経営学 その36「サービスの重要性」
こんばんわ!
本日もお越し頂きまして、ありがとうございます。
本日は
「サービスの重要性」
についてお話できればと存じます。
最後までお付き合い頂けると幸いです
<サービスの重要性>
サービス=目に見えない商品
目に見える商品=物
サービス業とは目に見えない商品を売っている事
国内総生産GDPの割合
物3:サービス7
従業員数の割合
物3:サービス7
↓
製造業もサービスで付加価値を創っています
(例:販売→点検や修理)
サービスで付加価値をつけないと、完全に価格競争になります
製造業は基本的には何処が創っても同じ。
これで競い合うと 値段は下がる一方です。
経済学→価格の低下
必要な人たちの希望の値段まで下がります。これでは会社は潰れます。
経営学→価格の上昇
それに掛かるコストを考慮し、利益得る為のマネージメント
↓
全産業が何かしらの サービス業をやっている
↓
サービス業が経済に与えている影響は極めて大きい
しかし サービス業が経営で科学的に捉えられる事が少ないのが実情
(科学的とは「考え方や行動のしかたが、論理的、実証的で、系統立っているさま」)
↓
何故か?
↓
サービスに対する偏見 サービス=無料 サービス=おまけ
サービス業の実情
① 製造業に比べて小規模経営が多く、向上のための積極的な投資が行われていない
② ルールやマニュアルではなく、口頭伝承やその人の独自の工夫に依存しがち
③ 組織化されていないので、過剰品質や無駄があっても改善されにくい
④ 「自分の業界は特殊だ」との思いこみから、一般の原則を学ぶ姿勢が乏しい。
サービスを科学として学び、実践していくと
大きな競争優位となる。
最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。
ではまた。