視点
こんにちわ！
本日もお越し頂きまして、ありがとうございます。
さて、いつもは 今日の一言の昼の部の時間ですが、
今日は ちょっと 久々のロングバージョンです
って調子に乗って長いです。
お時間ある時にでも お読み頂けたらと存じます。
それでは本編です
最後までお付き合い頂けたら幸いです。
蟻さんのお話
蟻さん見てると
あっちこっち 右左を 右往左往しながら進んでいきます
よくよく見てみると 障害物を避けながら あっちこっちしながら歩いてます
彼らの視点で考えたら、
おっと石登場とか 空き缶現るとか 砂山登場とか 知らない蟻遭遇とか 全て偶然の連続に感じてるかもしれません
そして、なんて複雑な所を歩いてるのだろうっと、思ってるかもしれません。
ところが 上から見ている私たちに視点では、事実が事実として、シンプルに見えています。
この蟻さんは こっちの方向に向かっているんだな？
大凡、その進んで行く方向が 北なのかな？ 南なのかな？ 上からだと分かります。
そして 比較的に直線的に進んでいる様に見えます。
しかし、
蟻さん視点では
突然大きな石が現れたり、
砂が足を取ったり等々
色々な障害物が現れて、
自分が行きたい方になかなか進めない。
避けたりして、
あっちいったりこっちいったり、
藻掻きながら進んでいる。
複雑で大変
って感じかもしれません。
上から見ている我々としては
この蟻さんは 行きたいところへ
一直線に進んでいるんだなって見えます
これ 一連の同じ事実です
視点が 蟻さん視点
視点が 人の視点
で 双方とらえ方が違います
同じ出来事でも
視点が 違うと 見え方が 変わるのです
視点が重要なのです
さて、こまったちゃんの幻想のお話
自分が 自分の事を 一番 詳しく 理解している
っと 思ってます？
自分の事は 自分が 一番 分かってます
っと 思ってます？
自分の事くらい 自分が 一番 知ってますよ
っと 思ってます？
残念！！それ 幻想ですよ？
一日２４時間３６５日を自分が体験してるから、そう思ってるのです
一日２４時間３６５日を自分が体験してるから、そう勘違いするのです
一日２４時間３６５日を自分が体験してるから、そう幻想するのです
自分の人生に 一生懸命 過ぎる 人に ありがち現象です
一生懸命過ぎると 視野が狭くなるのです。
一生懸命なのは、とても素敵ですし、大切なことです
でも、一生懸命過ぎると、夢中に成りすぎて視点が低くなってしまうのです。
結果、自分が自分を 一番見えていない 矛盾に陥るのです
自分の事を 自分が一番
分かってるわけないじゃないですか？
では、今の 貴方の表情 知ってますか？
では、今の 貴方の姿勢 知ってますか？
では、今の 貴方の仕草 知ってますか？
分からないですよね。
急いで鏡見ますよね？
急いで意識しますよね？
ほら、普段どんな顔で歩いてます？
ほら、人と会ったはじめの表情は？
ほら、コーヒー飲む瞬間の表情は？
ほら、貴方の知ってる自分なんて ほんの僅かなのですよ？
ほら、殆ど無自覚なんですよ？
目の前にいる人の方が
よっぽど 貴方のこと見てるんです
よっぽど 貴方のことを知ってるんです
大抵の時間は
自分の姿、自分の仕草 自分の動き
を見ることなんて無いのです。
自分の後ろ姿で、
他人に与える印象さえも
貴方は全く知らないのです
この様に
鏡や道具で確認出来る外見でさえ、
貴方は自分を殆ど知らないのです
目に見える 外見でさえ、
こんな状態なのですよ？
目に見える 外見でさえ、
貴方は自分を知らないのですよ？
目に見えない、内面なんて
わかるわけないじゃないですか？
目に見えない、心の状態なんて
知ってる分けないじゃないですか？
自分が 無意識にどんな癖を持っているのか？
自分は どんな性格で、どんな気質なのかとか？
自分は どんな才能の持ち主なのかなんて
分かるわけ無いんです
こんなに分かってないのに
いいえ！ 私は私のことを一番私が分かってますと
断言するんです。
なんで こんな 幻想を持つかと言いますと
一生懸命過ぎるんです
自分を自分が自分で なんとかしなきゃ
自分が自分で自分を なんとかしなきゃ
自分で自分を自分が なんとかしなきゃ
視点が狭すぎるんです
自分が自分を 大切過ぎるから 視点を低くしてしまってるのです
自分が自分を 一番分かってるっと幻想してしまうのです。
