今日の一言 その163「やる気→習慣」

おはようございます!!
本日もお越し頂きまして、ありがとうございます!
 
一言シリーズですが 
浮かんだ言葉を、ちょこっと書いてみます
 

やる気が出ない最大の理由
行動すると自分が変ってしまうから

頭では変わりたいと思っている。
心は変わりたくないと感じている。

頭は変わりたくない理由が分からない。
だから、やる気がないという悩みが出て来るわけです。

なぜ心は変わりたくないと感じているのか?
現状に良いところが沢山あるから。
変わるというのは、どんどんプラスが足されていく、いいイメージ。これは正しい認識ではありません。

全ての人は、常に完璧です。
プラスとマイナスが釣り合っている。

変わるというのは、

今持っているプラスを手放し、

新しいプラスに入れ替えること。

その今までずっと得ていたプラスを失いたくない。

だから何か行動して、このまま行動を続けたら

本当に変わってしまいそうな時、

急激にやる気がなくなります。

 

本当は、心では変わりたいと感じていない
例えば自由を目指して起業をしようとしている。

最初は、起業する為に必要な行動をやっています。

「これで変れる!」
「これで夢がかなう!」
「これで成功できる!」
ワクワクしています。

やる気がどんどん湧いてきます。

だから、行動も出来ます。

しかし、やる気があるうちというのは、

実は、まだ夢の実現可能性は小さいのです。

それが本当に夢が実現が近づいてくると、

急激にやる気が失われていきます。

 

そのまま行動を続けてしまうと、

本当に人生が変わってしまうから。

 

過去の居心地の良かった自分を失ってしまうから。

だから、やる気がなくなる。

心が行動を止めさせようとします。

実は

やる気がなくなっているというのは、

夢実現に近付けたということであり、

問題でも何でもないのです。

順調にやる気が小さくなっている。

この時に、

知識がない人と、ある人の人生が180度、変わって来ます。

知識がなければ、「やる気がないからやらない方がいいんだな。」

と間違った判断をしてしまいます。

そして、止めてしまう。

やる気というのは、最初「だけ」必要なものなのです。

車を運転するときに、最初にエンジンキーを回すのと同じ。

 

最初はやる気は重要です。

いざ車が動き出したら、もう、やる気は必要ないのです。

車が走っているときに、また、エンジンキーを回す必要はありません。

「順調にやる気がなくなっている」
と解釈する。寧ろ理想的な状態なのです。

寝るのに、美味しい物を食べるのに、歯ブラシをするのに、

やる気は必要ありません。
 

習慣になっているから

夢実現に必要な行動が、やる気がない状態でも

やるのが当たり前の習慣になっていれば、

理想的な状態なのです。

車が、ある一定の速度になったら、

ドライバーはもはやスイスイ、楽々と運転できる。

やる気がなくなったから止めるのか、

やる気がなくなっても気持ちに頼らず

今日も淡々とやるべきことを続けているのか。

やる気がないことに悩めるというのは、

自分が本当に変わろうという

直前まで歩いて来ることが出来た

 

本当は悩むことではなく、

喜ぶべきことなのです。

気にせずに、今日も淡々と習慣化された行動を続ければいい。

やる気は大切ですが、必要なのは最初「だけ」です。

その後必要なのはやる気ではなく、

習慣化された行動を続ければいいのです。

 

 

今日も1日頑張りましょう!!
ではまた♪

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