「ゴールに感情は大切」
今日は「ゴールに感情は大切」についてお話致します
最後までお読みいただけると幸いです
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感情に振り回されるな!
なんてよく耳にします
脳科学的に考察すると
感情とは大脳辺縁系や扁桃体、海馬
そして側頭葉の記憶か深く関わっており
他様々な部位が連携して前頭前野が評価し
多種多様な感情が生み出されています
そのプロセスで脳内部質が分泌され
身体に影響を及ぼすものです。
この視点で観ると
感情とは、事象に対する
唯の脳の反応に過ぎない訳です。
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様々な感情が分類できますが
その感情にどっぷりと嵌らずに
コントロールできる事は
大切なスキルではあります
感情とは娯楽であり楽しむもの
その表現も一つの答えなのかもしれません
今回は様々な感情を紐解き
そこから対処法を考えていきましょう
なんて話がしたいのではありません
知識として知る事は
大切ですが
その行為で
一つ一つの感情に
捉われては本末転倒な訳です
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捉え方は其々ですが
感情とはとても大切なエネルギーだと考えています
あれがやりたい!
あれが欲しい!
あーなりたい!
こーなりたい!
って「want-to」
これって
その物が欲しいのでも
それ自体がやりたいのでも
そーなりたいのでも無く
その先の感情を感じたいに
過ぎなかったりします
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その事象の感情を味わいたい
その事に、胸に炎が宿るのです
胸が躍る、胸が滾る
そこに感情が無ければ
それは本当にwant-toではない
と言えます。
ゴールに臨場感を感じる
その臨場感とは感情とも言えるのです
感じるから
それが形となって写像します
その臨場感が一番高い世界が
この物理世界です。
五感というリアルな
感情を感じている訳です。
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ゴール側の感情を高めていきましょう
コーチングでのアファメーション
ビジュアライゼーションにおいて
感情を載せる事は、臨場感を高める
ポイントとなっています
ゴールがあってその感情を載せる方法論ですが
その先にある味わいたい感情がゴールとも言える
ゴール側の感情を得たいのが
実は根幹目的とも考えられる訳です
実は感情は重要な鍵なんです。
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さて、ゴール設定において重要な事は
現状の外側である事です。
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端的に説明すると
現状の延長線のゴールでは
あなたの世界は変わらないという事です
観えている景色が変わったとしても
あなた自身の想念や人生は
本当に目指したい自由自在な生き方には
なり得ないっという事です
では、ゴール設定を現状外側に設定します
本当に心からやりたい事で!
っとなると、
実は意外と
そのゴールを見つけられない方が多いのです。
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また、ゴール設定は本当に心からやりたい事
一切の他者視点や過去視点の入らない
want-toのゴール設定が大前提です
この自分がやりたい事が見つからない
自分は本当は何がしたいのか?
これが判らない方も
実は多くいらっしゃいます。
そこには親や社会洗脳などの
思い込みなどが大きく影響しており
本当に目指したい自分の人生さえ
観えない状態にあります。
これが拗れると
生きる意味が見つからない
なんて状態に落ち入りかねません
または、取り合えずの現状を生きるといった
他人の人生を生きる生き方を選んでしまいます。
自分と向き合わずに
取り敢えずは、目の前を一生懸命に頑張る
我々はこれを
現状に逃げてしまう状態と
称しています
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先ず
本当にやりたい事がない人間などいません
我々はこの物理世界に顕現している限り
何かしらの意図があるから存在しています
量子論においても
真空に必ず素粒子が現れます
但し、それは認知するから現れるのです。
物質の最小単位は紐であり波とも言えます。
その状態では検知する事ができません
そこに認知がはいると素粒子と顕現します
認知とは意図があっての行動です。
この世界に顕現しているという事は
意図があったからという事になります
故に生きる意味、
元々にこの物理世界に現れた意図があるという事です
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その意図とは何なのか?