自分が自分を 一番分かってないのに分かってる気になってるんです。
一生懸命すぎるから 自分の視点が下がってしまってるんです
いや、自分が自分を一番分かってます。
自分をちゃんと分析してます
俺が俺のことを一番知ってるんだ！
人生とは！社会とは！
すべて俺は分かってる！
この業界はこうなんだ
この会社はこうなんだ
あいつはこういう人間だ
こいつのことは俺が一番分かってる
俺が全て知っている
俺が知ってることが全て
俺は常に冷静に情報を集め分析してる
俺が考えたことが全てだ
こんな感じで決めつけちゃう人
こんな感じで決めつけちゃう事
こんな感じで固定しちゃう事
これを 固定観念 と言います
３６５日 私が私を一番知ってるって人は
延長線上に 必ずこう言い出します
この会社はね？
この業界はね？
あの人はね？
この人はね？
あの年代はね？
この年代はね？
この社会はね？
この世界はね？
全部 私 知ってるの
全部 私の 言ったとおりでしょ？
全部 私が・・・・・・
こんな感じの人です
知ってることもあ
るでしょうけど
圧倒的に知らない事だらけなんですよ
自分は 一生懸命に生きてきたんだから
自分が 話した 触れた 見た 聞いた 経験した事
自分は 全て知ってる
自分の 考えが一番
自分が 全て分かってる
となるのです。
これが 固定観念 を強く持ってる人
物の見方が固定されてしまってる
考え方が固定されてしまってる
これどういう事かと言うと
脳が固定されているのです。
全て決めつけてるので、
脳が、他の考え方をしようとしないのです
脳が、決まった考え方しかしないのです。
なんで？
楽だからです。
考えなくて良いじゃないですか？
こういう物だって
幻想で話してれば安心じゃないですか？
楽してるんです。
脳の本能
楽したい
なのです。
脳は実は怠惰なのです。
本能に任せると、物事を一つに決めつけて、脳は楽をし出すのです。
物事を固定しようとするのです
これが 固定観念 です
実際、何十年いますけど、私この業界のこと全く分からないです
実際、あの人と付き合い長いけど、ほんとのところよく分からないですって言う人の方が、真実に近いです。信用がおけます
物事がこうだって決まりなんて世界にはないのです
人って自分が体験したことを拡大解釈しがちなのです
この場所でこういう体験をした。
だから、ここはこういう場所なんだ
あの人と仕事をしたら、こういう思いをした
だから、あの人はこういう人なんだ。
この方が楽なんです
考えないで済むので
この固定観念でしか物事が見えない人は
今しか生きれないのです。
視野が狭いので、
視点が引くいので
このひろーーーーーい世界の中で、
自分の手の中しか見えないのです
目の前に、有る物しか見えないのです
全体が見えないのです。
今日しか見えないのです。
今日今日今日ってなるのです
視点が低い、視野が狭い人の
人生はどうなるかといいますと
今日の連続になるのです。
今日しか見えてないので、今日今日今日！！
今日はあれやらなきゃ
今日の仕事はこれだ
今日はあれもやらなきゃ
今日は忙しいぞ！
今日も頑張ろう
今日も頑張った
今日も疲れた
今日はもう寝よう
・ ・・・・こんな感じ
将来自分がどうなるのか？
将来自分がどうなりたいのか？
将来自分がどうなってるのか
全て運任せになります
今日はこれやらなきゃ あー今日もがんばったなぁ
今日はあれをやらなきゃ あー今日もがんばったなぁ
っと目の前の事を頑張っている人に
では あなた どこに 向かって 頑張ってるのですか？
いやいやいや 毎日 やること一杯で それやるので精一杯です
将来なんて言ってられないです。取り敢えず今日、そして明日です
やりたいことはありますか？
将来の目的は？
将来の夢は？
いやー 時間に余裕があれば これもやりたいあれもやりたい
いやー 時間に余裕があれば これが夢なんですよね
いやー 時間に余裕があれば これをこうしたいんですよ
絶対に時間に余裕がある日は来ません
あなたは絶対やりません
あなたは絶対しません
あなたに絶対その時間は来ません
なんで？
１日２４時間なんです
１日２５時間になる日はこないのです
あなた、
何のために
そんなに毎日頑張ってるんですか？
あなた
何処に向かって
そんあに毎日がんばってるんですか？
目の前の事に集中をして、一生懸命もやる事は良い点もあるのですが
