経営学 その19「ボトルネック」
こんばんわ!
本日もお越し頂きまして、ありがとうございます。
本日は
「 ボトルネック」
についてお話できればと存じます。
最後までお付き合い頂けると幸いです
ワインの瓶や、ビールの瓶等の細くなっている部分の比喩ですね。
業務が停滞する部分や場所のことを指します
よく 何々がネックになってうまくいかないとで使用する「ネック」と言う言葉は、このボトルネックの略語です。
此処さえクリアできればもっと効率よく成長できる 改善ポイントになります。
スピードのボトルネック
21世紀はスピードの時代
スピードが有れば ベンチャー企業や 中小企業も 大企業と戦える時代
その大切な スピードを損なわせる ボトルネックとは?
(1) 通常業務に追われている人
全体の仕事の中で、ある人のところで仕事が停滞してしまっている状態
通常業務を抱え込んでしまい、容量オーバーの仕事量を抱え、其処が会社の仕事のボトルネックとなり、他がスピードが有っても、ここで渋滞してしまっている状態。
仕事を他者に分散し、仕事の流れを取り戻しましょう
(2) 資金不足
ここで投資をする事d、仕事が格段に飛躍するのに、その資金が無い。
資金さえ有れば成長を加速出来るのに、その資金がない。
資金がボトルネックに成っている状態。
事業計画を元に的確な金策を行い、チャンスをモノにしていきましょう。
(3) 業務数に対する人材不足
業務の規模や数に対して、人材数が完全に不足し、業務のスピードが格段に落ちている状態。 これ実は最悪の状態です。
仕事は沢山あり ビジネスチャンスが溢れているにもかかわらず、それを行うだけの人員が居ない。または業務まで取り付けているのに、人員不足で回せていない。
成長加速時に入っているベンチャー企業や中小企業が一番陥る、ボトルネックです。
経営資源の中で最も貴重であり、最も稀少なもの それは「優秀な人材」
成長中の企業は常に優秀な人材を捜し続けている。
現在求められている「優秀な人材」とは
例:
グローバル人材
経営力を持つ人材
企業家精神を持つ人材
ITプログラマー
デザイナー
コピーライター等々
① 採用が難しい
② 戦力化するのに教育コストが掛かる
③ 企業文化に慣れさせるに時間が掛かる
ボトルネックとは 成長中の企業には付きものの課題です
適切な対処が重要です
持続的な成長のためには
「短期」 「長期」
経営 理念
速さ 熟成
採用 教育
「短期」「長期」両方どちらも必要
何処に置いても ボトルネックに落ちいらぬ様に
常に状況を把握し、必要な改善していく事が重要です
最後までお読み頂きまして ありがとうございます
それではまた