「生まれてきた理由」


今日は「生まれてきた理由」についてお話し致します。

少し私の事をお話しながら
かなり深い話しをさせて頂きます。
長くなりますが、とても大切な観方です。

最後までお読み頂けると幸いです。

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
「僕はなんでこの世界に生まれてきたんだろう」
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

皆さん考えた事ありますか?
「生まれてきた理由」
子供の頃、ふと考えた事ありませんか?

私はいくつの頃か
覚えてはませんが
幼少期の頃、

やりたい事、一杯あって
毎日それをやって
本当に楽しい毎日を過ごして

夕方、
陽が落ちるところを眺めながら
「僕はなんでこの世界に生まれてきたんだろう」
そんな事を考えていた時があります。

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
この世界は、夢なんじゃないか?
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

そして、
今、ここで見えてるのは
実は、全部夢なんじゃないか?
ふと、頭に過ぎりました。

ここにいる
大好きなお父さんも
大好きなお母さんも
本当は幻なんじゃないか?

夢だったら
何でも好きに出来る

自分はどう生きるかも
好きなものにもなれる。

この世界は
そんな好きな番組を観ている
だけなんじゃないか?

だとしたら
僕は何が観たくて
この世界を観てるのだろう?

僕は何がやりたくて
この夢をみているんだろう?

そんな事を考えながら
時には、
この夢から突然覚めるのではないか?
なんて不安に駆られたこともありました。

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
「何か」大切な事が、あった気がする
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

また、
ある日には

大きな夕日が
地平線に消えていく
瞬間を眺めながら

太陽はなんで沈んでしまうんだろう?

そして、いつか必ず沈むのに
なんでまた昇ってくるんだろう?

まぁ、取り合えず
また昇ってきたら、
明日も楽しいことしよう

やりたい事をやる
毎日が楽しい

でも、
「何か」もっと大切なことが
ある気がする。

でも、わかんないから
それに気が付くまで

毎日やりたい事やろう
様々な物語を楽しもう

そう決めた日がありました。

まだ幼稚園にも
通ってなかった頃だったと思います。

マンションの非常階段から眺めた
オレンジ色の世界の風景を覚えています。

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
生き物達は、何故生まれてきたんだろう?
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

そして
幼稚園、小学校と
社会に出るようになり

毎日やる事が増えて
段々そんな事を考えなくなってきます。

しかし、昆虫や動物などや
自然に触れると

沢山の生き物達を眺めて
この子達は、なんでこの姿で
生まれたんだろう?
何を想っているんだろう?

この子達は、何をする為に
生まれてきたんだろう?

では、
僕たちは、何をしに
生まれてきたんだろう?

また、そんな事を考え
詩や小説を書くようになりました。

その気持ちの視野を、
表現するようになり

毎日の様に書き、
相当量を書いた記憶があります。

クラスで私の文集が出来ました。
しかも、2冊。

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
社会の中で忘れていく
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

中学、高校になると
更に社会性が高くなり
学校、部活、友人関係、恋人関係と
色々と忙しくなり
現実という幻を懸命に生きました。

「生まれてきた理由」
そんな事を考えていた頃さえ
忘れてしまいました

そして社会人になり
20代前半の頃
ふと仕事の合間に
日比谷公園で景色を眺めていた時に

私たちが「生まれてきた理由」を
考えていた事を思い出し
哲学書などを読み始めたのを覚えています。

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幼少期のゴール設定
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

そこまでの人生で
たかが20年でしたが

本当に人生楽しむために
懸命に生きてきたので
本当に色々な人生ドラマがありました。

今思えば幼少期の頃
夕日を眺めた決断

「やりたい事をやろう」
「様々な物語を楽しもう」

これがゴール設定に
なっていたんですね。

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
人生波乱万丈
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

その人生ドラマの中で
楽しい事もいっぱいありましたし
苦しい事もいっぱいありました。

心が弾ける位に、
笑っていた時もありますし

心が引き裂ける位に、
泣いていた時もあります。

怒りを
ぶつけていた時もありますし

喜びを
表現していた時もあります。

思考し、悩み、見つけて、感じ、走り
心身全身で人生を生きていました。
思いっきり様々な、物語を楽しみました。

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
自我を観ている自分
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

そんな中
不思議な体験を何度かしました。

本当に窮地に立った時
そんな時こそ、
自分を冷静に見ている自分がいる。

安定期にそんな窮地を想像したら
きっとパニックだなと思うような事柄も

実際、その窮地にいると
そこで対応している自分に
思わず心の中で笑ってしまう。

あー、こんな体験がしたかった。
ここまで追い込まれた。
この場で感じる感覚は
こんな感じなんだなとか

ネガティブな想念が
極限まで達すると

ふっとそれを味わいきる瞬間
そういうことか・・
こういうことか・・・
なるほどねって達してしまう。

反対に

ポジティブな想念も
全力で体験すると

ふっと飽きてしまう瞬間
こんなものか・・・
こういうものか・・・
なるほどねっと達してしまう。

そこで得た結論は
どちらも楽しかった

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
生きている実感
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

