますか?捨てるのです。

見ているモノにエネルギーは注がれるのです

エネルギーが注がれたモノが実現化するのです。

過去を見ていては、過去が繰り返されるだけです。

過去にエネルギーを与えたら駄目なんです

過去や歴史など研究しても、これからの事態が良くなる事は無いのです。気付きや学びがあった。それで良しです。

後はサッサと忘れる。サラッと捨てる

今の短所や欠点を見つめていても、仕方がありません

では過去は見ません。今を見つめます。

今、この様な短所があります。このいった欠点があります。

やる気は ワクワクすることです

今の欠点を見てても、何にもワクワクしません

点数式の学校教育など最悪です

100点は褒められ 0点は叱られる

自分にも 相手にも 完璧を求める

98点でも、何故2点駄目だったかに目が行ってしまう。

相手も良いところが一杯あるのに、小さな欠点を見つけてほじくり返す。その欠点を指摘する

こんな事をやっていても楽しくないです やる気も出てこないのです

未来の自分、そして、相手の可能性を信じて

理想の人が居ると思いながら、生きる

未来を見てエネルギーを注げば、それが現実化するのです。

人の可能性は無限大

過去も未来も、自分の内なるモノに比べたら、取るに足りません

宇宙の全てを想像出来る程、人の心は大きく、無限の可能性が眠っています。

自分は今どこに住んでいますか?

日本

アジア

地球

太陽系

銀河系

宇宙

何故其処まで想像出来るのですか?

自分自身の内が 宇宙より大きいからです

自分より大きいモノを 人は想像出来ないのです。

私たちの内には 無限のモノが眠っていると言う事です。

自分が無限だと思っていないから、相手も無限だと思えないのです

相手に疑いの気持ちを持っている人は、自分に疑いの気持ちを持っている人です。

自分を信じている人は、目の前の相手も信じることが出来ます。

自分には内に眠っている無限の力がある。

自分の可能性を信じる事が出来る。

これが出来る人は、

相手も当然に無限の可能性があると確信出来ます

両方を疑いながら生きるか?

両方を信じて生きるか?

無限の可能性を信じられる様になると

必ず

今の自分に、今の相手に、その芽が出ているはずです

無限の可能性は見えないです

見えないから信じません

出はなく

信じるから見えてくるのです

自分も相手も無限の可能性を持っていると信じることが出来たら、その一部が見えてくるのです。

今の自分に、今の相手に、出ているその芽が見えてくるのです。

長所や才能、無限の可能性の片鱗

其処を見つけようとし、見付かったら 褒める

自分自身を褒める 相手を褒める

無限に比べたら、本当に僅かな事かもしれません

しかし、本当に人生を変えていくのは、その僅かな芽です。

たった一人との出会い

たった一言の言葉

その僅かな出来事が、人生を変えていきます。

その一人、その一言は、可能性を信じてくれたモノ

「大丈夫です。あなたなら、必ず、出来ますよ」

この一言を貰えたら、どれだけ心強いでしょう

この言葉をくれた人に 期待に応えようと

人は成長していきます

どんな人も、自分は本当は凄いと思っています

どんな謙虚な人も、其れを表に出さないだけで、本心では自分は凄いと思っているのです。

それは 実は強がりではなく、本当の事です

人は自分の内に、無限の可能性を秘めており、其れが無意識を通じて、何となくですが、そう思えるのです。

ただ、過去や今の自分を見て、その事に確信が持てないだけ

もし、未来の可能性を信じてくれた人に出会えたなら、

そして、たった一言でも言って貰えたら、

それは、本心から嬉しい

何故嬉しいと感じるか?

それが本当の気持ちだから

頭の理屈を超えた、心からの声だから

過去なんて振り返っているだけで、時間の無駄

過ぎ去った時間は2度と返ってこない

来るモノは拒まず、去る者は追わず

あの時なんであんな事してしまったんだ

あの時なんであんな事言ったんだ

思うだけ考えるだけ不幸

ハッキリ言って 時間の無駄です

人との出会いは縁なんで

偶然では無く 必然です

ある時出会ったのは 縁です

ある時離れたのも 縁なんです

人間関係が、上手くいかなくなった

それは 縁が無かった 

とサッサと割り切る

サッサと忘れる。バッサリと捨てる。執着しない。

幸せに生きる 一番のポイントです

ある人間と別れると 新しい人と出会います

人は器を持っています

その器に空きが出来ると 必ず其処が埋まります

新しい自分に必要なより良い人間関係がその空きに必ず入ります。

誰かと関係が 終わったとなると

新しい出会いが 待ってるのだなと

常に物事を 未来に向けていく

過去に執着せずに

自分自身の内に眠る

相手の内に眠る

無限の可能性に想いを寄せる

集中してエネルギーを向ければ、其れが実現化していきます。

過去にエネルギーを向ける人は、同じ問題が何度も何度も生きている限り繰り返されます。

過去なんてスパッと切り捨てて、常に未来に想いを寄せて行けば

エネルギーを向けられた未来が、現実化していくのです

根拠は要らないのです

ただ、信じるだけ

自分自身を信じる事が出来たら

相手を信じる事が出来ます

未来の理想的な自分が、未来の理想的な相手と接する

この様な言動が出来る様になります

信じる事が出来たら

未来の無限の可能性の芽を

「今」に見つける事が出来るようになります。

其処を見つけ、認め、褒める

自分自身を

相手の事を

あるべき姿を見続けていれば

やがて

理想が現実化するのです

最後までお読み頂きまして、

ありがとうございます。

それでは、また

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