経営学 その39「サービス・ドミナントロジック」
本日もお越し頂きまして、ありがとうございます。
本日は
「サービス・ドミナントロジック」
についてお話できればと存じます。
最後までお付き合い頂けると幸いです
<サービス・ドミナントロジック>
ドミナント=「支配的な」「優勢な」「優位に立つ」
モノが主役で「サービスは無料です」「サービスはモノのおまけです」ではなく、サービスが主役であり、全てはサービスなんだと言う考え方
昔:サービスとは、モノ意外
↓
今:新しいサービス
他者や自身の便利さや利益の為に、行動によって自らの知識やスキルを活用すること
全業種全てがサービス→モノを介するサービス
→モノを介さないサービス
<価値共創>
企業と顧客の相互作用を通じて共に価値を創造していく
企業→企業 企業→顧客 <分業>
↓
顧客→企業←顧客 <共創>
<文脈価値>
常に顧客と繋がりながら、購買の前後でも価値を感じて貰う
提供=消費 <同時性、不可分性>
↓
前→提供=消費→後 <文脈価値>
モノとサービスを分けていた時代から その分ける境目が曖昧になり、両方合わせて統括して新しいサービスとする、高い概念のサービスに成りつつある。
価値は皆で繋がりながら共に創っていくものとなり、サービスの提供の瞬間をサービスと捉えず、前後全体を総して一つのサービスとする。
サービスが主役になる 時代に変わっている。
最後までお読み頂きまして
ありがとうございます
ではまた