その状況にいる
自分が、今この瞬間を
生きてるなぁと強く実感できる。

其々を、命一杯
体験できたな
意識できたな
認識できたな

良い悪いは無く
これを
感じたかったんだな

そんな想念に至りました。

ネガティブな状況でも
ポジティブな状況でも
それを感じられることが
満足だったし、幸せでした。

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
幸せとは?
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

そこから
では、幸せってなんなんだろう?
そんな事を
考えるようになりました。

先ず、どんな事柄の良い悪いは
世間的、並びに自分の指針であるにせよ
事象としては、ただの起きた事に過ぎない

それをどう捉え
その捉えた感情をどう感じるか?
それに過ぎない

故に、悩む事、楽しむ事
どちらも価値としては同義だなと

どちらも
やりたい事だったんだなと

それを感じること自体が
幸せの定義ではないか?

そんな風に想念しました。

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
前置き
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

さて、
ここからちょっと話が飛躍しますよ?
ちょっとぶっ飛びます。

興味があれば
面白い話だなと付いてきて下さいね。

こんな観方をすると
人生の心の稼動域が広がります。
あなたの観えている世界が広がります。
今観えている世界の観え方が変ります。
ちょっと、採用してみませんか?の提案です。

先ずは、こんな観方もあるのか
そんな感じで、お付き合い下さい。

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
我々は何処から来たのか?
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

我々は元々どこから来たのか?
を仮定します。

元々、
我々は完璧な存在だった

常に満たされて
空間も時間も定義が無い世界
完全無欠の世界

全てが無いとも言えるし
全てが有るともいえる

そんな世界で
その全てを許容している世界

そんな世界から
この物理世界にやってきた私達

なんでそんな完璧な存在が
その事さえ忘れて
全てが分離されている
この世界に
其々に分かれて
やってきたんでしょうか?

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
寂しいし、つまらない
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

では、そんな完璧な世界に
仮に、今の自分がいたとしたら

私は、ただ、ひたすらに、暇
つまらないと感じると思います。

完璧なんですよ?
つまらないじゃないですか?

有るを知るには
無いを知らねばなりません。

無いからこそ
有るを知る

全てが満たされている世界とは
光も影もなく
ポジティブもネガティブもない
陰陽統合された世界です。

ある意味で全て有り
ある意味で全て無い世界

全てが満たされた
そんなつまらない世界

関係性さえ統合されている世界
全てが一つの世界
それって、寂しくないですか?

さて、そこから
其々が何かしらの「意図」をもって

様々事を体験して感じる為に
この分離の世界を創り出し
降り立ったのかもしれません。

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
陰陽の法則
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

故に
全ては感じたい
体験したい

言い換えれば
様々な情報を得たい
様々な確認をしたい
様々なエネルギーを感じたい

それを知るには 
無いがあるから
有るを知ります

わかりますか?

ネガティブがなければ
ポジティブは認知出来ないのです。

影があるから
光の存在を知る

逆に

ポジティブならば
必ずネガティブがある

光を認知すると同時に
影も認知することになる。

それを知るには逆が必要なんです。

熱いを知るには
冷たいが必要

幸福を知るには
不幸が必要

比較対象の陰陽を体験しなければ
片方自体も認識できないんです。

伝わりますか?

熱いは
それより冷たいを知っているから
熱いのですよね?

幸福とは
それより幸福ではない状態
それより不幸を知っているから
幸福なんですよね?

比較があるから
解るんです。

以前お伝えした
人生の春夏秋冬

春があるから夏があり
秋があるから冬がある

どの季節が悪いやとか
どれが必要ないって事はありません

全てが揃って季節になります。
全てが揃って人生です。

これ全てを体験しに来ているのです
全ての季節を味わいに来ている。

季節の無い世界から
其々の季節が素晴らしいと感じる
其々の季節が厳しいと感じる

感じるために、
ここに来ているのです。

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
問題さえあなたが望んで起している
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

凹むことも楽しいのです。

全てが満たされた世界では
凹むことも出来なかったのですから。

本来完璧で満たされた存在だった私たち
それは過去では無く、今もそうなんです。

こう話すと、今現在
こんなはずじゃなかった等の
問題を抱えている方は

そんな馬鹿な話があるかと
思われるかもしれません。

ここは取り敢えずで良いので
そう観てみて下さい

今考えているあなたの自我は
仮の姿なんです。

この分離の世界を楽しむ為に
この分離の世界で、
設定したあなたなんです。

そのあなたで考えれば
そんな馬鹿なとお思いになるでしょう。

しかし、あなたが元々完璧な存在で
様々な事を体験するためにここにいる

完璧な存在であるあなたが
今、間違いで
問題と感じている状況を
創り出すでしょうか?

