「豊かなパートナーシップを築く」

今日は「豊かなパートナーシップを築く」についてお話致します。

夫婦って何か？
パートナーって何か？
お考えになった事ありますか？
ちょっと壮大な話しに展開するかもです。

最後までお付き合い頂けると幸いです。

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突然ですが、
私は既婚者です。

そして、他に譲らない位の
愛妻家です。

妻を愛しています。
妻が大好きです。

不仲な夫婦って何か？
意味が判らない程に
豊かなパートナーシップを築けています。

共に外務省で
勤めていましたが、

二人の時間を増やす意味も有って
田舎に移り住み
ほぼ24時間一緒にいます。

一緒になって25年近くになります。

因みに私の両親は
父は亭主関白
母は自由人

本当にあべこべで
いつも父が怒鳴り散らしている印象でした。

人生紆余曲折
本当に色々ある人生ドラマを
観させて頂きましたが、
どんな苦難も共に乗り越えてきてた。

お互いが心から信頼しあっている。
そんな印象があります。

現在、私もそうですが、
豊かなパートナーシップを築こう
なんて意識をしたことさえ
ありません。

付き合い始めた頃は
意識していたかもしれませんが、

今は、自然すぎて
それさえ、
意識に上がった事がない。

お互いが良い意味で
空気のような存在

意識はしてませんが
共にあることが、
常に有り難い
そして、共に必要としている

どこかお店に行くたびに
お店の方に仲が良いですねって言われますが
仲が良いとも意識してません。

私は妻を尊敬しています。
自分に無いところを持っていますから

そして、妻の持っていないところを
私は持っています。

かと言って、
想念が全く違うのか？と言うと
そこはベクトルというか
焦点は同じだったりします。

豊かなパートナーシップを
特段意識していない

仲の良い夫婦を
特段意識していない。

結果、外側からは
そう観えてる様です。

一つ共通している事があります。
お互い感謝を絶やさないことです。

「ありがとう」です。
まぁ、そうある姿を意識してる訳では無いです。
自然に有り難い。

そして、お互いこうあるべきの期待がありません。
お互いに求めているところがありません。

互いがあたり前と
思っていません。

料理作って当たり前
掃除して当たり前
洗濯して当たり前
仕事して当たり前
そんな風に感じた日々がありません。

共に居られる日々が
常に有り難いので

それ以上の事をしてくれた時は
更に有り難いわけです。
伝わりますかね？

一緒に暮らしている事で
既に100点満点なので
更に料理を作ってくれたりしてくれたら
その行為が既にプラスαなわけです。
ですから、朝昼晩プラスαで
ありがとうなわけです。

