経営学 その47「顧客ロイヤルティ」
本日もお越し頂きまして、ありがとうございます。
本日は
「顧客ロイヤルティ」
についてお話できればと存じます。
最後までお付き合い頂けると幸いです
<顧客ロイヤルティ>
ロイヤルティ=忠誠心
顧客と一言で言っても、様々な段階の状態の顧客がいます。
容疑者から見込み客 顧客から継続客とピラミッド型で表す事が出来、常に贔屓にしてくれる顧客が、頂点となる忠誠心の高いお客様になります。
<継続の可能性と満足度>
継続の可能性を縦軸 満足度を横軸 のグラフで表す、
5段階評価
満足度「不満1 やや不満2 普通3 やや満足4 満足5」
1~4は継続の可能性の評価がまるで変わりません
満足5になって、一気に継続の可能性が上がります。
1~4の様に何らかのマイナス評価がある場合、他のサービスに乗り換える可能性が高いのです。
満足5の忠誠心の高い顧客を増やす必要があるのです。
<忠誠心の高い顧客>
1.その企業のサービスに満足している
2.継続的に繰り返し購入してくれる
3.有益な情報還元をしてくれる
4.口コミで宣伝してくれる
既存顧客の分析が重要(継続率、取引継続期間等々)
↓
満足度の低い顧客を囲い込もうとする不毛な消耗戦は避ける。
↓
「どうやったら忠誠心の高い顧客が増えるか?」
限られた経営資源を 一点集中させ、忠誠心の高い顧客を増やす。結果、その会社は反映していきます
最後までお読み頂きまして、
ありがとうございます!
それではまた