当然ながら其処は個体其々なので
わかりません
更に言うならば、
其れさえアプリオリではありません
この論理さえ幻だからです。
この世の中に絶対に正しい論理とは
一つも存在しません
科学や憲法や法律
全ての学問、道徳、宗教
何においても絶対は存在しない
そもそもが、この世界は幻であり
何を採用しているかに過ぎない世界だからです。
あると言えるし、ないとも言える
それならば沢山あるとも言える世界です。
故に、この仮の世界で
其々の存在価値を認め
生きることが大切なのです
其処に気が付いていく事は、
自らの意思で生きていくには
とても大切なことです
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話が広がりましたので
戻します
存在自体が価値であり
意図を持って顕現している私達は
やりたい事がない状態は
あり得ないと言う事です
必ず心からやりたい事は
存在しているのです
其処に様々な思い込みがかかり、
観えなくなっているに過ぎません。
やらなければならないでやっている
やりたくない事を止める
これが重要になってきます。
そうする事で
やらなければで埋まっている
あなたの心の中に
空きが生まれて
本当にやりたい事が
浮き上がってきます
思い込みを外していく
これが重要になってきます
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しかし、それが頭で分かっていても
やりたい事がわからない
そんな時は、実は感情を
先に見つけてしまうと良いのです
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あなたにどんな制約もなく
如何なる外部の影響がなく
全てを有している状態を仮に想定し
そんなあなたは
何を感じたいですか?
胸が躍る感情はなんですか?
胸が熱くなる感情はなんですか?
胸がじわーっとくる感情はなんですか?
どんな感情を味わいたいですか?
これを感じてみて下さい
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これ、
人によって欲しい感情が違うんです
ワクワクしたい人もいれば
じわぁっと幸せを感じたい人もいます
ドキドキしたい人もいれば
ときめきたい人もいます
それを想像した時
その感情に胸が反応する事が大事です
その感情を味わっている時に
心に火が宿る。火種を感じる。
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では、その感情を味わうには
何がしたいですか?
するとやりたい事イメージが出てくるのです
胸に宿った火が、炎の様に揺らめきだします。
どんどんイメージが出てきます
炎が大きくなっていきます。
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大切な事は
あなたの感情が反応する事です
注意点は具体的になると
急に社会的な良し悪しを入れる人がいます
そんな時、私は観ていて、
炎が小さくなるのがわかります。
良くあるケースが
「世界平和のために」とか
「差別を無くしたい」とか
素晴らしい概念ではありますが
あなたが本当に心から
今、やりたい事ですか?
その方を観ていて
その概念を入れた途端に
炎が消えたりします
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本人は良いゴール言ってるつもりなんでしょうが
先ほどまでの炎が小さくなっています。
勿論、このゴールに大炎が上がる方もいます
その様な方はそれで良いのです
大切な事は
あなたが感じたいと思った
感情の世界かどうかです。
誰が言っているからとか
世間的には良い事だからとか
その様な外部のことは
一切関係なく
あなたの胸の奥が反応する
確実に反応する事
ここが一番大事です
あなたはどうしたいのですか?
あなたはどうありたいのですか?
そこを一番大事にしてください
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「抽象度の低い欲望が出てきてしまいます」
抽象度の概念がわかるなら
抽象度を上げれば良いだけです。
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そもそも抽象度の低い欲望とは
親や社会的洗脳からくる
歪みから生じる不足の想念が殆どです。
そんなモノに縛られないでください
純粋に体験したい感情
理想の世界のその感情
そこが大事です。
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但し、低いも高いもないんです
あなたが感じたい感情を大切にしてください。
抽象度を高めても、
その炎が湧かないのなら
それは机上の空論であり、
あなたがやりたい事ではありません
右翼的左翼的になっていませんか?
その理想論は素晴らしくても
あなたが本当に感じたい感情は
そこに宿っていますか?
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わからなくなったら
また、今の全てを捨てた世界で
未来の全てを有する世界で
あなたは何を感じたいか?
心に聞いてみてください
胸が反応するその感情
それを感じられる事を
イメージしてください
とめどなくでてくるそれ
それがあなたのwant-toのゴールです。
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そして、
サブゴールを上から下ろしてきます
現状から
そこに向かう事を見上げてしまうと
現状での方法を探してしまいます
ゴールは一番上から下ろしてくる
梯子を下ろすが
非常に大事なポイントです
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また、一番上のゴールだけ眺めていても
現状に臨場感が高い状態では
世界は変動が起きません
まぁ、起きづらいと言ったほうが良いですね
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そのサブゴールの設定方法は
胸がざわめく、ザワザワを感じるところが的確です
何故、胸がザワザワするのか?
それはゴール側の感情ではなく
現状側の感情なのです。
基本的に現状側のあなたは
絶対に変わりたくないのです
それは脳のシステムなので
しかたありません
危険を回避するために
昨日生きれた今日を選択するのです
その現状がざわめくのは
今日生きた明日では無くなることの
確信からきています
これが大事なんです。
このザワザワがないゴールは
リアルにそこに向かうという
臨場感がないということです
あなたが理想の世界へ向けて
変わる選択である、その証明です。
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ゴール側のあなたが
本当に感じたい味わいたい感情の炎と
現状側のこの選択では
現状から変わってしまうというザワザワ
この両面の感情感じるサブゴールが
リアルを変えます。
その時、あなたが本当に感じたい感情を優先した時
常に一番上のゴールへ意識を向け続けた時
そのザワザワさえも、あなたの味方になるのです
全く観えない崖へ一歩踏み出す
そこにザワザワする
しかし、崖の向こう側に
本当に行きたい場所がある
だから踏み出す
ここ!ここが大事です。
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さて、ゴールが先って言うコーチングの定説
勿論その通りです
本日提案したお話は
一切、逸脱していません
感情から決めたではないか?
いいえ?
あなたの今観えていない
真のゴール、顕現の意図
その感情を捉えたに過ぎないのです
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初めから真のゴールが観えている
全ての思い込みがなく
ありのままに受け入れる
悟りの極致を体現している方なら
その真のゴールが観えているのかもしれません
しかし、様々な過去の情動記憶や
洗脳がこびりついている状態で
根幹の部分を認知する事は不可能なんです
しかし、人は感情を感じる
そのチャンネルだけは
どのステージでも常に有しています
物理世界に於いて、
感情は大切な鍵なんです
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ゴール側に、過去の情動記憶の感情を埋め込む
そんな方法もあります
これは洗脳になります
洗脳は悪い事だとは思いません
これはテクニックだからです
全ての感情をシステムとして理解し
その感情さえ、入れ替えてしまう
技術はあります。
勿論、それなりの努力が必要になります
現状のシステムに、新たなシステムを導入するので
現行システムが停止してしまう衝撃的な反応か、
3年程度は繰り返し行い無意識に定着させる行為が
必要になってきます
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その方法を知り、選択するのは自由です
ただ、私に言わせれば「ナチュラル」ではない
自分の人生をデザインする
自我形成さえも自在に行う
それは自らが望む世界の為に行う事です
その為にコントロールを知ることは大切です
但し、コントロールが絶対だと思わないで下さい
あなたは「自分」をロボットにしたいのですか?
それとも、宇宙の一人として
この縁起の世界に、宇宙を広げて生きたいのですか?
「ナチュラル」に生きるという事は
この宇宙と一体となって生きるという事です
あなた自身も宇宙の一つであり
この宇宙そのものでもあります
「ナチュラル」に生きるという事は
全ての宇宙があなたに流れてくる
全ての宇宙のエネルギーがあなたに味方します
あなたの本来の望む世界に生きていくという事です
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またしても話が拡大してしまいましたので
まとめさせて頂くと
感情とは、ある意味で道具でありシステムです
前頭前野でのコントロールは大切
それを解しつつも、
感情とは大切なあなたの感じたい
エネルギーでもあります
我々は
この分離の世界に様々な体験がしたくて
顕現しています
その体験とは、
様々な感情を味わうという事でもあります
そして
あなたには必ず
真のゴールがあります
其処は未来で決定しているから
今ここにいるともいえるのです。
そこが今、観えないのであれば
その目指す理想の世界で
感じたい感情、
あなたの胸に炎が揺らぐ感情
そこから探してみると
意外とwanto-toが出てくるものです
そして
現状の外側のワクワク
現状のからの離脱のザワザワ
ゴール設定においても
「感情」とは最も重要なポイントなんです
ってお話でした
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是非、あなたの心から目指したい人生を
自在に生きてくださいね。
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます。