自分に厳しく他人に優しい
おはようございます。
本日もお越し頂きまして、ありがとうございます。
「自分に厳しく他人に優しい」
事柄の本質や本来の有るべき形って実は人はみんな知ってるんです。
3~幼稚園児が日本語として知っていること。これが本来人が目差す姿
しかし、その理想の姿の大人に人はなれない。
なぜ?
知ってても出来ないからです
私達人生は 「3歳で知った事を80歳までなれる様になること」
大事な事はシンプルなんです
「自分に厳しく他人に優しい」
この理想の姿も3歳児は知っています
人が本能だけでこの事を考えて見ましょう。
一瞬で
「自分に優しく他人に厳しい」
に変換されます。
何故?
人は自己重要感を非常に重要に考えるからです
自分を尊敬したい
自分を尊重したい
自分の事を守りたい
自分はこの社会で重要な存在だと信じたい
この欲求が非常に強いです
自分の人生が上手くいかないのは、決して自分が悪いのでは無く、周りの人、社会、環境が悪いんだ と考えることで 自分の自己重要感を守ろうとするんです。自分に激甘!
そして、他人に優しくはみんな知ってることですが、人生がうまくいっていない人を見たとき、何故か、環境や社会、周りのせいって考えないんです。それは君の努力が足りない。気持ちが足りない。もっと頑張りなさいって思うんです。他人に激辛!
なぜ?
自分に厳しいより、自分に優しい方が 自己重要感が守れるのです
他人に優しいより、他人に厳しい方が、自己重要感が引き立つのです
本当は
「自分に厳しく他人に優しい」
って知ってるのに
実際は
「自分に優しく他人に厳しい」
判断しがちなんです
自分の方が努力してる? 上手くいかないのは環境のせい?
それでは人間関係も自分の進化成長も上手く行きません。
ではどうしましょう?
みんな努力してます。環境のお陰で上手く行ってます。
人は内の努力の力と 外からの環境の力で 成り立っています
しかし、人は 努力 と 環境 で並べて50/50考えられないのです
努力を基準にするのか?
環境を基準にするのか?
どちらを一番で考えてしまうんです。
であれば、自分の事柄は 「努力」で考えましょう。
上手くいっていないのどあれば何処かを改善する努力をしよう
何事も良くなるように改善する為の行動を起す努力をしよう
そして他人の事柄は「環境」で考えましょう。
上手く行っていないのは止むを得ない事情かあったんだ。
何事も良くなるように環境を視点で話を聞き話してあげよう。
だって どんな人も 自分の中では 最高に努力をしていると思っているんです。
自分の人生を幸せにしたいと努力してるんです。
環境のせいだと思いたいんです。であればそれを肯定してあげることで物事が上手く行きます。
間違わないで下さい?
他人は他人に改善してもらう事を望んでません
他人は他人に指摘される事を望んでません
他人と本音でお互いの気持ちをぶつけあったら、絶対に戦争になります
他人は他人が変えることは出来ません
自分の事しか変えることしか出来ません。
お互いを尊重し、バランスをとることで いい人間関係が生まれます
自分に努力を向けることで自分も進化成長します。
人間必ず欠点があるんです
どんな人間でも欠点があるんです
探そうと思ったら欠点だらけです
それを他人が指摘する必要はないんです
そんな事を他人は望んでいないんです
なぜ?
自己重要感は本能の最大欲求の一つだからです。
それを否定される事を望んでいないんです。
欠点は自分が自分の欠点を見つけて直すように努力をするんです
他人が欠点を直す努力をしている事を認めてあげるんです
方法や程度はどうであれ、人は幸せに生きる為に努力しているつもりなんです。
では、他人の努力を評価するんです
それが 優しさです
「自分に厳しく他人に優しい」
努力をしましょう
最後までお読み頂きまして、ありがとうございます
ではまた明日