今日の一言 その171「行動する事が成功」
おはようございます!!
本日もお越し頂きまして、ありがとうございます!
一言シリーズですが
浮かんだ言葉を、ちょこっと書いてみます
「
競争は、他人と比べると必ず負けます。
勉強、スポーツ、芸術、趣味ありとあらゆる面で、全ての人に勝るなんて絶対に不可能です。
天才と呼ばれるイチロー選手だって、羽生さんと将棋を指せば負けます。
何か1つの分野で強みを発揮することは出来るかもしれませんが、競争相手が他人であれば基本、それは勝てない戦いです。
競争相手を変える必要があります。
その相手とは、昨日の自分であり、去年の自分であり、過去の自分です。この相手であれば、行動すれば勝つ可能性はあります。
何かに取り組んでみた
必ず、結果が出ます。
上手く行ったなら、それはもちろん成功。
上手く行かなかったとしたら、上手く行かない方法が1つ分かった。ということで、やはり成功です。
または、自分に向いていない道が1つ分かったという点で成功。
「いにしえの 道を聞きても 唱えても 我が行いに せずばかいなし 」島津忠良
どれほど立派な教えや理論を学んでも、自分の行動にしなければ意味がない。
室町時代から薩摩隼人は、何よりも実践を重んじて来ました。
実学の精神が、江戸時代に島津斉彬公に引き継がれ、西郷隆盛や大久保利通などの英傑を生んだ。
人というのは、実際に自分が行動し、体験したことの中からしか学べません。納得しないというか、腑に落ちない。本当の意味での気付きがない。
逆に、
行動は結果を生じさせ、体験を増やします。
本当の意味で考えるわけです。
そして、成功したり幸せになるための道を一生懸命に探す。
全く同じ失敗をしないように、考え方を修正しながら、次の行動をするのです。
法に反した行動でない限り、行動しなければ良かったということはありません。
行動しなければ気付けなかったわけです。
そして、行動したから気付けた。だから、成功。
競争相手を変える。
他人と競争し続けたら、いつか必ず負けます。
そうすると、敗北者として生きていくことになります。
それで、成功と幸せを両立させることは出来ません。
そうではなく、
昨日の自分より、去年の自分より、10年前の自分よりも、何か大切なことに気付けていて、学びを深めることが出来ているのであれば、それは、成功者なのです。
過去の自分に比べて、確実に進化・成長している。
成功の定義自体も、自由に決めればいいんです。
他人基準で成功するということは極めて難しい。
しかし、自分基準での成功なら簡単です。
本人が、「自分は成功者だ」と定義した瞬間に成功者です。
悪い状況から目を反らすということではありません。
何か行動して、
何か結果が出て、
何かに気付き、
何かを学んだのであれば、
それは成功なのだと
考える習慣を身に付けるということです。
敗北者というセルフイメージは、
より深刻な敗北を引き寄せます。
逆に、
成功者というセルフイメージは、
それに相応しい成功を引き寄せます。
だから、
行動そのものが成功
だと考え、実学をもとに進化・成長を続けていくことが大切です。
」
今日も1日頑張りましょう!!
ではまた♪