人生とは何か１つを考えて
人生とは何か１つをやり続ける
それで良いってもんじゃないんです。
仮に やるべき事が明確
仮に やるべき事がはっきりしてる
仮に やるべき事が決まっている
自分で自分が 何処にいたいのか
自分で自分が 何処に行きたいのか
自分で自分が 何処に進んでいるのか
決定しているので有れば、
目の前に 集中 集中 集中
目の前に 頑張る 頑張る 頑張る
目の前に 一生懸命 一生懸命 一生懸命
でＯＫです
あなた
何処に向かって
そんなに毎日がんばってるんですか？
って質問に
それは夢が
それは目標が
それはこうなりたいから
っと明確に答えられるなら
突き進むべきです
しかし
「え？・・・・・」
っと黙り込んでしまったり
「いやいや、もっと現実みろよ」
とか 言い訳言い出したりして
何処に向かっているか、
はっきりしてないので有れば、
問題です。
人生は長期（１０年以上）で見たら
偶然は無いのです
全て、自身が選択した、自身が行動した
結果が全て
結果が今
今のあなたの状態
１０年後のあなたの状態
全て あなたが選び 望んだ事なのです
仮に 今のあなたが
行き先を選ばず
ただ毎日を消化している日々であるなら
１０年後も 全く 同じ毎日を過ごしています
同じ障害物を 何度も 何度も 避けて
ぐるぐる ぐるぐる 回っている 蟻さんです
行きたい方向が、決まっていない蟻さんです
その蟻さんは 同じ所をぐるぐる回っている事も
その蟻さんは 同じ所をぐるぐる回っている意味も
全く分からない そういうものだと の 固定概念
自分が正しい 回るべき 今までも これからも ずっと・・・
視野が狭すぎるのです
視点が低すぎるのです
視点を上げれば 今の状態が 見えます
視点を上げれば 同じ所を 小さい世界を 回っていることに気が付きます
視点を上げれば 実は障害物が偶然で無いことがわかります
視点を上げれば ここから何処に行こうか見えてきます
視点を上げれば 複雑で困難な道だと思っていた世界が
実はとてもシンプルだと気が付きます
複雑なのは 出来事ではなく
複雑なの
は 感情と思考なのです
故に
物事が複雑に見えたら、感じたら、考えたら
自分の視野が狭く・視点が低くなっていると、
気が付いて下さい
物事に感情が入っているから、
物事が複雑化しているだけなんです
視点を上げて、高いところから眺めてみれば
シンプルに見えるのです
全てが必然で起きていると感じられる様に成るのです
その視点を どこまで あげられるか？
その視点は 上げれば上げるだけ
世の中は 偶然ではなく 必然なんだな
と気が付くことが出来るのです
そして、複雑なんじゃない
シンプルなんだと 気が付くのです
複雑に考えている時
自分に迷いがある時
悩みがある時
大抵は 視点が低く、視野が狭すぎるのです
自分が自分に一生懸命過ぎて
視野が狭くなっているのです
もの凄く狭い視野で、
目の前しか見えていない状態で、
目の前障害物だらけに見えて
自分は環境とか自分は他人とかに
振り回されている
様な感じがするんです
視点を上げれば、その状況が見えてくるのです。
実はシンプル
実は必然
極論
宇宙まで視点を上げてしまえば
世界自体がシンプルでしかないのです
この世界は非常にシンプルなのです
地球は１日１回自転をして
地球は１年１回好転をして
自転周期公転周期は４６億年全く変わってないのです。
そこに 複雑性も無く
そこに 偶然性も無いのです
ただシンプル
その視点を どんどん 下げて どんどん 下げれば
世の中は 偶然ばかり起きて,
世の中は 複雑の様に見えるのです
それは 出来事が 複雑なのではなく
思考が 複雑になっているのです
視点が 低いから 複雑に見えるのです
一度 高い視点からみて、
やりたい事と 方向が決まっていて
進むべき道が はっきりしているなら、
目の前 目の前で 良いのです
１０年後に自分はこうなりたいのです。
行き先がはっきりしている。
これをやります 一所懸命
この進む道の為に 頑張ります！
シンプル！
しかし
自分は何処に向かうか、わかりません
只目の前を 一生懸命 やるだけです
っとなると１０年後も このままです
その可能性は 極めて 高いです
人生は 偶然は無く
人生は なかなか変わるものではありません。
１０年後こうなってますって
