今日の一言 その200「潜在意識には、自分の子供と同様に接する」
おはようございます!!
本日もお越し頂きまして、ありがとうございます!
一言シリーズですが
浮かんだ言葉を、ちょこっと書いてみます
「
20世紀の3大発見の一つ潜在意識。
夢願望の実現に向けて潜在意識の活用が最大の鍵だとして、
その潜在意識を、敵に回すか・味方にすることが出来るか。
潜在意識には、自分の子供と同様に接する
育てるときに、「褒めて伸ばす」ことの大切さというのは、誰から習わなくても知っていることです。
誰だって褒められたら嬉しいし、けなされれば嫌な気持ちがする。
人は褒められたいとは思いながらも、実際は、悲しいくらいに、褒められていない。
「あなたのためよ!」と厳しく接することが愛情のような気がする。
褒めればお世辞を言っているように思われるのに抵抗がある。
人は、認められて・褒められてこそ伸びる。
相手が子どもだったとしても、別の個性と人格を持つ他人。
他人は絶対に変えられない。
変えられるとしたら「変わりたい!」と思った本人が自ら変わっていく。
相手を外から無理やり変えることが出来る存在ではない。
子供を愛さない親はいない。
その愛情表現が優しさに出ていても、厳しさに出ていても、愛しているからこそ一生懸命に接する。
認め褒めてこそ育つのだとしたら、
潜在意識に対しても、認め褒めてあげられているか。
優し過ぎてもダメ。
厳し過ぎてもダメ。
全てはバランスと言いながら、
圧倒的に厳しく接し過ぎてはいないか?
潜在意識を愛するというのことは、
自分自身を愛するということ。
自分の為に、これ程一生懸命に頑張ってくれている人は他にはいない。
30年、40年、50年、60年・・・、どんなことがあっても、自分は自分の為に一生懸命に頑張ってくれている。
そのことに対して、認め褒めてあげられているかどうか。
子育てと同じで、甘やかすということとは違う。
自分は、もっと、より上へより大きな存在になれるはずだと思うから、反省をして、改善を積み重ねていくことが大切。
時には、自分を否定して、もう1度、創り直さないといけない時だってあるかもしれない。
そして、自分自身を認めて褒めて、伸ばすということが大切。
潜在意識には、自分の子供と同様に接する
ハイハイが出来ない子がハイハイが出来るようになった。
その時に、「なんで、まだ、ハイハイしか出来ないんだ!早く、立てるようになれ!!」と叱る親がいるのだろうか。愛のない声掛けをするのだろうか。
「やった!ハイハイが出来るようになった!○○ちゃんは凄いねぇ!!」と言ってあげてこその愛情ではないだろうか。
周囲から見たら親バカかもしれない。でも、親バカだからこそ子どもは育つ。
自分で自分のことを認めて褒めだしたら、周囲からしたらナルシストに見えるかもしれない。
でも、ナルシストだからこそ、その人はより成長していく。
なぜなら、何をやるにしたって、上手くやるには自信が必要だから。
その自信は、認め褒められることで高まっていくものだから。
立てないという出来ないことに目を向けるのではなく、
ハイハイという出来るようになったことに目を向ければ、必ず、認めて褒めてあげることは出来る。それは、自分自身に対しても、全く同じ。
夢願望は、自分をより幸せにしたいから描いているもの。
その実現に向けて自分ほど、自分のために一生懸命に生きて来た人はいない。
だったら、その自分を認めて褒めてあげてもいいはず。
認めて褒めて伸ばす。愛情を持って。
潜在意識の活用が夢願望実現へと繋がっていくというのは、
潜在意識を敵に回して、気合や根性で打ち克つということではない。
充分に愛情を持って接してくれたお礼として、力を貸してくれるということ。
潜在意識が力を貸したくなるような自分になっていくこと。
他人からそうして欲しいと思うことを、まず、自分自身に対してもやってあげる。
そこから自信が生まれる。そこが、最初のスタートとなるのです。
自分のために、自分ほど一生懸命に生きている人はいないのだから・・・。
潜在意識に対して、ご自身に対して、愛情を持って、優しく接してあげて下さい。
」
今日も素晴らしい1日を!
ではまた♪