今日の一言 その144「世間は正しい」

 

おはようございます!!
本日もお越し頂きまして、ありがとうございます!
 
一言シリーズですが 
浮かんだ言葉を、ちょこっと書いてみます
 

ものづくり(サービスも含む)における哲学

「世間はいつも正しい」

松下幸之助さんが残した言葉の一つです

 

師匠がいつも正しいわけではなく

先生がいつも正しいわけではなく

上司がいつも正しいわけではなく

先輩がいつも正しいわけではなく

親がいつも正しいわけではなく

友人がいつも正しいわけではなく

自分がいつも正しいわけではなく

 

「世間はいつも正しい」

 

人は 皆成功したい

人は 皆幸せになりたい

人は 皆刺激が欲しい

人は 皆面白いモノを探してる

人は 皆得するモノを探してる

人は 皆・・・常に 何かを探してる

 

そんな中で、本当に良いモノ・サービスであれば、必ず広まる。

ある一定の中だけで、ずっと秘密にされることは、あり得ない。

人は伝えたい欲求を持っているから。

良いモノは必ず誰かに伝えたくなるから

必ず広まるのです

 

故に「世間はいつも正しい」

 

この言葉は本当に厳しい言葉

もし、世間で評価されないと言うことは、どんなに一生懸命に真面目に人生を懸けて創った商品サービスでも、それは普通と言う裏返し

 

自分は凄いはず。ただ世間が分かっていないだけ

この商品は凄い。ただ世間が分かっていないだけ

 

これはただの妄想、勘違いと言うことです

 

本当に良いモノなら、皆が一生懸命に探しているアンテナにキャッチされる。必ず評価される。

この妄想は、単なる自己評価に過ぎないのです。

 

しかし、

世間に評価されるべき本当に良いものだったとしても、それが広まるには、やはり相応の時間がかかる。

短期で見れば、世間の評価が得られていないという結果を見て、諦めて辞めてしまうということもよく起きる。

 

だから、

本当に本当にいい商品・サービスなのであれば、短期的には世間の評価を得られていなかったとしても、それを知ってもらうための時間は、忍耐強く続けるしかない。

 

忍耐強く続けていても世間の評価が得られないのであれば、それは、商品・サービスが思ったほど大したことはなかったということ。

忍耐強く続けていて、その商品・サービスが本物なのであれば、それは、世間が必ず評価してくれる。なぜなら、世間の方も、そういう本物を探しているから。

 

「世間はいつも正しい」

 

日々、改善を続けていく。そして、評価されるまで忍耐強くやっていく。

本物はいつか必ず評価されるというのは、世間の厳しさの後にある温かさでもある。

厳しい冬は必ず終わり、暖かく芽吹き花咲く春は必ず来るのです。

 

今日も1日頑張りましょう!!

ではまた♪

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