今日の一言 その250「変化→進化」

おはようございます!!

本日もお越し頂きまして、ありがとうございます!

 

一言シリーズですが 

浮かんだ言葉を、ちょこっと書いてみます

 

心の変化とは、すなわち進化。
進化は、どこまで言っても、本能の「逆」で生き続けること。

社会は、人の本能を満たすことで回っているので、
・退屈したくない← 刺激が与えられる
・痛みを避けたい← 保険や保証をうたわれる
・快楽を得たい← イベントやキャンペーンの提供
・最小の努力で最大の効果を得たい← 「楽に!」「簡単に!」「今すぐ!」
といったものが、常に与えられ続けます。

今の世の中は、本能のままに生きるのが最も簡単な時代で、人が進化するのには、最も難しい時代とさえ言えそうです。
 

本能に従って生きるというのは、動物へ戻っていこうとする方向。
本能の「逆」を生きることで、初めて、進化できます。
故に
・退屈したくない→ 退屈を受け入れ、空っぽの自分と向き合う
・痛みを避けたい→ 積極的に挑戦し、努力そのものを楽しむ
・快楽を得たい→ 動物的快楽に執着しない
・最小の努力で最大の効果を得たい→ 最大の努力をする

もしかしたら、何か難行苦行に挑戦した方が良さそうにも感じられますが、実際は、難行苦行では上手くいきません。

なぜか?1日の変化は極微小だから

難行苦行を3か月間続けることは出来ません。
だから、変化を実感できません。

禁欲主義は快楽主義と同じくらい極端です。上手くいきません。

情報空間での変化が物理世界でも見えるようになるためには、どの変化に対しても、投入されるエネルギーの最小値があります。

その最小値:閾値を超えなければ、変化を物理世界で見ることはできません。

大概の目標を達成させるのは、論理的には簡単です。
・ダイエットであれば、食べる量を減らす。
・英語の習得であれば、音読。
・貯金であれば、支出を収入以下にする。

難しいのは方法ではありません。
正しい方法は、みんな知っています。
方法を難しいと感じさせているのは、本能。

本能:
・退屈したくない
・痛みを避けたい
・快楽を得たい
・最小の努力で最大の効果を得たい
本能に従い続ければ、勿論願望実現はありません。
 

目に見える物理の世界で、変化を実感することもできません。
もし、変化を実感したいのであれば、本能の「逆」を生き続けること。
しかも、難行苦行という極端まで走らず、ゆっくりと地道にコツコツと。

目に見えない心の世界では、常に変化が起こってます。
それは、毎日・毎日で、日の出や日の入りの時間が極微小ずつ変わっていたのと同じような変化です。
 

1日・1日の変化は極微小でも、3か月では確実な変化
3か月前と、ほぼ同じような状況に接したときに、
自分の
・考え方
・感じ方
・言葉遣い
・行動
が変わっていたとしたら、それは、目に見えない心の世界では1日1mmずつ、確実な変化が起きていたということ。

本当の変化は、「内」側から起きます
快楽主義が極端なように禁欲主義という極端に走らない。
別に難行苦行に挑戦するわけでもありません。
水を1日1度ずつ加熱するかのように、1日1mmずつ本能の「逆」を生き続けれられたら、

・3か月後には変化を実感し、
・3年後には別人になっていて、
・10年後には想像よりもはるか遠くに行けています。

それが、虚飾ではない本当の変化です。

 

 

今日も素晴らしい1日を!

楽しんでまいりましょう!
ではまた♪

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