完璧な存在に
失敗などありません

故に、今のあなたの状況でさえ
あなたが体験したくて
起こっているわけです。

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
全てはあなたの設定
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

今、不幸だと思われている方
心理学ではそれは深層心理の中で
不幸を望んだ結果であると考えます。

正しくそれで
幸福は簡単には手に入らないと
思っているのです。

簡単に幸福に成るべきではない
そう設定しているのです。

お金に関してもそうです。

大金は簡単に
手に入れてはならない。
苦労をして得なければならない
そう設定しているのです。

苦労をしたいという設定です
そのとおりに成っているわけです。

その設定を
味わいたいだけなんです。

誰が? あなたがです。

それが簡単に手に入る方が
いるのもまた事実です。

その方は、
ここに重要度がなかったわけです。

違う体験に重要度があるから
ここは簡単に手に入るわけです。

それぞれ体験したい事が違う
だから、人それぞれドラマが違うわけです。

そして、それを設定しているのは
完璧な存在である、あなたなんです。

今、不幸で困っている
今、お金で困っている。
それを体験したくてその状況があるのです。

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
楽しんで下さい
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

何が言いたいのか?
その状況を
楽しめば良いんです。

成長の無い世界から来たあなたは
成長そのものを楽しみたいのです。

故に、あなたという存在が
最も成長する過程を
あなたが設定しているのです。

生まれや環境かもしれない
お金の問題かもしれない
恋愛の問題かもしれない

その選択もあなたがしている
あなたが感じたいから
体験したいからです。

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
内省的自我
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

こう考えると
どっぷりと填まってしまった感情の世界
にっちもさっちも行かないなんて
思い込んでいる

そんな時

ちょっと
外側から観る事ができませんか?

あなたの人生を揺らがせると
思い込んでいる
その悩み
ちっぽけに感じませんか?

余裕が無い時って
悪循環のスパイラルに填まり
どん底だって苦しみますが

この悪循環さえ、
体験したかったんだと
そう思えたら、
物事が俯瞰して観れるようになります。

冷静に観れる
自分が現れます。

それを内省的自我と表現する方もいるし
本来の自分、または魂、ソウルと表現する方もいます。

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
乗り越えた感情を得るには、悩みが必要
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

極論を言わせていただくと
悩みたくて悩んでるんです。

その悩みを乗り越えて、
乗り越えた達成感を感じたい。
乗り越えた爽快感を感じたい。

「解決して、なんか一つ成長しちゃったぜ」
そんな物語を体験したい
だけなのかもしれません。

乗り越えた達成感、爽快感、
成長を感じたいのであれば

その反対側が必要になるんです。

悩みが設定されないと
これを体験する事が出来ないのです。

悩みがあって、それが解決するから
乗り越えた感情を
味わうことが出来るのです。

乗り越えた感情を味わいたい人は
問題を自らで創り出しているわけです。
言い換えれば、引き寄せているのです。

だって、
それが味わいたいからです。

そんな刺激が欲しいから、
悩みを創り出すんです。
引き寄せるんです。

刺激を欲しい処にいる方、
体験したい方
達成感を味わいたい方は

その為に
問題を引き寄せるんです
悩みを引き寄せるんです

自分はなんて無力なんだって
思い込む、演じる
そのステージにいるに過ぎないのです。

そして思い悩むのです

何でこんな事に!
どうしてこんなに悩まなくていけないのか?
私は何のために生まれてきたのか?

その為に生まれてきたんです。
生きてるって実感を感じるために
その状況を体験したくて
体験しているのです。

喜怒哀楽に良い悪い関係ないのです。
これを感じる
これが生きている証なんです。

これを感じたい、これを体験したい
その為に、僕たちは生まれてきているんです。

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
体験することが幸せ
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

幸福を求めれば
不幸を学びます。

不幸を学び
更に幸福を求めれば
更なる不幸を学びます。

片方を強く望めば
反対側を強く学ぶ事になります。

その先に行きたいなら、
この両極を統合した
もう一つ上から観た
ありのままを受け入れる
あり方が重要になってきます。

幸福も不幸も
あなたの体験したい
パラダイムに過ぎない

どちらに良い悪いもなく、
その事柄を感じること
体験する事、
それが一つの幸せである

それを望んでいる
誰が? あなたがです。

うわぁ・・、俺私、悩んでる!!
・・・楽しい♪

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
感情の最上位「飽きる」
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

では、こんな苦行じみた
刺激の尽きない人生が
いつまで続くの?

