<気功その2>「気」って本当にあるの?
こんばんは!
本日もお越し頂きまして、ありがとうございます。
気功を学ぶにあたり、「気」の存在を理解しないと始まりません。
本日は
<第1問> 「気」って本当にあるの? にお答えしていきます。
「気」は目には見えないので、掴みどころがなく、胡散臭くて怪しいイメージがあるかもしれません。
しかし、「気」は意外と生活に密着しています。
人を見て「この人は明るい人だな」とか「なんか胡散臭いな」とか
場所を見て「居心地の良い場所だな」とか「暗くて嫌な場所だな」とか
「雰囲気」を「感じ」ませんか? それが「気」なんです。
神社に行くと、冷りと温度が低い感じがしませんか?
実際は温度が下がっている訳ではありません。そう感じるのです。
また「気」って言葉を沢山、生活で使ってるんです
強気、弱気、浮気、負けん気、勇気、勝ち気、やる気、邪気、根気、活気、殺気、狂気、意気、多気、無気、陰気、陽気、妖気、眠気、呑気、暢気、覇気、雰囲気、平気、本気、惚気、和気、蒸気、上気、火気、水気、電気、豪気、短気、損気、毒気
「気」が強い「気」が合う「気」を使う「気」を付ける「気」になる「気」まずい「気」配り等々
まだまだ、際限なく「気」を使った言葉がいっぱいあります。
これは「気」の動きを表現したものであり、昔から、「気」が身近に「存在」していた証拠です。
会話で交わされる言葉は目には見えず、「実在」しません。しかし、私たちは言葉が「存在」することは知っています。
信頼している医者に、あめ玉を薬だと渡され、信じて飲めば病気が治ります。プラシーボ効果です。
薬は「実在」しなかったが、病気が治ったのですから薬効は「存在」したのです。
<答 え> 「気」は実在しませんが、存在はする。
存在します(断言)
「えぇぇ?」って思うの、分かります。
私も正直、これだけじゃ、「えぇぇ?」でした。
でも、
「まぁ、ね?」って少し歩み寄って頂けたなら、
それで今日はOKです♪
じゃ、
「気」ってなんなの?
其処んところ、解からないと「存在」に対しての怪しさ拭えないよ?
了解です!
次回は
<第2問>「気」って何ですか?
此方をお答えしていきます!!
最後までお読み頂きまして、ありがとうございます!