素晴らしい人間関係を その25「期待する」

本日もお越し頂きまして、ありがとうございます。
 
素晴らしい人間関係を シリーズ
 
<大前提>
他人はどんな手法でも絶対に変えることは出来ません。しかし、自分は変わることが出来る。
 
自分が変われば、鏡として映っている環境も、やがて変わっていきます。
 
<基礎基本の3原則>
1つ 感謝に徹する
2つ 尊重する
3つ 相手の望むことをする
シリーズ その1~3でお話したそれです。
 
この3原則が基盤にある状態で、
毎度お話をしていきます
 
今回は
「期待をする」
最後までお付き合い頂けると、幸いです。
 

期待とは 「感情の借金」

まだ、何の努力もしていないのに、

既に先に気持ち良くなってしまっている

 

借金だから当然

後ほど、返済が迫られます

 

すなわち

先に気持ちよくなってしまっている分

後から、落胆という気持ちがやって来ます

 

期待と現実との間にギャップが生じるからです

 

人生は、短期的には思った通りにはなりません

よくも 悪くも

 

人生は選択

期待もせずに生きるか

それとも

期待しながら生きるか

 

期待しない人生

期待しないで、現実とのギャップに苦しむことをしない。

落胆しないで済みます

 

全てを受け容れ、心の平安を感じやすい

これはこれで、立派な選択の一つです

 

期待しながら生きる

期待している分、現実とのギャップに苦しみます

大きな期待をすればする程、より大きな苦しみを味わいます

 

しかし、それでも諦めなければ、夢は必ず実現します

それが本心本音の夢ならばです

 

この夢は何が何での必ず叶える

人生を掛けて叶える

その為ならどんな事でもやる

その様な夢は必ず叶います

 

信じたから夢が叶うのでは無く

信じたことを体験していくのが人生

 

本人がその夢を信じ、叶える事を信じ切っていれば

後は時間の問題です

 

実現までには様々な事があったとしても、

そんな些細な事で諦めない人生を掛けた夢ならば

必ず叶うものなのです

 

何故期待出来たのか?

それは、実現可能であるからです

100%無理なことは期待しません

自分自身が実現可能だと思っているから期待できたのです。

 

人生は選択

答えはありません

期待しないも一つの選択です。

それ自体問題はありません

 

今回は素晴らしい人間関係を目的にした

コーチングの視点です

コーチングは「夢実現のための知識・スキル」ですので

今回は「期待する」視点からみて進めます

坂道を上る 山に挑戦する

 

自分に出来ない事は、他人に出来ないと無意識に思います

故に、自分自身に対して期待をしていない人は、相手に対しても期待をしません。

「どうせ、出来ない」と言う視点で、人を見てしまいます。

 

相手に対して期待できる人は、心の何処かで、自分自身に対しても期待できる人だけです。

過去の自分に関係なく、将来の可能性に期待できる人は、同じ様に、過去の相手に関係なく、将来の相手に期待が出来る様になります。

 

たとえ、期待が感情の借金だったとしても、

途中で落胆や挫折を味わったとしても

「期待に応えたい」

それが人情

期待されないより、期待された方が、人は頑張ります

 

失敗したら

「あなたらしくないですね」

 

自身がないなら

「あなたなら絶対出来ますよ」

 

途中で停滞しているなら

「必ず、やり遂げると信じています」

 

と伝えてあげます

 

期待をする

その為には、過去を忘れ

将来の可能性を信じること

自分に対しても、相手に対しても

 

そして、自分に出来ることしか、相手にしてあげられないのであれば、自分だけは自分に対して期待する

 

最初は笑われても、馬鹿にされてもいい

自分で自分に期待をする

途中様々な体験を乗り越えて

本当に期待を満たす

願望を実現させる

 

それで初めて、接する相手にも、期待が出来る様になる

「あなたなら、必ず出来る」と本心から伝えてあげられる。

 

人生に答えはない

単なる選択

平坦な道では無く、坂道を登る気持ちがあるなら、

出来るだけ高い山に挑戦したいのであれば

 

期待する

 

自分に対しても

相手に対しても

 

そうすれば

お互い高め合える様な

人間関係を築いて行くことが出来ます

 

最後までお読み頂きまして、

ありがとうございます。

それでは、また

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