ちょっと、いい加減疲れるよ?
身が持たないんだけど・・・
ってお思いになられた方、

ご安心下さい
必ず飽きます。

この刺激を求める人生ステージ
これを繰り返し味わい続けると
飽きる様になっています。

そもそも、
様々な感情を味わいに、体験しに
この分離の世界という
物理世界があります。

その感情を味わいきった時
あなたが持ってきた器が満たされた時

パァッーンと弾けるタイミングが来ます。
そのステージ完了のお知らせです。

陰陽共に味わい切ると
もうその分野に関しては
味わう事が出来なく成るんです。

感情の最上位
「飽きる」が来ます。

これ陰陽が統合された状態

ありのままを受け入れたので
もうその分離、
知ってるからもういいやってなります。

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
ニュートラルの世界
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

これを繰り返していく
あなたの味わいたい分離を
体験して味わっていく

すると、全てが統合されていき
全てがニュートラルになっていきます。

人生のマスターと言われている方々

至ってニュートラルなんです。
めちゃくちゃ怒る事もないし
めちゃくちゃ喜ぶ事もない

其々の感情を
味わいきってしまった方々になります。

この姿
覚えがあるはずです。
そうです。
元の姿に戻っていっているんです。

良いも悪いもジャッジが無い世界です。
これが優れているあれが劣っている
そんなジャッジが無い世界です。

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
悟りを知った人と悟った人の違い
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

あなたが体験したい感情を
それぞれ味わい切ると

この世界に行き着きます
あなたが嫌でも辿りつきます

もっと悩みたい!って思っても
もう悩めません。
味わいきったら終了なんです。

これが俗に言う悟った人です。

この世が幻と知ることが
悟りを知った人であり、

この世界の感情を味わいきった上で
この世が幻と腑に落ちた人が
悟った人という事です。

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
問題そのものに感謝できる
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

こうなるとガンになっても
そうか、これがきたか
なんて思うそうです。
この役割がきたのか
なんて受け入れるそうです。

人が事故にあったり
詐欺に会ったり
事件に巻き込まれたのを観ても
それが体験したかったんだねと思うそうです。

様々な問題を味わいつくしていると
その問題に、
右往左往しなくなります。

その問題も
体験したいからそこにあると
知っているからです。

その問題を、体験したいんです
その問題で、起きる感情を味わいたいんです。
そう思うと
その問題に感謝できるようになります。

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
問題のループ
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

ここで一つ
気をつけたい事があります

その問題で、
起きている感情を受け止めることです。

その感情を味わいきらず、目を背け続けると
その問題、終わるまで形を変えてループします。

体験したいのだから、
味わいきりたいのだから
味わいきるまで、
その問題は何度でも
目の前に現れます。

しっかりと向き合いましょう。

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
解決が先にあり、問題が出来る
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

そして、
体験するその問題は
その先に解決があるから起こります。

解決が無い事には、
人間は悩めないように出来ています。

解決出来るから、悩むのです。

ここ非常に大事なポイントです。

解決できない問題は
決して引き寄せないのです。

あなたが創った問題です。
あなたが引き寄せた悩みです。
解決が、先にあるんです。

その時の感情を感じたいから
それを創っています。

その過程を楽しみたいから
それを創り出しています。

なんでこんな問題が起きるのか?
なんでこんな不幸が起きるのか?

その先の解決が
整っているからです。

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
ゴール設定
‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

ここまで、なんの話をしているか?
わかって頂けましたか?

全ては、ゴールが先なんです。
全ては、未来があって今があるんです。

だから、ゴール設定は大事なんです。

あなたが何を感じたいのか?
あなたが何を体験したいのか?
これさえ、意図的に選択することが出来るんです。

全てはあなたが設定した世界です。
存分に楽しまれてください。

いつか、ここに来た「意図」の部分に触れる時が来ます
そこが「真のゴール」に繋がっていきます。

それまでは目の前のあなたが起している事象を
存分に楽しみつくしてください

または、その事象をゴールを設定する事で
起してください。

その体験したい感情を
味わいつくして下さい。

この「人生ゲーム」を楽しんで下さい。
この物理世界という幻想の世界を楽しみつくしてください

全てに向き合って
味わいつくさないと
それは永遠に続きます。

それを味わいきるために
設定したのですから
当然です。

そして味わいつくして
ニュートラルに戻っていく
中心軸に還ったそこからの話し

その先の話は、
またいつかお話致します。

‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

今日はかなり感覚に寄った話しに成りました
とんでも話に聞こえた方も
なんとなく、感じて頂けたところが
あったと思います。

その感覚、大事にして下さい。

是非、あなたの心から目指したい人生を
自在に生きてくださいね。

最後までお読みいただきまして
ありがとうございます。

Bavaria, Germany, Europe

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