絶対的完璧は存在しないが、あなたは完璧
こんばんは、岡崎です。
最近、気候も穏やかで、
過ごしやすい日が続きましたね
そんな中、山で青空を眺めていたら、
久しぶりにUFOみました。
気持ちよさそうな空に、
ひし形の光が上下に
あー、久しぶりって感じでした。
こんな陽気な気候だもの、
UFOぐらい飛びますね♪
え? UFO!?
なんじゃありゃーって思ったら消えました。
まぁ、最近はニュースでも、普通にUFOの事が放送される位ですからね。
我々人類も地球の資源を使いこなせる様になり、地球から宇宙に飛び出たんですから、向こうからも来る事を否定する方がおかしな話なわけで、そんな事思い浮かべると、世界はまだまだ楽しい事ばかりだなって思えてきます。
さて、先週は災害復旧で、石積みのお仕事お手伝いしていました。これ!めちゃくちゃ面白いです。
大小様々、形も様々な石を積んで形を造っていくんですけど、もうパズルです。
填った時の爽快感たらないのです。
夢中に成り過ぎて休憩時間を忘れるほどw
未来を創るのに過去の因果は関係ない
という想念を私は採用しています。
過去があるから今があるのではない
今ここで全てが生まれている。
過去でさえ、今ここで想念するから生まれている。
故に、過去を未来の決定事項に適用されることは、絶対ではない。
とは言うものの、実際は積み上げ大事です。
プロのピッチャーに成りたいですって夢を決めて、でもピッチング練習は心からやりたい事ではないのでやりません。毎日ピッチャーに成れる臨場感を高めてますって、そりゃ無理ってもんです。
石積みも、
一番下から順々に積んで行く事で、
形が揃っていきます。
数をこなせばこなす程に、
無意識が感覚を掴んでいきます。
その経験が、
この大きさと形はここだなって解って来ます。
でも、一つ一つより丁寧に計画的に過ぎると、逆に時間が掛かってしょうがないのですし、それだと、更に面白いパラドックスがおきます。
計画的に組んでいく程に、
最後でうまく揃わなくなるんです。
石自体が同じ形など存在せず、
ランダムだからなんです。
過去の積み上げ経験から、正確に計画を立ててしまうと、それと同じ積み上げは、二度度無いので、一々石ごとに悩んでしまいます。
結局は、
瞬時の適当さが大切になってきます。
悩んでないで
コロコロと入れてみる。
同じ型など無いのですから、
先ず填めて見る。
この石が、まさかのここで効いてくるとは、とかが起きて来るんですね。
そのあいまいさ?
これ結構重要なんですね。
基本を抑えつつ、
入れ込み過ぎない適当さ、
そして最後は揃える。
この微妙なバランス感覚が、
迅速な積み上げに繋がります。
どの様な形を最終的に造りたいのか?
結局の肝だったりします。
何事も一緒だなぁと感心しました。
いや本当に面白かった。
方法とか、其処までのプロセスとか、勿論大事なんですが、其処に拘り過ぎると物事進みません。計画を立て過ぎても、そのとおりには決してならない。
この世界に正確無比なんて存在しないんです。
ハイゼンベルクの不確定性原理ではないですが、絶対的な測定は出来ないのです。
完璧って言葉は、
捉え方で色々ありますが、
結局その人の主観でしかない、
あいまいなものです。
でも、
何故か人はそれを求め望みます。
その基準を外部に求め比べます。
その基準のパラダイムで見た完璧って
幻想でしかないのにです。。
極論、ありのままが全てであって、そのあいまいさがある意味で完璧なんです。
って、ことは、今ここ、この瞬間のあなたは常に完璧なんですね。んー、伝わるかな?
常にこの瞬間が最高で完璧なのに、何故かそれを求める事で今を否定し続けてしまいます。
勿論、その渇望感がエネルギーだぜって観方もありますよ?
無いと思い込んだものが手に入る喜びってのも、また感情の楽しみ方の一つですから。
成長もまた楽しいゲームです。
ただし、満たされることは無いです。
ほんとこの世界はパラドックスですね。
満たされようと求め続ける限り、
満たされないです。
常に先を求めるって事は、
永遠に今を否定する事ですから。
まぁ、それを繰り返していくと、結局ここに気付き、辿りついてしまいます。そういう風に出来ています。
ですから、
求める想念のステージも大切だったりします。
でも、其処が全てではないのです。
今が完璧だなんて考えたら、府抜けてしまうじゃないか!?
って、其処にいる時は思いがちですが、実は逆なんですね。
あなたがありのままになるのですから、思い込みというスクリーンが外れて、物事がありのままに観えてきます。
でも、その感覚は、現状の外側だから観えないので、怖いから努力に逃げちゃうんですね。
頑張るの辞めると
失っちゃうと思い込んでるからです。
実は、
有るもの事態も無くて、
無い物自体も有るのにです。
否定では無く、
自己信頼を取り戻した時、
本来の輝く未来が目の前に広がります。
って常に其処にあるんですけど、
観えてないんですね。
今ここ、この瞬間が全てで、上も下も右左も無く、全ての次元さえも、実はここなんですけどね。
じゃーどーすんのって話ですが、今の目の前を、今の環境を、今の状態のあなたを、常に否定することなく、存分に楽しみましょうってことです。
駄目な自分も、素晴らしい自分も
全部受け入れて、
ありのままに、今を生きる。
だって、あなたは常に完璧なのですから。
目の前にある世界も、
あなたが感じたくて其処にいるだけなんですから。
もう違う世界が良いなって思うなら
そうすれば良いだけです。
結局はあなたのあり方です。
あなたはどーしたいのですか?
端的に其処に正直に生きる。
勿論、抽象度は上げた方が世界は広がり、
素敵な世界になるのは、包括範囲の広さから当然ですけどね。
何処に意識を向けるかで、観える世界はかわります。
ちょっと話があっちこっちの方便になりましたが、話は仮から空に行って中で落とせましたかね?
又しても、好き勝手書いちゃいました。
書いちゃったので投稿します。わかる人に届けば良いです。
そうそう、石積みは楽しかったのですが、手袋が何枚も破れ、全身がバキバキになりましたけどね。
知ってます?石って重いんですよ?w
最後までお読み頂きまして
ありがとうございます。