巨人の肩の上に立つ
こんばんわ!
本日もお越し頂きまして、ありがとうございます!
「巨人の肩の上に立つ」と言うお話をしたいと思います。
論文などを検索するには超便利な Google Scholar を使っている方はご存知でしょうがトップページに書かれているキーワード。12世紀のフランスの哲学者シャルトルのベルナールの言葉だそうです。ニュートンが友人に宛てた手紙で引用したことが有名ですね。
肩に立ち、そこから眺める景色は今まで見えていた景色とは違い、遠くの先まで見渡せる。
私は昔・・・
「人生とは己を磨くことであり、人間力を高めることである。其れに必要な事は出きる限り経験し、自己で理論を見つける必要がある。」と考えていました。
ある時、この考え方のみでは、成長の限界がある事に気がつきました。
「人生とは意外に短く、経験出来る事は限られている。故に、己の経験だけで見る世界は、自分が想うより非常に狭い。」
では如何すればよいか?
本を読むのです。
本は著者が培った知恵を後世に残す為に作られたもので、人生と経験が詰まっています。様々な指導者や経営者達の構築した理論、視野が其処にはあります。其の全てを経験し、理論を構築する為には、人生を何千回繰り返しても足らないのです。
また、目標としている成功者の話を聞く、真似る、徹底的にものにする。考え方を手に入れる。
その相談は既にその目標を達成している人にしましょう。間違っても達成していない人に相談してはなりません。時間の無駄です。
巨人の肩を借りましょう。
最後までお読み頂きまして、ありがとうございます!
ではまた明日♪