第三階層 「社会的欲求」

こんばんわ!

本日もお越し頂きまして、ありがとうございます!

 

「人間は自己実現に向かって絶えず成長する生き物である」と仮定し、

「人間の欲求は、5段階のピラミッドの様に構成されており、低階層の欲求が満たされると、より高階層の欲求を欲する」

 

マズローの考え方では、人間は低位欲求が満たされる度に次の欲求を求めていくって考え方です。

「5種類あるのでは無く、5段階で進んで行く」

此処重要です。

この欲求とこの欲求があるでは無く、

今はこの欲求の段階だ なのです

 

では、一つずつ、どんな欲求かを見て行きましょう。

 

今日は

 第3階層「社会的欲求」を説明します

 

安全欲求が充たされると、仲間が欲しくなり、友人や家庭、会社等から受け入れられたくなります。これは集団への帰属することで満足感を得たり、愛情を求める欲求で、愛情と所属の欲求とか帰属欲求と親和欲求も言われます。

 

仮にこの欲求が充たされない状態が続くと、孤独感や社会的不安を感じるようになり、欝状態に陥ることもあります。

 

仕事では、組合に所属したい、同じ職の仲間が欲しいとかですかね?

 

販売ターゲット的には、正にSNS産業。

フェイスブックやライン、ツイッターなどですね。

今の時代は第一第二階層の欲求は常に充たされていますので、この社会的欲求が充たされたいと感じる現代人が多いので、SNSは今の時代に填まったのです。

仮に戦後直ぐにネットが有り、SNSがあったとしても参加者は少ないでしょう。生活の安定の方が必死だからです。

 

第一階層「生理的欲求」

第二階層「安全欲求」

第三階層「社会的欲求」

此処までを、外的に満たされたいという思いから出てくる欲求(低次の欲求)に区分けされます。正直、動物達も同じように充たしている欲求になります。

 

此処までが充たされて、第四階層「承認欲求」に進みます。此処からは高次欲求と言われ、人間だからこそ湧き上る欲求です。

 

次回は第四階層「承認欲求」のご説明いたします。

 

最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。

ではまた明日。

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