これは 意図的 なんです
１０年後こうなってますって
偶然 は無いのです
自分で 意図的 に決めて
その方向に 着実に毎日進む
その方向に 毎日向かっていく
意図的 に行動しないと変わらないのです
では
どうすれば、自分が何をしたいとか
行き先や方向が見えるのか？
視点を上げる事です
今日 明日を 見るのでなく
１０年後 ２０年後 ３０年後
自分はこうなっていたら最高だな
自分はこうなりたいな
これを高い視点で見るのです
長い時間軸
広い視野
高い地点
から見るのです
先ずは 自分の方向性を はっきりさせる
次に 目の前 目の前 なのです
「鷹の眼」で見て決めて
「蟻の眼」で一生懸命に進むのです
では
どうやれば 視点があげれますか？
リラックスする
リラックスするのです
一生懸命過ぎるから、視野が狭いのです
やるべき事をこなす事で精一杯に一所懸命の時は
正直 何を言っても無理です
これ終わったら 次
これ終わったら 次
これ終わったら 次
この状態では 何やっても 高い視点 など無理です
リラックスする
肩の力をどれだけ抜けるか？
なのです。
リラックスする方法は
みなさんそれぞれ
温泉はいるとか
好きな本を読むとか
好きな音楽を聴くとか
山に登るとか
絵を描くとか
パズルをやるとか
みなさん それぞれ
リラックス すると 視点が上がりやすくなります
すっと 力を 抜くと 視点が上がります
視点を上げると 色々見えてきます
視点を上げると 先を考えられる様になります
視点を上げると 自分のやりたいことが
視点を上げると 自分の進む方向が
正しく考えられる様になります
自分のやりたい事 進む方向
これをはっきりさせましょう
ここからは 集中なんです
目の前 目の前 なんです
集中すると 視野が狭くなります
視野が狭くなると 雑念が入らなく成ります
雑念が入らなく成ると 集中して行動が出来る様に成ります
リラックス と ストレス
両方が必要なのです
コインの裏表です
片方だけはありません
両方必要なのです
ストレス１００ だと リラックス１００ 出来ます
ストレス１ だと リラックス１ なのです
故に
頑張る時は とことん 頑張る
乗り越えると より 深い リラックスが出来るのです
リラックスの時は とことん リラックスする
視点が上がるので 次の段階に向けて また頑張る
頑張るも リラックスも 意図的に行わないと出来ません。
故に 頑張るのが習慣で 頑張り過ぎてしまう人は
リラックスする時間 日にちを しっかり決めちゃうのです
意図的に リラックスする時間を作るのです
なーーーにも考えない
ただ 全身 リラックス 心も リラックス
そうすると 自然と
視野が広がり 視点が上がるのです
広がった・上がった視点で
自分は何処に向かうのか？ 何がやりたいのか？
再確認ではっきりさせるのです
はっきりしたら、また集中で 頑張る！
決めた方向に 頑張って 進むのです！
高い視点で自分を見れるようになれば、
物事は複雑では無く、シンプルなんだと理解できるはずです。
抽象度を上げれば上げるだけ
視
点を上げれば上げるだけ
全てがシンプルに見えてくるのです。
自分の先 １０年後 ２０年後 ３０年後
自分の運に振り回される人生では無く
自分の先をしっかり決めて、それに向かって実現していく
人生は偶然では無く 人生は必然
自分でこうなりたいと決めた道を 進みましょう
昨日今日、ちょっとうまく行かないことがあったとしても、
行き先は１０年後 ２０年後 ３０年後に決めてある
ならば、そんな些細な事は気にもならなくなります。
この様に はっきりと 行き先を決めておくと
１０年後 ２０年後 ３０年後は
その通りになるんです。
長期で見ると 人生は必然です
実は、決めたことより
人生良く成っちゃうのです。
実際は １０年前に望んでいた状態より良くなるんです
実際は ２０年前に望んでいた状態より良くなるんです
実際は ３０年前に望んでいた状態よりよくなるんです。
ポイントは
視点を上げる 広げる
その為には
リラックスする
視点を上げて、視野を広げて 先を決めて 目指す 行動する
その結果は 必然です
最後までお読み頂きまして ありがとうございます
それではまた
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