あるのは、
こうしたいねの夢や目標です。

それも個々で違うので、
同じ仕事も経営していますが、
お互いが目指し、求めるところは違います。

しかし、包括している束の視点は同じなので
方向性は同じなわけです。

その中のパフォーマンスが
其々の自分のやりたい形です。

双方、其々の宇宙でありながら、
夫婦としては、一つの大きな宇宙となっている感じです。

妻の女性性と私の女性性が
大きな宇宙の渦を創り出し、
流れ出来上がる渦の中心が、
双方の男性性となり
夫婦軸になっている感じです。

伝わりますかね？

お互いが自己責任で確立している中で
抽象度を上げると
双方が溶け合い大きな宇宙を創ってます。

そこには無理が無く
ありのままにです。

感謝があたり前に
行動になる
それも自然にです。

勿論、人生の中色々あります。
そして、双方の状態もその時々であります。

人は、この世界の
仮の自分である自我(エゴ)を
自分と勘違いし、

自我（エゴ）で「あるべき」と
宇宙の法則に逆らっている事に
気が付かず、走ってしまう時があります。

本来そういった時は
必ず何かしらのメッセージが来て
それが続けられなくなる様に
この世界は出来ています。

ありのままでは無く
自我（エゴ）で無理に走っていると
それを気が付かせる為に
イベントが発生します。

そこで、気が付けば良いのです。
あなたの本来のあり方を

そして、自分軸のバランスを整える
戻していく

しかし、
私は自ら言うのも
変な話しですが

私は心身ともに
強靭すぎるので、
それさえ試練と乗り越えてしまいます。

そうなると、更に
自分と向き合う時間を
宇宙は創ってくれます。

それが極限まで行き過ぎた時、
私は身体を壊す事になりました。

ちょっとやそっとじゃ
私は身体を壊すなんて事がないのですが、
その時は長期の入院となりました。

そんな時、妻が支えてくれました。

そして、次のステージとなり
そこでも私は自我（エゴ）で走ってしまいました。

その結果、次のイベントは私にでは無く
それが妻に現れてしまいました。

妻が仕事で身体を壊し始め、
結果事故で、数ヶ月寝たきりになってしまいました。

その時までは、其々の自分達である個々の宇宙で共に同じ世界にいると思い込んでいたのですが、自分達が一つの宇宙になっていることに気が付く事が出来ました。

それからは、
妻が不機嫌であったり体調が悪い時は
今の自分のあり方に何かあるな？
っと気がつけるようになり

思い込みが浮上した際に
自分と向き合うことが
出来る様になっていきました。

妻は自分の写し鏡でもあり
我々夫婦自体が
一つの宇宙なんだなと
常日頃感じています。

双方の確立している宇宙
その干渉全てが有り難い

そして、包括された一つの宇宙でもある。
故に、双方の感謝は自分への感謝でもある。

話が飛躍しましたが、
我々は其々が一つの宇宙であり、
本来自己責任として確立しています。

その確立している宇宙が
関わりを持つ

それは、その全てが有り難いわけです。
あたり前では無く
ある事が難しい事象が起きているわけです。

それに常に感謝なのです。

何が言いたいかと言うと
あたり前の期待では無く、

全てが有り難い。
故に全て感謝なのです。

そこには
依存も要求もありません。
全てに感謝です。

そして夫婦という宇宙で観た時
それは自分への感謝でもあり
互いの信頼は自己信頼そのものなのです。

相手を愛しているって事は
自分を愛しているって事です。

人生色々あります。
様々なイベントが起こります。
そこに良い悪いはないです。
全てご自身の投影であり
その気付きです。

ご自身に不都合な展開が
起きるのであれば
ご自身のあり方がずれている
と言う事です。

パートナーとはより身近な存在であり、
夫婦という抽象度のあなた自身です。

ご自身のあり方のずれを
より身近に気付かせてくれる存在です。

様々な形で
それを伝えてくれます。

感情的、いざこざ、体調など
全てサインです。

これは、あなたの軸を整える為の
メッセージです。

故に全てに感謝なのです。

その感謝を
その気持ちを
常に言葉で伝えてください。

それは至高の臨場感の
アファメーションなのです。

夫婦とは一つの大きな宇宙であり
パートナーとはあなた自身なのです。

あなたのあり方、
自分軸を整てくれます。

夫婦のあり方、
夫婦の中心軸が
創られて行きます。

ここで気をつけて欲しい事があります。

宇宙とは軸が存在して、渦が出来るのではありません。
渦がゆっくりと巻き込んでいく事で、中心の軸が生まれていきます。

自分に感謝し、自分を愛する事で
パートナーに感謝し、パートナーを愛せます。

これは同一の存在が故に
同義なのです。

夫婦から家族へ、世界へ、宇宙へ
抽象度を上げていく、
その宇宙のあり方は同じです。

様々な情報、
情報とは知識的なものだけでは無く
感情などの想い、想念も全てです。

その情報の渦が、一体となって行き
其々の中心軸を創って行きます。

その時のあなたの中心軸は、
宇宙の中心軸です。
宇宙そのものです。

故に、創造主であったと
お伝えしているのです。

人生とは
そこに気が付いていく、
取り戻していく
その過程を楽しむ物語です。

それを一番身近で感じ、伝え、教えてくれる存在
それがパートナーなんです。

全ての事象は、あたり前など存在しません。
全て有り難いことなんです。

故に、
全ての事象に、「ありがとう」
感謝なんです。

それが自然の言葉であり、想いです。

腑に落ちたと時、
装いの言葉では無くなります。

そのありがとうを言葉に
その愛を言葉に
常に相手に伝えてください。

それが強い臨場感となり
互いの信頼が、
自己信頼となっていきます。

今日は話が飛躍しましたが、
何がお伝えしたかったかと言うと

あたり前なんてないってことです。
あたり前をあたり前と想わないことです。

全ては有り難く、感謝なのです。
気持ちを伝えてください。

そう言われて、
今、感謝しなければならないと
感じたのなら、

今日のお話が伝わってません。
もう一度、読み直してください。

感謝の気持ち
それは自然と湧き上がるものです。

先ずは、見逃してしまっていた些細な事
これ感謝だなぁっと「ありがとう」を感じること
これを今、見つけてみてください。

それを、恥ずかしがらずに
今日明日にでも、パートナーに伝えてみて下さい。
中心軸に誘われるエネルギーを感じられると思います。

豊かなパートナーシップとは
結局、あなたのあり方、マインドなんです。
全て同じ話をお伝えしています。

是非、あなたの心から目指したい人生を
自在に生きてくださいね。

最後までお読みいただきまして
ありがとうございます。