経営学 その15「革新型ビジネス」
こんばんわ!
本日もお越し頂きまして、ありがとうございます。
本日は
「革新型ビジネス」
についてお話できればと存じます。
最後までお付き合い頂けると幸いです
<革新型ビジネス>
今までに無かった市場を見つけだすビジネス、新しい競争ルールを導入し、顧客に新たな価値を提供するビジネス。
ブルーオーシャン戦略
1.新しい市場を創出する
自社(Company)→市場・顧客(Customer)
常識に囚われず新しいビジネスモデルを発想・発見できるかが、大きなポイントとなります。
例 今までも有った商品ですが、顧客が変わった
今までも有った商品ですが、提供する相手が変わった
① 誰に
(例:専門家向け商品 → 個人向け)
②何を
(例:OfficeComputer(オフコン) → Personal Computer(パソコン))
③どの様に提供し
(例:実店舗 → インターネット店)
④利益を生み出すのか
(例:サービス提供による利益 → フリー戦略三者間市場による広告機会利益)
⑤ 如何に顧客に価値を感じて貰うか?
認識価値の新たな創造 認識価値を変える
(例:水道水 → ミネラルウォーター)
2.新しい競争ルールで新しい価値を提供する
自社(Company)→競合(Competitor)
「競合相手に如何に勝つか?」
例
① フリーミアム
(フリー戦略 例 クックパッド Dropbox 様々なアプリ等々)
② 圧倒的低コスト戦略
(コストリーダーシップ戦略 例 格安航空会社 ユニクロ すき家等々)
③ 圧倒的付加価値
(差別化戦略 例 アマダナ ライザップ 吉野屋等々)
④ 圧倒的利便性
(無類の利便性 例 コンビニエンスストア アップル等々)
⑤ 市場シェアの独占
(独占することで利便性が生まれる 独禁法の逆の状態が生まれている 例 Google アマゾン等々)
⑥ 参入障壁の構築
(法律権利 優秀な人材 時間の蓄積 情報の蓄積)
次回は この革新型ビジネスの留意点をお話したいと思います
最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。
ではまた。