今日の一言 その181「意志→成功 感情→幸せ」

おはようございます!!
本日もお越し頂きまして、ありがとうございます!
 
一言シリーズですが 
浮かんだ言葉を、ちょこっと書いてみます。

 

 

「人は、どれほど恵まれた環境でも不幸を感じられるし、どれほど過酷な環境でも幸せを感じられる、何とも不思議な生き物だ。」

日本と外国の大学による共同研究での調査レポートがあるそうです。

 

 

今の環境に不満があって、その不満が解消されれば幸せになれる

と考えます。

実際は、今の環境に幸せを感じられる人だから、環境が変わっても幸せを感じることができる。

  

例としてダイエット。

 太った方が「わたしは痩せられさえすれば幸せになれる」と考えていたとします。

 

本気で痩せたいということであれば理屈では簡単です。

食べる量を減らして、運動する量を増やす。

3カ月~6か月間でじっくりとやっていけば、100%痩せられます。

 

そこに悪魔のささやきが、 

 「今日は○○のご褒美だから、今日くらいは大好きなケーキを食べてもいいのでは?」

この悪魔のささやきは、現状を維持したいという潜在意識からのささやきです。

潜在意識の論理は、意識による良い悪いではなく、現状の維持による安心・安定に対して働きます。

過去何十年も太っていたのであれば、そちらの自分の方が当たり前であり、それを維持することが安心・安定に繋がるわけです。

悪魔のささやきが頭に思い浮かぶわけです。

 

ここで意志力を働かして、ケーキを我慢し続ければ、確実にその人は痩せていきます。

しかし、論理と感情のエネルギーは1:9とも、1:24とも言われていますから、大抵は、「だよね。今日はご褒美だから、今日くらい良いよね。」結果、現状が維持され続けるということです。

 

だからと言ってそれが悪いこととも言えない。

痩せられさえすれば幸せになれるというのも、人生がばら色に変化するというのも幻想であり、実際は、痩せてみないと分からないからです。

美しいスタイルを保つために、好きな物を食べないことが幸せなのかどうかは何とも言えません。

もしかしたら、好きな時に好きな物を好きなだけ食べられるということの方が、ずっと、その人にとっては幸せなことかもしれません。

 

どうしても成功したいということであれば、やはり意志力を使う必要です。

感情的なもの、時間的なもの、エネルギー的なもの、何らかの代償を払う。

いつも、自分の感情に従っているだけで成功と幸せを両立出来る訳ではない。

 

感情に一時停止ボタンを押して、反応を自由に選べる

理想的には、自分で感情を冷静な頭で視ることができるようになることでしょう。

「これは、願望実現にとってプラスの感情なのか、現状維持にとってのプラスの感情なのか。」

 

意志による成功、感情による幸せ

日々、無いものではなく有るものに注目して感謝し、幸せを感じながら、

それでも、やるべきことはしっかりとやり続ける。

そうやって、願望実現へと進んでいきたいものです。

 

 

今日も素晴らしい1日を!
ではまた♪

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA