今日の一言 その66「やる気→習慣」

 

おはようございます!!
本日もお越し頂きまして、ありがとうございます!
 
一言シリーズですが 
浮かんだ言葉を、ちょこっと書いてみます
 
  

慣性の法則

ニュートンの運動の第一法則。

運動の現状をそのまま保持しようとする物体の性質。

 

物理の世界では慣性の法則が働きます

運動しているものは運動しつづける

停止しているものは停止しつづける

 

この法則は当然 人間にも働きます

 

夢願望に向かって 動きを止めた人は 止まり続けます

 

止まっている状態から

夢願望に向かって 動き始めようとした場合 

初動負荷が必要となります

 

初動負荷理論とは

運動の停止から、初動時にピークがくる負荷が人間が自然に体験する本来のものと言う考え方

 

故に 

夢願望に向かって 行動を始める時 

負荷の一番のピーク= 最大のエネルギーが必要

と言うことになります

 

行動の為の 最大のエネルギー = やる気 です

 

よっし!やるぞ!! やる気です

やる気については先日ご説明しました。

 

やる気で 止まっていた自分を 動かします

 

ここで「やる気の特性の一つ」を知らねばなりません

 

やる気とは

「50%くらい知っていて、残り半分の50%くらい知らない時」

に一番エネルギーを発揮します

 

故に

その事を 全く知らないか?

その事を 50%以上知ってしまったか?

では やる気がなくなります。

 

問題は後者です

 

慣性の法則

運動しているものは運動し続ける

 

運動をし続けると言うことは、その事を知っていきます。

当然、いずれ50%を越えます

やる気のエネルギーは 順調に減っていくのです。

 

慣性の法則

運動しているものは運動し続ける

しかし、他の運動要因でその運動はいずれ停止する。

 

50%を超えやる気がなくなった時、運動は緩やかに停止してしまうのです。

 

何故? 50%でやる気がなくなるか?

 

初動は自分の幻想を求めて期待でエネルギーが一杯なのです

そして、徐々に現実が見えてきて、幻想から覚めて行くのです。

幻想から覚め切った時、エネルギーが尽きるのです。

 

やる気は 非常に強い エネルギーですが、

このとおり、使い道が限定されます。

やる気に 頼った人生は 

やる気が出なければ やらない 

極端な 行動に 成りがちです。

 

その行動は 中途半端で 停止する 

なんでも 半分は 知ってるけど、

何も達成していない

中途半端な 人生になります。

 

やる気 → その事を知ってしまった → やる気が尽きる 

→ それでも運動は止まらない

 

にしなければ、夢願望に届きません。

知ってしまったがゴールでは無く、達成がゴールなのです。

 

その為には?

 

やる気は初動のみに使い 

 

その後は 

 

習慣に変換するのです。

 

人生はどんなことでも  一生をかけて続いて行くものです

やる気が見せていた 幻想から覚めた時、

本当のものの 有りのまま が見えてきます

 

その有りのままを理解し 受け入れた時

全ての事柄の、本当の魅力を感じられる様に成ります

 

人生を極める事が出来ます

 

その為には 最も大切なことは、行動を続けることです。

やる気を必要とせずに、必要な行動を「習慣」として実際に「やる」こと 行動を続けること

 

 
今日も1日頑張りましょう!!
 
ではまた♪

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