今日の一言 その162「言葉の管理能力」

 
おはようございます!!
本日もお越し頂きまして、ありがとうございます!
 
一言シリーズですが 
浮かんだ言葉を、ちょこっと書いてみます
 

愚痴という情報に触れ続ければ、誰だって愚痴っぽくなります
不平という情報に触れ続ければ、誰だって不平を言いやすくなります
批判という情報に触れ続ければ、誰だって批判が多くなります

その人が何を考えているかは、その人の「言葉」を見れば、すぐに分かります。
言っている言葉や、書いている言葉は、その人が考えていることを現しているから。

思考は言葉を通じて現実化していきます

だから、わたしたちは話す言葉や、書く言葉に充分に気を配る必要があります。

言葉を管理する
愚痴を現実化させたくないのであれば、愚痴を言わない
不平を現実化させたくないのであれば、不平を言わない
批判を現実化させたくないのであれば、批判を言わない

感情のままに言葉を発するのであれば、それは、子供です。大人ではありません。
感情が湧いて来ても、その感情に対して一時停止ボタンを押して、話す言葉や書く言葉を選べるようになってこそ、大人です。

喜びを感じたいのであれば、喜びを感じるようなこと言う
愛を感じたいのであれば、愛を感じられるようなことを言う
幸せを感じたいのであれば、幸せを感じられるようなことを言う

感情を外から与えられるだけでなく、

自らの「言葉」で望ましい感情を内から創り出すことも出来ます。

感情が湧いたから言葉が出てくるも事実ですが、言葉という道具を使って、感情を制御できるのも、また、事実です。

自分自身に、どのような情報が入って来ているのか。
言い換えたら、どのような心の栄養を取りながら、日常生活を送っているのか。

自分が理想とする人生に適切ではない情報であれば、それは、自ら取らないという選択をする。
自分が理想とする人生に適切ではない言葉であれば、それは、自ら言わないという選択をする。

動物と人間を分ける最大の違いは、
外部環境に支配されるだけか、
外部環境を選びコントロールできるか、

私たちは、動物ではありません。
万物の霊長たる、人間です。
私たちは、子供ではありません。
大人です。

環境のおもむくままに、心に無防備に情報を取るのでもなく、
感情のおもむくままに、配慮もなく言葉を言うのでもない。

思考は現実化する
思考をコントロールしたいのであれば、行動を制御することです。言葉を管理することです。
 

感情に一時停止ボタンを押して、
これを言ったら、相手の役に立つだろうか?
これを言ったら、相手は喜んでくれるだろうか?
これを言ったら、相手は幸せを感じてくれるだろうか?
 

自分で自分に質問をし続ける。
そして、自分や相手のためにならない言葉は黙り、そうだと思える言葉だけを発する。

思考を直接コントロールできないからこそ、入って来る情報をコントロールし、発する言葉を制御出来るようになっていきたいものです。

進化・成長出来ているかは、

言葉の管理能力がどれだけあるかです。

 

 

今日も1日頑張りましょう!!
ではまた♪

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