経営学 その53「需要と供給の管理」
本日もお越し頂きまして、ありがとうございます。
本日は
「需要と供給の管理」
についてお話できればと存じます。
最後までお付き合い頂けると幸いです
<需要と供給の管理>
サービス生産性=付加価値額÷労働量(時間or人数)
↓
付加価値額を増やす=需要を増やす
労働量を減らす=供給を絞る
↓
需要が少な過ぎると 人や施設が遊ぶ
供給が少な過ぎると 販売機会を失う
↓
供給が需要を若干だけ上回るように維持したい
↓
「どうすれば需要と供給を管理できるか?」
需要は管理する努力までしか出来ません。
供給は管理することが出来ます。
例:スポーツジム
管理をしなければ平日夜に集中
逆に平日の昼夕は施設が遊んでしまう
① 需要の平準化
・ 平日の午前午後だけ会員<デイタイム会員>
・ 平日の夕方は子供達の習い事教室
・ 土日だけの会員<ウィークエンド会員>
② 供給の管理
・ パート社員 アルバイト社員の採用
・ シフト制
・ 多能工化、(レッスン、プール管理、受付等々何でも出来る)
最後までお読み頂きまして
ありがとうございます
ではまた