今日の一言 その130「嫌われる覚悟」
こんにちわ!!
本日もお越し頂きまして、ありがとうございます!
一言シリーズですが
浮かんだ言葉を、ちょこっと書いてみます
「
自分が進化成長を目指したとき、こんなに努力しているのに、なかなか成長できない。根本的な考え方を変えて、行動を変えて生きたい。でも変われない
なぜ?
「嫌われる覚悟」が決まっていないからです
人は共感を求めて生きています
共感を得られる相手を好みます
共感出来ない相手を嫌います
自分が共感できない話は 一言も聞きたくありません。
共感できる話を聞きたいと思っています。
そして、
自分が共感できない相手の事は 嫌いだと感じます。
自分が共感できる相手の事を 好きだと感じます。
人は自分が感じたくない感情は、無意識に避けようという習性を持っています。だから、共感できない人とは一緒に居たくありません。
一緒に居るなら共感できる人と一緒に居たいと感じます。
「類友の法則」
これは絶対の法則であり、どんなに勉強しても修行をしても破れません。
私は勉強をしたので万有引力の法則に逆らえると、ビルから飛び降りたら落ちます。
それと同様で「法則」は絶対です。
次に
我々は特定の価値観が、親や教師から埋め込まれています。
「人に迷惑をかけてはいけない」、
「人から嫌われてはいけない」
「みんな仲良くしなさい」
道徳というある特定の価値観を刷り込まれています。
道徳と言う考え方が、世界的には非常に特殊な思想である話は、今回は置いておきますが、道徳が正しいかどうかではなく、その価値観を選択では無く、共通して義務教育で刷り込まれてしまっている現実を認めて話を進めます。
この状態で
「私 成長して 夢を目指します!」
①「類友の法則」で 今の貴方に共感できる人間関係に居る
↓
②成長に向けた具体的な行動 考え方の改革を始める
↓
③現在の人間関係との 共感が出来なくなる
↓
④道徳の観念が 貴方にNOを突きつける
「みんなと 仲良くしなさい」「嫌われないようにしなさい」
↓
⑤変わる努力が間違っていると認識し、
皆の元に返っていく
はい!残念でした
自分を変えよう、人生を変えようと懸命に努力しても、変えることができないのは、
この 「類友の法則」と「道徳という価値観」 の2つが協力し合っているから。
ではどうすれば良いでしょうか?
法則は変えれません。これは不可能です。
では先ず
「道徳という価値観」を捨てるのです
道徳は支配者が支配される者達の統率を取るために生まれた儒教の教えです。
この支配から脱却をしなければ、永遠に支配される側にいる事実に気が付きたいのです。
今回はこの話が趣旨ではないので、深く掘り下げませんが、
「みんな仲良く」「嫌われない様に」の矛盾に気が付いて頂きます
「人から嫌われてはいけない」とか、「みんな仲良くしましょう」というのは、言葉が綺麗なので、人は無意識に「これは正しい考えだ」と受け入れてしまいがちです
「誰からも嫌われない」というのは、現実的に不可能です。
もし、本当に誰からも嫌われないを実現しようと思えば、人間関係をなくすしかありません。無人島で1人、自給自足の生活を送るしかありません。
貧乏な人が共感できるのは貧乏な人なので、お金持ちは必ず嫌われるから
不幸な人が共感できるのは不幸な人なので、幸せな人は必ず嫌われるから
等々
人は共感を求めて生きていて、共感が出来ない相手を嫌います
皆から好かれる人を嫌う人が必ず居るから、誰からも嫌われないというのは絶対に実現しないのです。
「皆から嫌われない様に」「みなと仲良く」は絶対に無理なんです。
故に 絶対に実現出来ない「人から嫌われてはいけない」なんて、価値観はとっとと捨てる。
人生で大切なのは、誰からも嫌われないように努力する事ではなく、どうせ嫌われるんだったら、誰から嫌われるかを決める事です
先ほどの④~⑤を変えないといけません
③共感出来なくなるはOKなんです
当然です。
「成長すれば、共感できなくなるので、必ず、嫌われます。」
これは非常に重要なことです
忘れないで下さい
「成長すれば、共感できなくなるので、必ず、嫌われます。」
皆に嫌われるのは当然なのです
貴方が成長したからです。皆の居心地が悪くなったのです。
貴方が成長を辞める必要は無いのです。
皆の居場所に戻るのではなく
今の人間関係を 断ち切って下さい。「人間関係の断捨離」
非常に厳しい事ですが、これは人が成長する為には絶対に必要です
「類友の法則」
失った人間関係は、目指した新しい人間関係を創り出します
貴方の成長に見合った、目指す道に必要な人間関係を繋ぎます。
改訂
④【嫌われる覚悟】
「みなさん、今まで本当にお世話になりました。ありがとうございます。わたしは変わって、新しい世界で新しい人間関係を見つけます。みなさん、【サヨウナラ】」
↓
⑤変わろうとするのを下に引きずり降ろそうとする目に見えない力を、断ち切っているので、次へ上がれる
↓
⑥今度こそ本当に変われて、次に進む。そして、また「類友の法則」が働き、次に進んだ新しい人間関係が出来る
ちょっと極端な言い回しですが、結論そう言うことです。
人生というのは、どこまで行っても単純な2択です。
共感しながら、同じ人間関係の中で、成長のない同じ人生を過ごし続けるのか?
それとも、
今までの人達から嫌われて、違う人間関係の中に飛び込んでいくのか?
「嫌われる覚悟」
保守的な人から嫌われるか、それとも、挑戦的な人から嫌われるか?
不幸な人から嫌われるか、それとも、幸せな人から嫌われるか?
馴れ合いの依存仲間から嫌われるか それとも 自立的な相互依存な人達から嫌われるか?等々
人生は選択です。
選択とは決断です
決断とは、決めて断つ事です
それは 100%自己責任
その覚悟があれば 嫌われる覚悟など容易い事です
「嫌われる覚悟」が出来ているのならば、
相手から本当に嫌われたとしても、
其れは決まっていた事ですから、全く問題ありません。
それは相手との共感の輪から外れていっているのですから、順調に進んでいます。
本気で覚悟ができている人を止められる人なんて、誰もいません。
覚悟ができているならば、他人は関係ないのです。
その覚悟は、確実に貴方を進化成長させ、
夢願望に導きます。
」
最後までお読み頂き
ありがとうございます!
午後も、頑張りましょう!!
ではまた♪